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ウィズコロナでのイベントや展示会、会議などの効果的な演出、安全安心を実現する技術やツールの実証実験を実施!

PR TIMES / 2021年3月3日 15時15分

2021年3月18日(木)「第9回MICEイノベーション研究会」羽田イノベーションシティ内コングレスクエア羽田で開催

2021年3月18日(木)、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)と株式会社新産業文化創出研究所(東京都千代田区、代表取締役所長:廣常 啓一)が事務局を務める「第9回MICEイノベーション研究会」を羽田イノベーションシティ(HICity)内のコングレスクエア羽田にて開催します。今回はウィズコロナでのイベントや展示会、会議などの効果的な演出、安全安心を実現する技術や製品、ツールの実証実験を行います。ぜひご参加ください。



[画像1: https://prtimes.jp/i/44331/8/resize/d44331-8-170340-3.jpg ]



新型コロナウイルスの感染拡大によって、MICE(会議、国際会議・学会、展示会・イベントなど)は大きな影響を受けています。人が集まることを前提としたこれらのビジネスは、オンライン化や入場者の制限、3密を避ける対策など、さまざまな工夫を凝らして、なんとか事業の継続を図っています。

そういう厳しい環境の今だからこそ、新しいMICEのカタチを示したい。そのプラットフォームとして「MICEイノベーション研究会」を立ち上げました。
同研究会は、2020年7月からオンラインで計8回開催。オープンイノベーションの実現のため、参加費無料で多種多様な業界に呼びかけ、これまでに約380の企業や団体が参加しています。

これまで、Jリーグの「FC東京」やエンタメの「ぴあ」、都心のMICE施設を運営する「森ビル」など、コロナで影響を受けた業界をリードする企業・団体から現状の課題や様々なニーズ発表があり、一方でITやロボットの新技術、オフィス需要をベースとしたサービスの転用などによる課題解決(シーズ)の提案がありました。

いよいよ今回は、ウィズコロナ時代のMICEを牽引する技術や製品、ツールの実証実験を行います。
使い方によってイベントをもっと楽しく開催できる。イベントへの参加方法を変える。非接触の使える技術がある。感染防止対策に一役買うことができる。そのような技術やツールを実際に体験していただきます。
また、これまでにシーズ提案をされた企業が集まる技術展示会も行います。

実証実験の参画企業は、現在までに5社が決定しており、それぞれ以下のシーズ発表後、体験会を実施します。
株式会社コルドンブルー/コロナ禍でのケータリング「INDIVIDUAL MENU I~IV」
リアルとオンラインのどちらのイベントでも、安全に懇親会を実施できるケータリングサービス。提供可能な商品の陳列や試食を実施予定です。
bravesoft株式会社/公式アプリでコロナ禍の密集を回避する「eventos」
本研究会の公式アプリをリリース。参加者の皆さまにはアプリを使ってチケットを発券し、入場していただきます。また、アプリ内での展示会を実施します。
avatarin株式会社/遠隔操作ロボット「newme」を使用した「avatar MICE」
受付ロボットと遠隔操作ロボット「newme」が会場に登場し、ロボットを操作して遠隔から研究会に参加していただきます。
Welltool株式会社/Web多言語化「WellTranslation API」・多言語チャットサービス「Welltool Chat」
Webサイトに1行スクリプトを入れるだけで、100か国以上の多言語サイトに変身します。チャットでも相手の言語を気にせずにコミュニケーションが可能です。
Axess Japan株式会社/展示会・イベント向け非接触、非対面ソリューション「AX500 Smart Gate NG」他
お申し込みから受付、入場まで非接触、非対面で実現するAxessの展示会・イベント管理ソリューションをご紹介いたします。専用ソフトでリード管理も簡単です。当日はQRコードで実際にゲートを通過していただけます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/44331/8/resize/d44331-8-555349-0.jpg ]



会場の「コングレスクエア羽田」は昨年7月にオープンしたばかりのMICE施設です。羽田空港の滑走路跡地に建設された「羽田イノベーションシティ」のゾーンJにあります。ここは自動運転技術やロボットなどを活用して、スマートシティの取り組みを行っている場所です。今回の実験にふさわしい場所として選びました。

※ MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。(出典:観光庁ウェブサイト)


【第9回MICEイノベーション研究会~実証実験】
●会期:2021年3月18日(木)14:00-17:30
●会場:コングレスクエア羽田
    東京都大田区羽田空港一丁目1番4号 羽田イノベーションシティ ゾーンJ
    京急空港線・東京モノレール「天空橋駅」直結
●参加者数:100 名(予定)
●参加申し込み:こちらのURLをクリックしてお申し込みください。
        https://icic.xsrv.jp/seminar/event11687/
●プログラム:
14:00~16:00
 研究会のご紹介と実証実験企画全体のご説明
 発表:
 株式会社コルドンブルー/コロナ禍でのケータリング「INDIVIDUAL MENU I~IV」
 bravesoft株式会社/公式アプリでコロナ禍の密集を回避する「eventos」
 avatarin株式会社/遠隔操作ロボット「newme」を使用した「avatar MICE」
 Welltool株式会社/Web多言語化「WellTranslation API」・多言語チャットサービス「Welltool Chat」
 Axess Japan株式会社/展示会・イベント向け非接触、非対面ソリューション「AX500 Smart Gate NG」他
16:00~17:30
 体験会/企業・参加者マッチング
 知能技術株式会社「ゆびまうす(R)」
 株式会社アルム「MyPass」 

【お問い合わせ先】
MICEイノベーション研究会 事務局(株式会社コングレ内) 担当:西川・松井
電話:03-3510-3727
Email: mice-innovation@congre.co.jp

[画像3: https://prtimes.jp/i/44331/8/resize/d44331-8-296068-2.png ]



【MICEイノベーション研究会 実行委員会】
・実行委員会委員(五十音順)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/44331/table/8_1.jpg ]

(2021年3月1日現在)

【MICEイノベーション研究会 過去の開催内容】
◎第1回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20200703-5826/
◎第2回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20200715-5885/
◎第3回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20200807-6149/
◎第4回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20200902-6349/
◎第5回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20201002-6724/
◎第6回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20201028-7438/
◎第7回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20201224-8202/
◎第8回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20210202-8498/

【MICEイノベーション研究会 事務局】
◎株式会社コングレ
1990年設立。ミーティングビジネスを手掛けるMICEの先進企業。地球温暖化防止京都会議、伊勢志摩サミット、APEC、IMF・世銀総会など、主要国際会議の運営を担当。会議運営の経験を活かし、「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」(大阪市)をはじめ、会議場・展示場などのMICE施設の運営を行う。また、コンサートホールを有する国際会議場、美術館、科学館などの文化施設、展望台、水族館などの観光施設についても、開業前準備から運営に参画。MICEと文化、観光施設を合わせ、現在約90か所の施設運営に携わり、MICEの運営とともに、まちづくりや都市政策の一端を担っている。また、国際展示会「ジャパン・ドローン」「スポーツビジネスジャパン」など、主催事業の拡大を進めている。

◎株式会社新産業文化創出研究所(ICIC)
シンクタンク機能とプロデュース機能の両輪により、今後、社会が求めるであろうニーズや注目されてこなかった潜在的な市場、これまで課題の解決策がなかった領域や将来訪れる課題などに注目し、それに対応する技術や製品、サービスなどを生み出し、市場導入すること、また、新たなライフスタイルや文化を創り出し、これに対応する技術や製品、サービスを適応させること、新産業や文化を創出する仕掛けをサポートすることで、イノベーションの創出を担う。
以上のコンセプトから、様々な分野にわたり異分野が共創するプラットフォームとしての研究会や拠点を立ち上げ、これまでにないビジネスモデルを実証実験し、社会に提示していくことで街づくりからイノベーション産業・文化、また企業・事業・価値等の創造と好循環機能を目指す。
これまでも、早くからVRや3Dを活用したシアターや自動翻訳・通訳を活用した次世代テレビ会議システム、そうしたコミュニケーション空間、複数地点の地域教育プログラムの相互通信利用など複数の研究会やプロジェクトも開催してきた。

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