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いまなお根強い人気の『ハリー・ポッター』の翻訳者が語る

PR TIMES / 2015年1月26日 15時56分

「誰よりも深く愛し、理解した『ハリー・ポッター』」/松岡佑子さんのインタビューを公開

プロ翻訳家の育成を目的とする翻訳の専門校フェロー・アカデミー(運営会社:株式会社アメリア・ネットワーク、代表取締役社長:室田陽子)は、シリーズ累計2400万部を超える大ヒットを記録した『ハリー・ポッター』シリーズの翻訳者 松岡佑子さんのインタビューをWebサイト(http://www.fellow-academy.com/fellow/pages/tramaga/backnumber/336.jsp)で公開しました。
完結編である第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』が発行されてから6年が経ちましたが、いまなお根強い人気を誇るハリー・ポッター。ハリー・ポッターとの出会いから、10年に渡る翻訳まで、今だから聞ける話が満載のインタビュー記事となっています。



[画像: http://prtimes.jp/i/5373/8/resize/d5373-8-914453-0.jpg ]

松岡佑子さんは、『ハリー・ポッター』シリーズを日本に紹介した立役者で、翻訳だけではなく出版の版権交渉にも携われました。亡き旦那様が遺した出版社を引き継いだばかりの頃、『ハリー・ポッター』に出会ったそうです。一晩で全部読み終えるほど面白く、ぜひとも翻訳出版したいという強い想いを抱いたそうです。

最近では、静山社ペガサス文庫から『ハリー・ポッター』シリーズの少年少女向け文庫版を出版。また、全世界67カ国の翻訳者を集め「ハリー・ポッター翻訳者国際会議」をパリで開催するなど精力的な活動をされています。

▼インタビュー(抜粋)
「私が子どもの頃はテレビなどなく、本を読むのが娯楽のひとつでした。私も本は大好きで、少年少女文学全集などを読み漁ったものです。お気に入りは『若草物語』でした。日本の福島の田舎に居ながら、アメリカのフロンティアスピリットがまだ生きていた時代の家庭生活を垣間見ることができる、なんて素晴らしいことでしょう。時代は変わっても、読書の楽しみというのは、そういうものです。自分の知らない世界、違う境遇、過去や未来を、読むことで体験できるのです。
そして、翻訳者の喜びは、自分の惚れ込んだ本を訳すことができることです。面白いと思った本を、みずから自国語に訳し、読者に届けることができる。それが翻訳をする何よりの醍醐味です」

フェロー・アカデミーでは、Webサイトに掲載するインタビュー記事やコラムをとおして翻訳の奥深さと面白さを伝えるとともに、異文化コミュニケーターとしての翻訳者の認知度向上に努めていきたいと考えています。


<株式会社アメリア・ネットワークについて>
今年創立40周年を迎える翻訳の専門校フェロー・アカデミーと、翻訳者ネットワーク「アメリア」を運営。
フェロー・アカデミーは、通学・通信合わせて年間約200講座を開講し、翻訳の3大分野といわれる実務・出版・映像の各分野で基礎からプロレベルまでの豊富なラインナップを用意。翻訳経験豊かなプロ翻訳家である講師が教材作成や指導にあたる。また日本で唯一の全日制コースも備える。 翻訳者ネットワーク「アメリア」には500社以上の翻訳関連会社が登録しており、翻訳者、翻訳学習者に仕事のチャンスを幅広く提供している。

◆会社概要
本社:東京都港区赤坂8-5-6
代表取締役:室田 陽子
設立:2001年1月
資本金:1億円
事業内容:翻訳の専門校 フェロー・アカデミーの運営(Webサイト URL:http://www.fellow-academy.com)翻訳者ネットワーク「アメリア」の企画運営(Webサイト URL:http://www.amelia.ne.jp

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