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スタートアップ・エコシステム拠点都市の横浜市が、米シリコンバレー発、女性起業家プログラムの連携パートナーに!女子高校生・女性の起業でイノベーション創出を支援

PR TIMES / 2022年4月27日 11時15分

~女性起業家支援で実績のある横浜市が、世界視点のイノベーション創出を目指しAmeliasプログラムと実施連携~

日本の女性の起業を支援する 一般社団法人Women’s Startup Lab Impact Foundation Japan (東京都渋谷区、代表:堀江愛利)は、スタートアップ・エコシステム拠点都市の1つであり、他都市に先駆け女性の起業支援に取り組んできた横浜市(神奈川県横浜市、市長:山中 竹春)と、連携パートナーの協定を締結しました。Women’s Startup Lab Impact Foundation Japan が持つ国内外の幅広いネットワークを活用し、今後実施予定の起業プログラムの開催等で連携します。世界を見据え、より日本での活発な女性起業家を育成し、またそれを育む環境づくりを強化して行きます。



[画像: https://prtimes.jp/i/97500/8/resize/d97500-8-df69675dc1e33fa91ed5-0.png ]



シリコンバレーで起業家支援をする堀江愛利率いるWomen’s Startup Lab Impact Foundation Japan の日本での活動である”Amelias”(アメリアス)は、社会を構築する場に女性リーダーを生んでいくことが日本社会の変化を加速させるという想いから、起業家を目指したい女性層を増やすために多様なプログラムを準備しております。また、シリコンバレーでの女性支援の長年の経験から、女性が頑張るだけでなく「女性を支援する環境を整えること」があってこそ女性が活躍できると考えており、自治体との連携を進めることで、各エリアにいる起業を志す女性たちが、プログラムに参加しやすい仕組みや地元レベルでの支援活動に寄り添いながらの支援環境づくりを進めて行きます。

今回横浜市との連携で、Amelias(アメリアス)が実施する2022年度の女子高校生向け起業プログラムにおいて横浜市内に会場を設置し、高校生たちが集い交流できる機会を提供します。さらに、同年度に開催するグローバルな活躍を目指す女性起業家向けのプログラムの参加者を募集し、横浜市在住、在学、在勤、登記している参加者が東京都内の会場にて参加できる枠を設けます。高校生という早い段階から未来想像力と実行力を身につけること、グローバル視点で活躍できる起業家を創出する支援をすることを目指します。

横浜市は他都市に先駆けて2011年度から女性起業家支援に注力しており、女性専用のシェアオフィス「F-SUSよこはま」の開設や、起業やビジネスに関して相談できる専門家相談の窓口を設置するなど、女性の起業を後押ししてきました。同シェアオフィスには、これまで187人の会員にご利用いただき(2021年度末時点)、横浜市の女性起業家支援を通じて累計366人が創業(2011~2020年度)した実績があります。

ヨコハマクロスオーバーYOXOを旗印にイノベーション都市を推進する横浜市は、スタートアップの創出に力を入れており、2020年にはスタートアップ・エコシステム拠点都市の「グローバル拠点都市」にも選定されています。この度、米シリコンバレーで女性起業家支援の経験と知見が豊富な堀江が率いるAmelias(アメリアス)との協働で、「グローバルに活躍する女性起業家の育成」や、「若い世代への起業家教育」にさらに注力する方針です。いきいきと活躍する女性起業家を輩出するムーブメントを起こし、 横浜から世界に羽ばたいていける環境の醸成及び日本の女性起業家を支援するエコシステムの構築への貢献を目指します。

Amelias(アメリアス)と横浜市との連携は、イノベーション女性起業支援強化都市である札幌市、渋谷区、神戸市の3都市とは別に、他企業と並び、女性起業家を支援していく連携パートナーとして、高校生のプログラムに特に力をいれていく協業となります。他自治体でAmelias(アメリアス)のプログラムへの連携の輪が広がりつつある中、横浜市もプログラムの趣旨に賛同し連携パートナーとして協働していくことが決定しました。

米シリコンバレーで女性起業家の支援をしてきた堀江は「多様性にあふれた環境が、素晴らしいイノベーションの創出と女性起業家の活躍により日本のジェンダー問題の解決につながる」との想いから3月、日本での活動機関 ”Amelias”(アメリアス)を設立しました。日本の起業家活動は、グローバルに見ると非常に低く、特に女性の起業家活動は他国と比べると低いとされています。ジェンダー格差が先進国の中でも最低レベルである日本において、女性の持つ可能性を拓くための機会創出や環境整備は、イノベーション創出を加速させる鍵と認識しております。「日本各地にいる可能性に溢れた女性起業家が活躍するためには、自治体との協力は欠かせない」と考えており、今後も自治体との連携を進めてまいります。幅広いネットワークと知見を活用し、女子高校生から、起業という選択を知り、リーダになる事の面白さ、そしてグローバルな活躍を視野にいれ、志す女性起業家まで、幅広い層がイノベーションを創出するために必要なサポートを提供できる環境づくりを目指します。

【Women’s Startup Lab Impact Foundation Japan及び、Amelias(アメリアス)について】
一般社団法人Women’s Startup Lab Impact Foundation Japan(ウィメンズ スタートアップ ラボインパクトファウンデーションジャパン)は日本で女性の起業をサポートしていきます。「Amelias(アメリアス)」という活動名で 「Think Crazy, あなたの夢中が、未来をつくる。」をコンセプトに、クレイジーと思われる様な人々の素晴らしい自由な発想と起業家マインドの発掘から、実際の起業前後の支援までを一貫して行います。今回の女子高校生向けプログラムを含む3つのプログラムのローンチも同活動の一貫です。未来を構築していくイノベーション分野にて、より多くの女性が参入することが、女性の目線が反映された社会構造を持続させるきっかけになると考え、より早い段階である高校生にもアプローチも実施し、起業の面白さを体感できる機会も提供します。また、SDGsの活動や人材育成の一貫として、自治体・民間企業・教育機関と連携し、女性に特化した包括的な起業家支援エコシステム(相互に協業し相乗効果を生み出す仕組み)の創造を重要な活動と位置づけ、“個々人が自らの夢中を原点に何かを始められる社会”の実現を目指します。

【堀江愛利プロフィール】
Women’s Startup Lab 代表取締役。1997 年にカリフォルニア州立大学を卒業。米国IBMを経て、数々のスタートアップでのキャリアをもとに、2013 年、米シリコンバレー初の女性に特化したアクセラレーター、「 Women’s Startup Lab」 を創業。世界中から集まる女性起業家の育成やベンチャー支援を行う。シリコンバレーに深く密なネットワークを持ちながら、一人一人の革命を促すマインドセット変革を含む独自メソッドによる育成プログラムで注目を集めると共に、近年はイノベーション加速を目的とした企業のエグゼクティブ/リーダー育成に多く携わり、参加者から多大な評価を受けている。その功績を称えられ、CNN「10 Visionary Women(10 人のビジョナリーウーマン)」、Entrepreneur Magazine「100 Powerful Women of 2020」など、多くの賞を受賞。2022年3月8日には、「境界を突破し、次世代に希望を与える女性」として、バービー人形で知られるマテル社より、『ロールモデル』シリーズの一員として、日本人起業家として初めて選出され、益々の活動が期待される。2022年春より、日本の女性、高校生を対象に、プロジェクト「Amelias」を始動する。https://amelias.jp

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