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水素エンジン開発のi Labo、フォーミュラE 2024Tokyo E-Prixにて水素エンジン発電機を初公開

PR TIMES / 2024年3月18日 17時45分

i Laboが「株式会社やまびこ」と水素エンジン発電機を共同開発

水素エンジン開発と普及によって産業領域における脱炭素化の早期実現を目指すi Labo株式会社(本社:東京都中央区銀座六丁目13番9号、代表取締役:太田修裕、以下「i Labo」)は、株式会社やまびこ(本社:東京都青梅市末広町1-7-2、代表取締役社長執行役員:久保 浩、以下:「やまびこ」)と、水素エンジン発電機の実証機を共同開発(やまびこの100kVA shindaiwa発電機をベースに水素を燃料として運転可能なエンジンに置換する「水素化コンバージョン」を実施)しました。



この実証機は、2024年3月30日に東京都江東区有明で開催されるフォーミュラE 2024Tokyo E-Prix にて初公開されます。
水素燃料を燃焼させて発電を行うこの発電機は、運転時のCO2排出が限りなくゼロになるため、カーボンニュートラルへの貢献が期待されます。
フォーミュラE イベント会場では、約10台のフードトラックにクリーンな電力を供給する予定です。
水素燃料は、政府が昨年6月に「水素基本戦略」を制定するなど、2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、最も期待されているエネルギーソースの一つです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/105046/6/resize/d105046-6-5cd8a4c6311b7e65d913-0.jpg ]




■i Laboの概要                                                        
地球温暖化対策として世界的な脱炭素化が進む中、非化石燃料パワートレインのもう一つの選択肢である水素エンジンを通して産業領域における脱炭素化の早期実現を目指すi Laboは、水素エンジン研究の実績をもとに、部品交換、制御変更等による既存のディーゼルエンジンを、水素を燃料として稼働するエンジン置換する「水素化コンバージョン」普及促進の為、R&Dセンターの水素専用エンジンベンチにて水素エンジンの開発に取り組んでおります。この技術を通し、i Laboは、発電機のみに限らず、トラックその他輸送機械、重機等の産業機械、船舶、鉄道車両などへの適用が可能であり、幅広い領域に於ける脱炭素化を安価かつ簡易、早期に実現すべく更なる技術向上に取り組んでまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/105046/6/resize/d105046-6-ec6330b83bfaa3bcc07e-1.jpg ]


■やまびこの概要                                                        
KIORITZ, Shindaiwa, ECHOの3つのブランドを有するやまびこは、小型屋外作業機械(刈払機、チェンソーなど)、農業用管理機械(防除機、畦草刈機など)、一般産業用機械(発電機、溶接機など)の3事業における各種製品の開発・製造・販売をグローバルに展開しています。また、省人・省力化や再生可能エネルギー、カーボンニュートラル対応など、市場が抱える課題解決に寄与するために、高い安全性と作業性、環境技術を備えた製品・システムの開発を推進しているとともに、電力サービスやロボット事業等の新規事業創造にも積極的に取り組んでいます。
■URL:https://www.yamabiko-corp.co.jp/

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