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【助成金 最大100万円】2024年「東北・新潟の活性化応援プログラム」助成団体を募集します【東北電力】

PR TIMES / 2024年3月15日 16時15分

受付期間:2024年3月15日(金)~4月30日(火)

「東北・新潟の活性化応援プログラム」は、東北6県および新潟県の各地において、地域産業の振興や地域コミュニティの再生・活性化、交流人口の拡大など、地域の課題解決に向けて自主的な活動を行っている団体を、助成金によりサポートする制度です。2017年の創設以来、これまで47団体の活動を支援してまいりました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-df2f7772e0b6ea65fa62-8.png ]

審査の対象となる活動


地域の課題解決のために行っている自主的な事業や活動(受託事業等は対象外)
[画像2: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-fda9882dfc9d2d03f003-9.png ]

助成内容


応募いただいた東北6県および新潟県の団体から計4団体を選定し、以下のとおり助成いたします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-1cde879102410a3840d2-10.jpg ]

○ソーシャルビジネス部門
[ビジネスの手法を活用して地域社会の課題解決に取り組む事業]
・最優秀賞(1団体):100万円
・優秀賞(1団体): 50万円
○コミュニティアクション部門
[コミュニティを通じて地域社会の課題解決を目指す活動]
  ・最優秀賞(1団体): 50万円
  ・優秀賞(1団体): 30万円

※応募状況や、審査結果等により、助成団体が計4団体未満となることがあります。
なお、部門については、申請の段階ではなく審査の段階で内容に応じて審査員が判断いたします。
申請受付期間


3月15日(金) 公募開始日[応募要項公表]・申請書受付開始日
4月30日(火) 申請書提出締切日
お申込み方法


所定の「申請書」に必要事項を記載のうえ、以下の添付データを添えて、電子メールによりお申し込みいただきます。
なお、応募要項につきましては、本日より当社ホームページに掲載しております。
https://www.tohoku-epco.co.jp/sprogram/01.html#program_top

【添付データ】
・会員名簿等団体のメンバーが記載されたもの(必須)
・直近の年度決算書または収支報告書(写)(必須)
・助成金を活用して実施するプロジェクトの詳細資料(任意)

審査スケジュール


・5~6月頃  1次審査(書類審査)
・7~8月頃  2次審査(オンラインによるヒアリング審査)
・9~10月  最終審査会
・10月頃   助成団体公表・助成金贈呈式開催
昨年の助成団体


・ソーシャルビジネス部門最優秀賞 
株式会社ユカリエ(宮城県仙台市)
[画像4: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-491f8796195c8d75341a-0.png ]

【活動内容】
不動産事業や高齢者の生活サポート事業の他、空きテナントを活用し、シニアが作った健康手作り弁当を現役世代に届ける配食事業「ジーバーFOOD」を展開。今回、ジーバーFOODに隣接するスペースを活用し、新たに「(仮称)ジーバー食堂」をオープンさせ、地域における多世代間のコミュニティ創出を目指す。

[画像5: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-9773278412fb44bbee9e-0.png ]

【プログラムを利用しての感想】
こうしたプログラムに応募する最たる価値は、自分の頭の中が整理されることだと思います。日頃ぼんやり思い描いているビジョンをスライド資料にし、伝わるように言語化する。それらは事業計画の上で避けては通れず、応募のプロセスにこそ価値があるのかなと。その上で評価されると露出も増え、認知拡大にもつながります。我々が目指しているのは、広い括りでシニアが活躍できる仕組みづくり。それは小さな一企業の力でどうにかなる問題ではなく、多くの企業の力を借りる必要があり、みんなで地域を盛り上げるためのいい実績になりました。



・ソーシャルビジネス部門優秀賞 
株式会社アウトクロップ(秋田県秋田市)
[画像6: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-ad51b40ee5c2de311e95-10.png ]

【活動内容】
映像制作会社として、地域に根差した活動を展開。空きアパートを改装し、シェアオフィス・コワーキングスペース・宿泊施設・カフェ等で構成された複合拠点を新設・運営することで、クリエイターが技術や体験を活かせる仕事場と快適な滞在場所を提供する。さらに、当施設をクリエイターと地域が交流・共創する拠点とすることで、特色あるコミュニティづくりを目指す。

