【シリア難民支援】厳しい冬の到来:健康悪化が懸念される中、 更なる支援を

PR TIMES / 2013年12月4日 12時28分



厳しい冬の到来を目前にして、オックスファムは、シリア難民支援のために皆さまからの更なるご支援をお願いしております。シリア難民の数は11月18日現在で220万人を越えました。多くのシリア難民は、本格的な冬を迎えられる充分な環境ではないところでの生活を強いられています。今後、厳しい寒さによって健康状態の悪化が懸念され、衛生施設も満足な設備を備えていないため病気が蔓延する恐れがあります。国際社会には、シリア危機への更なる支援が求められています。

◆厳しい寒さの到来、越冬に不向きな居住環境


レバノンやヨルダン等の近隣諸国に逃れたシリア難民の合計数は、昨冬に比べ4倍に膨れ上がり220万人となっています。シリア近隣諸国で最も難民数が多いのはレバノンで、現在、約100万人が避難しています。同国のシリア難民の約65%は、雨や雪が降り、寒さが非常に厳しいレバノン北部やベカー高原で生活しています。55万人以上のシリア難民が登録しているヨルダンでは、80%以上の難民が、難民キャンプ外の、一時的なシェルターや寒さを凌ぐことが困難な住居で生活しています。


◆厳しい状況にある子どもたち、高まる医療ニーズ

今年の冬は非常に厳しい寒さが予想されています。この寒さにより、シリア難民の避難先での生活は一層厳しいものとなっていきます。今後数週間で気温は下がり続け、シリア難民の健康状態の悪化が懸念されます。特に厳しい状況に置かれているのは子どもたちです。多くの子どもは、夏に避難してきた時に持っていた薄手のシャツを着たまま、冷たい地面の上で寝ています。病気が蔓延しやすく、ただの咳などが深刻な病気に発展することもあります。レバノン国内に在住するシリア難民は全国の公立診療所に押し寄せており、そうした難民の医療ニーズに対応するには大量のワクチンや薬が必要です。


◆更なるご支援を ― オックスファムは、冬準備のためのキットを配布します

厳しい冬を乗り越えなければならないシリア難民に対し、オックスファムは、冬準備のためのキットを配布します。ヨルダンのキャンプ外に暮らす難民には、毛布、ガスヒーターと4か月分の燃料を、テントで生活する難民には、風雨や雪をしのぐためのテント用プラスチックシートや毛布を配布します。また、レバノンでは、こうしたキットに加え、現金給付支援や物資引換券などの支援を行います。冬の厳しさからシリア難民の命を守るため、皆さまの寛大なご支援をお待ちしています。ご寄付により、例えば1000円で寒さから乳幼児を守る毛布1枚を、8500円で1家族の1ヶ月分の食費を配ることができます。


シリア難民支援について、詳細はこちらのサイトをご覧ください。
http://oxf.am/w3T

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