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レッド・プラネットはグリーンオークと合弁事業設立

PR TIMES / 2018年12月4日 16時40分

日本におけるホテルの増設に最大220億円の投資を計画



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レッド・プラネットはグリーンオークと合弁事業設立
日本におけるホテルの増設に最大220億円の投資を計画

即時リリース2018年12月4日

東京-株式会社レッド・プラネット・ジャパン(証券コード:3350)は、本日、グリーンオーク・リアル・エステートの日本法人であるグリーンオーク・インベストメント・マネジメント株式会社(以下、「グリーンオーク」)と合弁事業を設立し、日本の主要都市でのレッドプラネット・ブランドのホテル開発にグリーンオークが運用するファンドを通じて投資することを発表しました。
グリーンオークは、50億円を当合弁事業に投資し、レッド・プラネット・ジャパンは最大5億5555万5555円を投資します。当合弁事業は、今後2年間で日本に最大6施設を増設するための資金として約222億円を確保することが見込まれています。
当合弁事業を通して、レッド・プラネット・ジャパンは、広島の160客室規模のホテル建設を皮切りに、日本の主要都市にホテル建設を計画しています。レッド・プラネット・ジャパンもグリーンオークも、急成長する日本の観光市場に合わせ今後2年間で合弁事業の規模を拡大することを視野に入れています。
レッド・プラネット・ジャパンのCEO、ティム・ハンシングは次のように述べています。「この合弁はバジェットホテルチェーンとしてアジアの最大大手企業としてのポジションを確立するため、日本の主要都市における私達の事業拠点を拡張し、とりわけ、日本へのインバウンド旅行客からの増加する需要に応えることを目的としています。これまでのホテル滞在経験を一変させるお客様向けのテクノロジーをご体験いただけることも大変喜ばしく思います。いずれの競合ホテルでも、これに匹敵するものは実現できていません。」
グリーンオーク・リアル・エステートは世界全体で106億米ドルの資産を運用しており、日本においては2010年に業務を開始しました。東京に拠点を置くグリーンオークの代表取締役社長である、ダニエル・クリーブスは、次のようにコメントしています。「この合弁を通してグリーンオークが行う投資は、人気の高いホテルセクターに対するもので、アジア地域から日本に訪問するコストパフォーマンスに敏感な旅行客にアピールするブランドを有します。日本のホスピタリティ市場は、高い稼働率と上昇する宿泊料金のメリットを受け、高利回りと大幅な資産価値上昇をもたらしています。このパートナーシップはレッド・プラネットが日本で新たなビジネス機会を見つけることを後押しすると信じており、レッド・プラネットとの持続的なパートナーシップを通じバジェットホテル業界に更なる投資を行うことができることと思います。」
レッド・プラネット・ジャパンの取締役会長、サイモン・ゲロヴィッチは次のように語っています。「ブランド、インフラ、テクノロジープラットフォームを作り出し、売り上げや利益率、利益の上昇を実現した今、私達は事業拡大のペースを加速しています。今回の合弁は、今後グリーンオークと共に進める一連の開発投資の第一号と捉えています。市場は大きく、急速に成長しており、私達はそれに合わせてプレゼンスを拡大する準備が出来ています。」
レッド・プラネット・ジャパンは、新ホテルの増設により、日本及びフィリピンにおいて、2,500室を有することとなります。また、これに伴い、レッドプラネット・ブランドの総室数はアジア全体では今後2年間で7,452室に増強されます。
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株式会社レッド・プラネット・ジャパンについて
株式会社レッド・プラネット・ジャパンは、レッド・プラネット・ホテルズ・リミテッドの日本におけるオペレーションを担う、JASDAQ市場の上場企業です。当社は、2013年8月レッドプラネット那覇 沖縄の開業により日本での営業を開始、続けて2015年にレッドプラネット浅草 東京、2017年10月にレッドプラネット名古屋 錦を開業しました。2018年6月にレッドプラネットは札幌における1棟目のホテルであるレッドプラネット札幌すすきの南を開業、レッドプラネット札幌中央及びレッドプラネット広島流川を現在開発中で2019年と2020年にそれぞれ開業予定です。レッド・プラネット・ジャパンは、また、フィリピンのマニラに開発用地を取得、2020年までに2棟のホテルを順次開業予定です。当社は東京証券取引所(証券コード:3350)に上場しています。

レッドプラネットのホテルについて
レッド・プラネット・ホテルズは、2010年に設立され、アジアの拡大するバジェットホテルセクターに重点を置いた非上場のホテル会社です。同社はインドネシア(7)、日本(5)、フィリピン(13)、タイ(5)に30のホテル、合計4,783の客室を所有、運営しています。さらに、2019年と2020年に、1,769の客室からなるホテル8か所を、日本、タイ、及びフィリピンで開業予定です。これらのホテルは、レッドプラネットの堅牢でスケーラブルなテクノロジープラットフォームを使用して開設され、先進的な予約ソフトウェアによる迅速・効率的な予約プロセスと顧客のための現地アトラクションガイドを提供します。レッドプラネットのホテルはスタイリッシュなバジェットホテル設備により構成され、全ホテルが中心部に位置し高速Wi-Fiを備えています。ジャカルタにおける子会社(レッドプラネット Indonesia - PSKT:IJ)及び東京における子会社(レッドプラネット Japan - 3350:JP)は、それぞれインドネシア及び日本の証券取引所に上場しています。

グリーンオーク(GreenOak)について
グリーンオーク・リアル・エステート(GreenOak Real Estate、以下「グリーンオーク」) は、2010年設立の不動産投資ファンド運営会社で、欧州、米国、アジアにおいて、複数のファンドを組成・運用しております。不動産融資・投資のため機関投資家からこれまでに82億ドルのエクイティを調達し、110億ドル超の資産を取得しています。グリーンオークはロンドン、マドリード、ミラノ、ルクセンブルク、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京、ソウルにオフィスを構え、それぞれの市場で現地の知識、経験、幅広いネットワークを持つ100名以上の運用チームを擁しています。

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