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国内初 再エネ好循環モデル「グッドアラウンド」サービス提供開始

PR TIMES / 2020年11月10日 11時45分

~再エネ発電事業をもっと地域のために!都市と地方を再エネでつなぐ~

「まち未来製作所(本社、神奈川県横浜市)」は、我が国初となる再生可能エネルギーの都市間流通による地域活性化モデル「グッドアラウンド」を開発し、提供開始しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/57319/4/resize/d57319-4-872881-1.jpg ]




グッドアラウンドの仕組み

「グッドアラウンド」は、再エネ発電所の立地自治体のご依頼に基づき、地域活性化を希望する発電所の賛同を得た上で、再エネを”地産地消”や”都市への輸出“に割り振り運用します。運用益は”地域活性化資金”として立地自治体と協議の上で地元へ還元します。


グッドアラウンドの効果

1)社会:脱炭素社会の推進
 再エネ発電と地域との共生関係を構築し、合意形成に寄与。再エネ大量導入の後押しとなる。

2)地方:継続した地域活性化
 地域ブランドの再エネ販売による継続した地域発信と、電力運用による地域活性化資金の獲得。

3)地方:地産地消
 大型再エネや小口分散再エネをアグリゲートし、地域新電力にも使いやすく成形。

4)都市:RE100
 再エネポテンシャルの少ない都市部でも、フェアトレードの元、地方の再エネを利用可能。


[画像2: https://prtimes.jp/i/57319/4/resize/d57319-4-279319-0.png ]




サービス創出の背景

2050年の温室効果ガス排出ゼロに向け、我が国の再エネ発電事業は大規模化、大量導入に向かいます。再エネ発電事業者は、地域コミュニティや地域の自然との共生をますます重要視し始めています。
他方、RE100を代表例とする再エネ需要家も、単なる環境価値だけでなく、発電所の運営者や地域貢献など含めたストーリーを評価し、フェアトレードで購買を望むケースが増えています。

当社は創立以来、地域に根差したエコなローカルビジネスを多数具体化してきました。この「グッドアラウンド」もその一つです。地域、需要家、発電事業者、投資家、小売事業者のメリットを再配分し、フェアでサステナブルなサービスに設計しています。

当社はグッドアラウンドを通じて、再エネによる地方と都市の好循環と、環境ビジネスに関わる全てのステークホルダーの共生を具体化し、脱炭素社会の実現と地域活性化に貢献したいと考えます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/57319/4/resize/d57319-4-488172-3.png ]


本サービスは、茨城県神栖市において、地元再エネ発電事業者(風力、太陽光、バイオマス。合計約30MW)および再エネ特化型の小売事業者複数者と連携し、電気の運用、流通、地域活性化資金の創生に成功しています。これから、全国の再エネニーズのある自治体や、再エネポテンシャルのある自治体をつなぎ、運用を拡大して参ります。


▼【参考】サービス紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=HFRAnbLk_i0 ]



株式会社まち未来製作所
本社::神奈川県横浜市中区海岸通4丁目17番東信ビル6F
HP:https://machimirai.co.jp/

本リリースに関するお問合せ先
ソリューション・ユニット  清野 隆 / 伊澤 由樹恵
電話:045-264-4502 FAX:045/462-4504
E-Mail:contact@machimirai.co.jp

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