横須賀市美術館・運慶800年遠忌記念特別展『運慶~鎌倉幕府と三浦一族展~』記念「御家人悲喜こもごも川柳コンテスト~御家人は鎌倉時代のサラリーマン?~」の作品募集を7月6日より開始。
PR TIMES / 2022年7月4日 19時45分
グランプリ(三引両賞)には、1万円相当の協賛社副賞。BUSHIDO賞には、5千円相当の協賛社副賞。他に協力寺院賞も。受賞作品は、関連寺院と横須賀市関連施設に1年間掲示。
一般社団法人BUSHIDO文化協会
プレスリリースNo.3
令和4年7月4日
一般社団法人BUSHIDO文化協会(以下、B文協。代表理事:土川憲弥、神奈川県横須賀市)が事務局を務める「御家人悲喜こもごも川柳コンテスト実行委員会」(以下、実行委員会。会長:伊藤一美(三浦一族研究会会長))では、鎌倉時代の三浦一族等の御家人の権力争いやその象徴である運慶作仏像等の文化財にまつわる物語をテーマにした川柳を募集するコンテスト「800年遠忌記念特別展 運慶 鎌倉幕府と三浦一族展 記念 御家人悲喜こもごも川柳コンテスト~御家人は鎌倉時代のサラリーマン?~」(以下、コンテスト。)の開催に伴い、令和4年7月6日(水)より、その受付を下記のように開始しますのでお知らせいたします。
コンテスト終了後には、受賞作品を地域の関連寺院や公共機関等に掲示し、文化観光のプロモーションにも活用することで、三浦半島の武士文化への認知促進や川柳に登場する御家人ゆかりの地域への興味喚起や来訪意欲を刺激することにより、観光客誘客へのきっかけとなることや歴史的な文化観光を通じた関係人口の強化につながることが期待されます。
本年は、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や「800年遠忌記念特別展運慶 鎌倉幕府と三浦一族展」を契機として、運慶ゆかりの文化財と三浦一族らの坂東武士に注目が集まっており、鎌倉殿頼朝に仕える御家人物語を現代サラリーマン風にアレンジし、面白おかしく川柳として詠むことで、三浦一族等の御家人に対しての親近感が醸成されるものと想像されます。大河ドラマに登場する和田義盛や三浦義村らの坂東武士たちが、大企業で出世争いをする今のサラリーマンと重なり、頼朝を頂点とする悲喜こもごものサムライ事情は、おかしくもあり、悲しくもある現代社会に通じる人間模様を写すことになります。
皆様のたくさんのご応募をお待ちしております。
記
1.タイトル:800年遠忌記念特別展 運慶 鎌倉幕府と三浦一族展 記念 御家人悲喜こもごも川柳コンテスト~御家人は鎌倉時代のサラリーマン?~
2.主催:御家人悲喜こもごも川柳コンテスト実行委員会
※実行委員会会長:伊藤一美(三浦一族研究会会長)
※事務局:(一社)BUSHIDO文化協会
※「三浦一族研究会、横須賀市俳句協会、一般社団法人BUSHIDO文化協会の3団体で構成」
3.後援:横須賀市、(一社)横須賀市観光協会
4.協賛:順不同、あいうえお順
(株)いづみ工事、(株)宇内建設、(株)大神、(株)湘南衣笠ゴルフ、(有)たのし屋本舗、(株)トライアングル、(株)むらせ、めぐみケアクリニック、横須賀パッチワーク・キルト協会、横須賀モアーズシテイ、(株)ワイキャブ
5.協力寺院:順不同、あいうえお順
正行院、浄楽寺、清雲寺、長運寺、天養院、東漸寺、福泉寺、福寿寺、不断寺、満願寺、満昌寺、無量寺
6.募集テーマ:コンテスト趣旨に合致する三浦一族等の御家人や関連文化財をテーマにした鎌倉御家人悲喜こもごも川柳
7.募集期間:2022年7月6日~2022年12月31日
8.募集対象:プロ、アマ、国籍、年齢、住所を問わず、コンテストの趣旨に賛同いただける団体及び個人でどなたでも参加いただけます。
9.応募方法:
1.コンテストのポスター、チラシ、HP等に掲載のQRコード等から作品応募フォーム(公式ホームページの応募フォ-ム)に直接入力し投稿
