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ベトナムで事業者向け食材Eコマースを展開するKAMEREO、ベトナムの飲食店向けテック企業の最新カオスマップを公開!!

PR TIMES / 2024年2月28日 16時45分

掲載企業は80社超まで拡大。外食市場の拡大と共に周辺のテック事業を運営する企業も増加傾向。

日本人創業スタートアップとしてベトナムで事業者向け食材Eコマース事業を展開するKAMEREOは、ベトナムにおける飲食店向け食材卸スタートアップとして最大規模まで成長しております。2019年に弊社が公開したベトナムの飲食店向けテック企業のカオスマップの最新版として、更に多くのサービスを掲載した2024年版を公開しました!

詳しいカオスマップの説明については、下記の弊社BLOGに掲載をしています。
https://kamereo.vn/blog/en/technology-company-in-the-f-b/



[画像1: https://prtimes.jp/i/40559/6/resize/d40559-6-a7ea09c15a9b9ae9039d-0.png ]

近年、ベトナムでは外食市場が大手の参入ラッシュも相まって年率10%以上の伸び率で急激に伸びています。また、同様に飲食店向けのサービスを展開するテクノロジースタートアップも増加傾向にあります。更に多くの方にベトナムの飲食業界並びに飲食向けテックスタートアップについて知ってもらう為、飲食店向けのテック企業をサービス種類別に纏め、カオスマップとして公開致しました。今回の2024年版は前回の2019年版に続く第二弾となります。KAMEREOは、ベトナムの飲食店向けテクノロジー企業のリーディングカンパニーとして、引き続き事業展開を推進して参ります。

<KAMEREOについて>
ベトナムの事業者向けに野菜を中心とした食材の卸売事業を運営。自社でサプライチェーン上の川上(農作地)に野菜の集荷場を持ち、契約及び提携農家は100を超える。川上から顧客までのサプライチェーンを全て自前で構築し、コールドチェーンを実現している。社内エンジニアチームを持ち、顧客が発注するモバイルアプリとWebサイトの開発、発注後の倉庫及び配送管理システムを開発することでコストの効率化とミスの軽減を実現。ベトナムの食のサプライチェーンは多重構造かつ全ての事業者が小規模であるため、非効率性が極めて高い。KAMEREOは自社でより効率的なサプライチェーンを構築し、顧客に安価、安定、安心な供給を構築している。日本人1名、ベトナム人社員約200名で事業運営をしており、ベトナムの2,500を超える事業者にサービスを毎月提供しています。

<ベトナム、ホーチミン市における野菜の既存流通>
ベトナムには日本の農協のような仕組みは無く、川上から川下まで全ての取引が小規模の業者で成り立つ多重構造となっている。その結果、農家販売価格と最終消費者購買価格の差が大きくなるだけでなく、コールドチェーンの欠落による品質劣化と高い廃棄率、不安定な供給、トレーサビリティーの欠落による安全性の問題等が存在する。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40559/6/resize/d40559-6-c8c2ab8411601c287b0e-1.png ]

<KAMEREOの野菜の流通>
KAMEREOでは生産者から最終消費者までのサプライチェーンを全て自社コールドチェーンで構築することで、既存の非効率で不透明、不安定なサプライチェーンが抱える問題を解消している。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40559/6/resize/d40559-6-c8769f560698250d6b20-2.png ]

<自社ダラット高原野菜集荷場>
100を超える契約農家が毎日収穫をして自社ダラット高原野菜集荷場まで配送。夜のうちにホーチミン市の自社配送センターにコールドトラックで配送し翌朝には顧客に配送する。ジャストインタイム方式によって、鮮度を担保するだけでなく廃棄ロスも大幅に抑制。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40559/6/resize/d40559-6-4199129069b82c33d68f-3.png ]

<自社ホーチミン配送センター_3温度帯に対応>
100名程度のバイク便配送員を自社で雇用。全て自社で管理することで配送と顧客対応の品質を担保している。配送センターは24時間稼働しており、農家の収穫から弊社顧客までの配送のリードタイムの短縮に資している。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40559/6/resize/d40559-6-08080725088490109b9e-4.png ]

現在では、約300種類の農産物を弊プラットフォームでは取り扱っており、2024年度には現在稼働中のダラット高原野菜集荷場に加えてメコンデルタ果物集荷場の稼働開始を予定しております。メコンデルタ果物集荷場の稼働開始により、野菜だけでなく果物についてもより安価かつ安定供給の実現が期待されます。

<事業紹介動画>
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=oqEfbz8DBkc ]


<代表プロフィール>
・田中卓(代表取締役CEO)
1989年生まれ。University of Washington留学、慶応義塾大学卒業後、2012年4月、クレディスイス証券日本法人に入社。株式本部日本株営業部にて日系及び外資系機関投資家への株式営業に従事、2014年10月にクレディスイスを退社。退社後は、東南アジアを周遊し、2015年1月よりPizza 4P'sに参画。レストラン業務を経験した後、取締役COOとして、会計・ファイナンス部門、購買部門、HR/Admin部門の統括、ハノイ事務所及び店舗の立上げ、海外市場リサーチ等を実施。2017年12月にPizza 4P’sを退社後、2018年6月にKAMEREOを創業。


会社名: KAMEREO INTERNATIONAL PTE. LTD.
代表: 田中卓
設立日: 2018年6月
住所: シンガポール、ホーチミン
HP : https://kamereo.vn/blog/en/about-kamereo/
メール: info@kamereo.vn
Facebook : https://www.facebook.com/kamereo.vn
LinkedIn : https://www.linkedin.com/company/kamereo
Instagram : https://www.instagram.com/kamereo.vn/
Youtube : https://www.youtube.com/@kamereo8535

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