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自治体でよく使う用語を多言語で集積、「自治体言語資産データベース」を公開!

PR TIMES / 2024年4月17日 14時45分

自治体でよく使われる用語を対訳形式で集積し「自治体言語資産データベース」として公開。どなたでも閲覧できます。



このたび、株式会社システートソリューションズ (以下「システート」。本社: 東京都渋谷区恵比寿、代表者: 柳 英夫、https://www.cistate.com) は、同社の製品で対訳テキストの検索・閲覧・編集をおこなう TextDB Browser に自治体関連の用語データを集積し、誰でも閲覧できる形で「自治体言語資産データベース」として公開しました。
自治体でよく使われる用語を対訳形式で蓄積・公開
自治体で使用される用語には共通で使われるものが多く存在しますが、どう表記すべきか迷ったり、多言語に展開する場合にどう翻訳すべきか判断に苦労するケースもあります。

「自治体言語資産データベース」には、愛知県名古屋市が作成したデータを元に、自治体で使用されている用語が対訳形式で集積されており、原文としての日本語と翻訳をセットで閲覧することができます。これまで各自治体で個別に収集・翻訳されていた用語をとりまとめることで、どのような用語が使われているのか、それらがどう翻訳されているかを共有し、より分かりやすい情報提供を実現することを目的としています。
このデータはクリエイティブ・コモンズ BY ライセンスで公開されており、どなたでも自由に閲覧することができます。
自治体言語資産データベースへのアクセス
自治体言語資産データベースは以下で公開されています。
URL: https://jichitai.text-db.com/view
対応言語: 英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語 (順次拡張予定)
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120647/8/120647-8-31058f47860527af14a707f0da2d486d-1479x674.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自治体言語資産データベースの画面
出典
名古屋市翻訳資源:自治体対訳用語集(2023年3月9日版)https://github.com/tr4lg/nagoya-dataset
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示 4.0 国際)の下に提供されています。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.jaデータの加工・公開にあたっては、名古屋市翻訳資源の構築・公開に携わった宮田玲講師(東京大学)の助言を受けました。

自治体言語資産データベースは、自治体の多言語での情報発信に貢献することを目指しており、今後も用語の蓄積と対応言語の拡大を推進していきます。
株式会社システートソリューションズについて
会社名: 株式会社システートソリューションズ
住所: 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル8F
代表者: 柳 英夫
Webサイト https://www.cistate.com/

システートは多言語化ソリューションの提供を通じ、多言語化社会の実現に貢献してまいります。
本件に関するお問い合わせ
株式会社システートソリューションズ
sales@cistate.com
03-6878-5788
担当: 田中

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