2.横須賀美術館及び金沢文庫に設置の応募箱に応募用紙を投函
3.横須賀市観光協会主催の観光ツアー等のイベント時に応募用紙を関係者に提出
応募フォ-ム:https://bushidobunka.com/2022/06/21/senryu/
10.賞及び賞品等:
グランプリ(三引両賞)賞状及び副賞として協賛社から1万円相当の賞品
BUSHIDO賞賞状及び副賞として協賛社から5千円相当の賞品
他にも協力寺院賞を予定
※賞受賞作品は関連寺院及び横須賀市関連施設に1年間作品を掲示
11.受賞各賞発表:2023年3月(予定)
12.受賞作品掲示場所:
1.関連寺院境内に受賞作品の立札を1年間展示
2.横須賀市関連施設に1年間展示
13.審査員:
審査委員長:上地克明(横須賀市長)
審査員:石川真理子(作家)
審査員:遠藤陽仁(長運寺住職)
審査員:亀岡清雲(福寿寺住職)
審査員:菊池邦彦(正行院住職)
審査員:小松崎成淳(東漸寺住職)
審査員:進藤法雄(無量寺住職)
審査員:杉浦定徳(不断寺住職)
審査員:武久宗靖(清雲寺住職)
審査員:田中ひろみ(仏像イラストレーター)
審査員:土川憲弥(浄楽寺副住職)
審査員:永井宗寛(満昌寺住職)
審査員:永井宗直(満願寺住職)
審査員:本郷和人(東京大学史料編纂所教授)
審査員:松原尚樹(福泉寺住職)
審査員:山城ガールむつみ(三浦一族研究会副会長)
審査員:山本勉(鎌倉国宝館館長)
審査員:吉水祥史(天養院住職)
※7月4日現在、順不同、あいうえお順、後日正式発表の予定
■川柳募集テーマ詳細
鎌倉時代に鎌倉殿(源頼朝)の御恩に報いようと出世争いをする三浦一族らの御家人たちの悲哀は、まるで現代のサラリーマンの生き様のようです。大河ドラマを見ながらその御家人のドラマに一喜一憂する皆さんが、御家人に成り代わって川柳を読んでみませんか?
この川柳コンテストを通じて、皆さんの思いが御家人たちとシンクロする時、御家人たちが報われるでしょう!皆さんのたくさんの応募をお待ちしています。
■川柳例
以下のように、三浦一族らの鎌倉時代の御家人や運慶展に出品されている文化財等をテーマにして、御家人の悲喜こもごもをあなたのユーモアとセンスで楽しく表現した川柳をご応募ください。
<川柳例>
[画像1: https://prtimes.jp/i/78618/7/resize/d78618-7-c9852336c2c6e656508c-0.jpg ]
<川柳コンテストポスター>
[画像2: https://prtimes.jp/i/78618/7/resize/d78618-7-2290802d7806acbc394b-1.jpg ]
<運慶 鎌倉幕府と三浦一族展ポスター>
[画像3: https://prtimes.jp/i/78618/7/resize/d78618-7-6f59fb3695e6787ae136-2.jpg ]
■一般社団法人BUSHIDO文化協会について
一般社団法人BUSHIDO文化協会は、三浦半島(横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)地域の鎌倉を起点として幕末に至り、明治の日本海軍につながるBUSHIDO文化の活用により、観光資源開発及び観光客の誘客等の三浦半島地域の観光に関する事業を行い、三浦半島地域のBUSHIDO文化及び観光産業の振興と健全なる経済発展に寄与することを目的として、鎌倉武士文化財活用協議会から発展して令和3年4月28日に設立された法人。三浦半島のBUSHIDO文化等の文化観光を推進するために、今後も三浦半島に残る貴重な文化財や歴史的な史実を元に文化観光資源の開発と発信を行っていく。
以上
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