1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

熊本・八代で100年以上の歴史を持つ合資会社緒方印刷所とパートナーシップ契約を締結

PR TIMES / 2024年3月28日 16時15分

「競業から協業へ」。印刷事業を集約、経営資源の集中を図る

この度の令和6年能登半島地震で被害に遭われました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
 
 株式会社城野印刷所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長:城野斉、以下、当社)では、この度、同じ熊本で100年以上の歴史を持つ印刷会社、合資会社緒方印刷所(本社:熊本県八代市、代表取締役社長:緒方大輔、以下、緒方印刷所)とのパートナーシップ契約を締結いたしましたのでお知らせします。



目的・背景


 企業のデジタル化が急速に進み印刷産業の市場規模は縮小傾向にあるなかで、印刷業の枠に捉われず、多くの手段を提案できる“総合メディア業”への転換は急務であり、そのためには個々の印刷会社の取り組みだけでなく、地域の印刷会社が連携しあうことで、より地域に根差したサービスを提供できる体制づくりが必要となってきています。当社においても、九州・大分で70年の歴史を持つ三恵印刷株式会社を2022年12月に子会社するなど、地域で長い歴史を持つ印刷会社をグループ化することで、安定した経営基盤のもとで事業を継続できるような取り組みを進めています。
 「競業から協業へ」。当社は、複数の印刷会社が印刷機をシェアし新たな体制を構築することで、ペーパーレス化の荒波を乗り越え、新たな事業領域にチャレンジできると考えています。そこで、この度、同じ九州・熊本を拠点に、創業以来、熊本県八代市で100年以上に渡って印刷事業を手掛ける緒方印刷所と、パートナーシップ契約を締結。
地域のお客様のニーズに応えてきた緒方印刷所の高い提案力に、当社の商品展開や県内随一の印刷工場の機能を掛け合わせることで、安定した経営基盤のもと、両社のシナジー効果によりさらなる成長を図っていきます。また、稼働率向上と共にもに管理・維持コストを集約、営業・企画部門の強化や新規事業への投資などにつなげてまいります。

今後の展開


 本パートナーシップ契約の締結に伴い、今後、当社では、これまで緒方印刷所が請け負ってきた印刷事業を当社工場に統合させることで業務の効率化を図ります。緒方印刷所には、当社顧客を含めた熊本・八代エリアでの営業活動に経営資源を集約させることで、より積極的な営業活動を可能とします。また、当社が進めているDX化の取り組みを導入することにより、さらなる顧客の拡大と業務・生産効率の向上を図っていきます。
 さらに、当社においては、商業印刷やアルバム印刷等を中心とした印刷事業はもちろんのこと、新規サービス事業としてスカウト型就職活動サイト「就活応縁くまもと」も展開しており、緒方印刷所とのシナジーにより、熊本県内全域に向けた事業拡大、パートナーの輪を九州内、全国へさらに広げていきたいと考えております。

合資会社緒方印刷所について


[画像1: https://prtimes.jp/i/112743/8/resize/d112743-8-aab57cc25b54f84a115d-1.jpg ]

会社名   :合資会社緒方印刷所
所在地   :八代市通町11-2
代表者   :代表取締役社長:緒方大輔
資本金   :100万
創立    :大正8年
事業内容 :印刷全般、パンフレット、チラシその他

~緒方社長のコメント~
[画像2: https://prtimes.jp/i/112743/8/resize/d112743-8-227b415eb86faa52654a-2.png ]

緒方印刷所では「印刷の力で人をつなぎ、その技術を未来へつなぐ」を理念に、
お客様とのコミュニケーションを大切にし「提案」「品質」そして熊本県八代市への「地元」へのこだわりをもって一歩一歩信頼を積み重ね発展してきました。
しかし、紙市場は縮小するも、人々のニーズは多岐にわたり、今後の事業展開を
どうしていくのかを考えていました。そんな時、印刷業の枠に捉われず“総合メディア業”へ転換していくと考えられている城野社長に感銘を受け、協業することとしました。自社工場で印刷機を保有しながら技術を継承して行くよりも、今後は協業しながら提供していく業界だと思っていたので、城野印刷所と自社工場を協業できる事により、更には新たなる分野も提供できる機会をいただきました。100年企業の
知恵を融合し、運命を共に歩んでいく決意です。

株式会社城野印刷所について


[画像3: https://prtimes.jp/i/112743/8/resize/d112743-8-be25bbe56159460bd1f9-3.jpg ]

会社名 :株式会社 城野印刷所 
URL  :https://www.jono.co.jp/
所在地 :熊本県上益城郡益城町広崎1630-1
代表者 :代表取締役社長 城野 斉
資本金 :6,600万円
創業 :大正5年
事業内容:オフセット印刷、デジタル印刷、特殊印刷、活版印刷、ビジネスフォーム印刷、サイン、企画提案、デジタルコンテンツ、就活応縁くまもと

[画像4: https://prtimes.jp/i/112743/8/resize/d112743-8-467a40dd158b1519e524-4.jpg ]

100年以上の歴史の中で培ったノウハウを活かし、
印刷事業を通じて、地域社会の発展に貢献する。

 城野印刷所は、「社業を通じた地域貢献」を理念に、大正5年の創業以来、お客様の心をカタチにすべく励んでまいりました。熊本に根ざした“100年企業”として、地域雇用や地域貢献活動にも積極的に取り組んでおります。
 受注から納品まで内製の体制が整っており、スピーディーにお客様の元へ納品することができます。また、目的に合った美しい色を実現するため、大型最新鋭印刷機器の導入を計画的に行っており、 常にお客様の期待に応えるため日々新しい高度な技術に挑戦しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/112743/8/resize/d112743-8-98db64c84d3fb4acfd6a-5.png ]


 そして、従来の印刷業に加え、システム、ソリューション、あらゆるコミュニケーション ビジネスの提案を通じ、当社が地域づくりやご縁づくりの新たな事業を構築して、新しい価値を創造していきます。
次の100年は、皆様のビジネスパートナーを目指してまいります。

【ニュースリリース】
https://prtimes.jp/a/?f=d112743-8-cba0d70ba6048329629ab0e76e476bef.pdf

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください