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中央コンピューターサービス、テリロジーサービスウェアと国産RPAツール「EzAvater(イージーアバター)」の販売代理店契約を締結

PR TIMES / 2024年4月2日 15時45分

「教員の長時間労働」「教員不足」を学校DXで解決、“教員の働き方改革”、“地域の未来を担う子どもたちのための教育の質向上”を目指す



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112760/7/112760-7-275308b9606731c98682002fdcfc7527-2940x1646.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

中央コンピューターサービス株式会社(本社:北海道標津郡中標津町、代表取締役社長:谷田 浩一、以下「当社」)は、株式会社テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯田 道弘、以下「テリロジーサービスウェア」)とテリロジー社製国産RPA(Robotic Process Automation)ツール「EzAvater(イージーアバター)」( https://www.ezavater.com/ )の販売代理店契約を締結し、当社の生涯学習事業部(執行役員:入交 里奈)が販売を開始することをお知らせいたします。北海道内の小・中学校、高等学校における業務効率化と働き方改革を促進します。

残業100時間超え…公立の小・中学校の「教員の働き方改革」が急務に。昨年10月には「北海道学校教育情報化推進計画」が策定
少子高齢化や多様化等の社会課題を背景に、社会は今まで以上に高度化・複雑化しています。その中でも、初等中等教育を担う学校の役割は益々重要度が増しています。反面、学校運営においては、依然教職員の力に多くを頼らざるを得ず、学校現場は疲弊する一方です。

令和4年度教員勤務実態調査によると、文部科学省が2022年度に発表した最新の勤務実態では、1ヶ月の残業時間が持ち帰り業務も含むと、小学校で平均82時間、中学校で平均100時間にも及んでおり、依然として長時間勤務の教員も多く、自治体・学校間の取組状況に差が見られるという現状です。

現在、教員の働き方改革に向けて、「ICTを活用した校務効率化」について議論されており、北海道教育委員会からも「働き方改革について、未だ多くの教職員が長時間勤務となっている状況を踏まえ、ICTを活用して、より積極的な対策を進めていくことが必要」として、昨年10月に「北海道学校教育情報化推進計画」を策定しました。

北海道内6小中高校で校務DXの実証実験を開始。フロープロセスの省力化、自動化を実現する仕組みとしてRPA(Robotic Process Automation)を北海道全体へ広げる
当社の生涯学習事業部は、“まなぶ力”で地域発イノベーションをおこすというビジョンを掲げ、教育事業領域の開発を進めています。そのビジョン実現に向け2年前新たに発足した、“教育×まちづくりプロジェクト”において様々な取り組みを行っています。その取り組みの一つとして、学校現場の課題をデジタルとヒトのチカラで抜本的に改革する活動を行っています。

その活動の一環として、北海道内の6小中高等学校において、学校DXに関する実証実験を開始しました。

今日までの長年にわたる学校現場とのやり取りの中で、業務のデジタル化(デジタイゼーション)は一定程度進んだ反面、フロープロセスの見直しをしないままデジタル化だけを進めた結果として、業務量に対して業務処理スピードが追い付いていないという課題があることに気づきました。その解決策としてフロープロセスの省力化、自動化を実現するRPA(Robotic Process Automation)を選択。学校現場のリテラシー、業務内容等を分析し、国内外で複数あるRPAのなかから、EzAvater(イージーアバター)を選定しました。

学校現場に限らず、地域社会ではデジタル人材が圧倒的に不足しています。EzAvaterは、プログラミング言語の記述ができなくても、論理的思考を備えてさえいれば容易にフロープロセスの自動化プログラムを作成することができます。

現在、北海道内6小中高校で進めている実証実験の成果を北海道全体へ広め、より一層学校現場の課題を解決していきます。そして、学校現場に限らず、“まなぶ力”を備えた人材を育成し、様々な地域課題に取り組み、地域からイノベーションを起こしていきます。

実証実験概要
対象学校:北海道内の小学校4校、中学校1校、高等学校1校
実証内容:採点業務の自動化、入力業務の自動化
実証方法:テリロジー社開発の国産RPA「EzAvater」を活用
※実証実験は現在も検証中であり、今後実証内容が変更する可能性があります。

EzAvaterの特長と期待効果
「EzAvater」は、テリロジー社が開発した国産RPA(Robotic Process Automation)ツールです。最大の特徴は、“カンタン”に定型業務自動化ロボットを作成できることです。自社で定型業務自動化ロボットを作り、運用したいという方のために開発されたRPA利用者が抱えている課題を解決する、ユーザ目線のRPAツールです。

本ツールの導入により、教員の業務効率が大幅に向上し、教育に専念できる時間が増加することが期待できます。当社は、この技術を用いて、地域の教育機関に対する支援を強化し、北海道内での働き方改革の推進に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112760/7/112760-7-bca724e84a5cbb1ead696c32ab7c9715-2686x694.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「EzAvater」のポイント

この度の販売代理店契約というパートナーシップの締結により、中央コンピューターサービスとテリロジーサービスウェアは、北海道内の学校におけるデジタルトランスフォーメーションの推進と、教育現場の働き方改革に寄与することを目指します。

学校関係者様、自治体からのお問い合わせ
本プロジェクトにおけるご質問やご相談、具体的な導入に関するお話など、どのようなことでも結構です。私たち中央コンピューターサービスは、教育機関や自治体の皆様が直面する課題解決のお手伝いをするために全力を尽くします。下記の問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

【問い合わせ先】
中央コンピューターサービス株式会社
生涯学習事業部 担当:入交(いりまじり)
お問い合わせフォーム
中央コンピューターサービスのお問い合わせページに移ります。


株式会社テリロジーサービスウェアについて
会社名  :株式会社テリロジーサービスウェア
代表者  :代表取締役社長 飯田 道弘
業務内容 :ICTサービスソリューションの企画・開発・販売
住所   :〒102-0073 東京都千代田区九段北1-11-5 グリーンオーク九段4F
URL   :https://terilogy-sw.com/

中央コンピューターサービス株式会社について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112760/7/112760-7-a994ca296da6f91e91e11c35f47c364e-930x448.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「お客様に頼られる地域のITパートナーを目指す」 をミッションに掲げ、40年以上にわたり、地域の皆様とともに歩んでまいりました。お客様の事務作業やセキュリティ、情報管理などの課題をITのチカラで解決することで、そこに住む人々の暮らしをより豊かに、快適に彩るお手伝いをしてまいりました。新たな地域ICT 人材の育成、新しい地域価値の創造を目指しています。

会社名  :中央コンピューターサービス株式会社
代表者  :代表取締役社長 谷田 浩一
担当部署 :とかちオフィス 生涯学習事業部
住所   :〒080-0013 北海道帯広市西3条南9丁目23番地 帯広経済センタービル 西館3階
URL   :https://www.ccs1981.jp/

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