[画像7: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-c2f6b3b8e60ee385de52-0.png ]

【プログラムを利用しての感想】
「東北・新潟の活性化応援プログラム」は、まさに我々がやろうとしている事業が対象で、迷うことなく応募し、結果、ありがたい評価をいただきました。弊社のようなベンチャー企業が新事業を始めるにあたり、大企業のバックアップがあるか否かで信頼度が変わってきます。また、助成団体同士の横のつながりや、審査員の先生方と接点ができたのもとても大きいです。このつながりを、今後さらに生かしていきたいですね。



・コミュニティアクション部門最優秀賞 
特定非営利活動法人あおもり若者プロジェクト クリエイト(青森県青森市)
[画像8: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-389012e67f4898e5f689-0.png ]

【活動内容】
地元高校生を対象とした通年型社会教育プログラム「クリエイトまち塾」を実施。商店街を学校に見立て、商店主・地元学生・高校生が一体となり1年をかけてまちづくり活動に取り組み若年層の地域へ
の愛着を高めることで、人口流出速度の緩和に貢献するとともに、未来を担う有為な人材の育成を目指す。

[画像9: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-fa42e6edc3b139b0c3ba-0.png ]

【プログラムを利用しての感想】
たくさんの人に我々の取り組みを知ってほしいという思いは常にあり、「青森にはこんな活動があるんだ」と発信するために応募を決意しました。結果、最優秀賞として評価され、審査員の方々に取り組みを共感いただけたことはありがたい限りです。我々の活動の主役は高校生ですが、地元大学生などが多くの時間を割いてスタッフとして関わってくれています。助成金は広報面に加えてスタッフの成長につながるサポートにも活用し、少しでも彼・彼女らにも恩返ししたいですね。また、プログラムへの応募をきっかけに、これまで関わりのなかった方とのつながりが生まれ、他地域の先進的な取り組みに触れる機会もありました。ずっと応募を躊躇してきましたが、思い切って踏み出した一歩から世界が広がりました。

・コミュニティアクション部門優秀賞 
NPO法人中之作プロジェクト(福島県いわき市)
[画像10: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-ef33d751e15c90f18ab2-0.png ]

【活動内容】
空き家再生活動やDIY教室、港町のライフスタイルを提案するイベントを展開し、住まいを家族以外が受け継ぐ仕組みづくりに取り組む。空き家を移住希望者と共にDIY等で「漁村体験ゲストハウス」 として再生する等、子育て世代が移住したくなる環境整備のために「足りないものは自分でつくる文化」を育てることは、移住者の増加だけでなく過疎漁村の活性化につながる取組みとなる。

[画像11: https://prtimes.jp/i/97231/5/resize/d97231-5-b10dd249cc4c6e84fcd5-0.png ]

【プログラムを利用しての感想】
今回のような賞に選ばれると、信用につながりますし地域や外部の人に我々の活動を認知してもらえるきっかけにもなります。地域にある空き家は再生すれば活用できる資源。既存の空き家をお試し用ゲストハウスとして整備する他、移住したくなる環境づくりに向け「足りないものは自分でつくる」楽しさ、大切さを知ってもらう企画を用意し、子育て世代をはじめ若い世代の移住促進を図るなどの取り組みの積み重ねにより、中之作の人口分布をほそぼそとでも持続可能な状態にしたいと考えています。


その他、過去の助成団体および活動成果レポートはウェブサイトにてご覧いただけます。
https://www.tohoku-epco.co.jp/sprogram/02.html#program_top

東北電力は、引き続き、東北6県および新潟県の魅力ある地域づくりを支援し、地域課題の解決に取り組むことで、東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」で掲げる“東北発のスマート社会の実現”につなげてまいります。

【お申込み・お問い合わせ先】
東北電力株式会社 ソーシャルコミュニケーション部門
東北・新潟の活性化応援プログラム担当
電話:022-799-6061
電子メール:s.program.wa@tohoku-epco.co.jp
ホームページ:https://www.tohoku-epco.co.jp/sprogram/

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