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花粉症対策いつから始める?市販薬の満足度は?

PR TIMES / 2024年4月3日 11時15分

~市販薬選定支援アプリCureBell提供のウィルベースが鼻炎薬活用の実態を調査~



[画像1: https://prtimes.jp/i/72976/9/resize/d72976-9-d32f3ddb2458d35db923-7.jpg ]

春を中心に、花粉症に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。外出がおっくう・帰宅後も症状がつらい・仕事や学業のパフォーマンス低下を感じる・眠りづらく疲れやすい・せっかくの季節を楽しめない…そんな花粉症を少しでも緩和させたいですね。そこで今回は、花粉症にお悩みの方を対象に、花粉症対策についてアンケート調査を実施しました。多くの方が行なっている、市販のアレルギー性鼻炎薬による対策や満足度についても詳しく掘り下げています。

花粉症を自覚したきっかけ
今回のアンケートは、花粉症にお悩みの方400名を対象に実施しました。

はじめに、花粉症を自覚したきっかけについて尋ねました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/72976/9/resize/d72976-9-8bf3cdd0bce8a3482aab-0.jpg ]

第1位は「鼻水(318人)」で8割(80%)を占めました。第3位の「くしゃみ(272人)」とともに、鼻症状が気になる方が最も多いようです。

目の症状が気になった方も多く、第2位は「目のかゆみ(278人)」・第4位は「目の充血(75人)」でした。

他には「皮膚のかゆみ(49人)」・「のどの痛み(48人)」・「頭痛(31人)」が多く、鼻や目の擦れによって皮膚症状が悪化したり、鼻づまりで呼吸がスムーズにできず、のどや頭が痛くなったりと、鼻・目の症状が別の部位に影響を及ぼしている状況も見受けられました。

花粉症対策をいつから始める?
アンケートでは次に、花粉症対策をいつから始めるかについて尋ねました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/72976/9/resize/d72976-9-c87fd7bd8b8d37e21a99-1.jpg ]

花粉症の症状が出てからが半数
花粉症対策を始めるタイミングに関して、第1位は「花粉症の症状が出てから(50%)」で、半数を占めました。

なんだか鼻がムズムズする・目や皮膚がかゆい等、花粉の飛散に伴う体感的な違和感や症状が出始めるのを目安に、早めに対策を始める方が多いようです。

花粉の飛び始めや飛ぶ1ヶ月前から
第2位は「花粉が飛んでから(19%)」でした。ニュース・天気予報等の花粉飛散情報が出るようになったタイミングで対策を始める方も多く、約2割でした。

また、その花粉が飛び始める時期から逆算して「花粉が飛ぶ1ヶ月前から(13%)」備えて早めに対策しておくという方も見受けられました。

さまざまな季節の花粉に反応するケース等で「常に対策している(9%)」という方や、「特に対策しない(9%)」という方もそれぞれ1割弱でした。

どんな花粉症対策をしている?市販薬の服用は?
アンケートでは次に、花粉症対策をしている方を対象に、主にどんな花粉症対策を行っているかについて具体的に尋ねました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/72976/9/resize/d72976-9-8028862948488b97dd21-2.jpg ]

アンケートで最も多かったのは花粉症の際に市販のアレルギー性鼻炎薬を服用すると答えた方は5割弱(46%)でした。

一方で、病院での処方薬を服用している・花粉症治療(注射・レーザー等)を受けていると答えた方は17%で、市販薬での対策が比較的多くの方に選ばれていることがわかりました。

病院に行き処方薬をもらう時間がない方、毎年同様の症状で診察に出向くのを控えたい方等にとって、市販薬は便利で手軽な対策手段として好まれているようです。

また、市販の鼻炎薬の服用はしない方でも、市販の目薬・塗り薬等の外用薬を対策として活用している方も見受けられました(5%)。

全体として、薬・治療を活用した対策を行っている方が7割弱(68%)、うち市販薬利用(鼻炎薬・外用薬の合計)が全体の約5割(51%)、薬を使わない対策のみ(マスク・メガネ・花粉防止スプレー・花粉をはらう等の生活習慣の工夫による対策)の方は32%でした。

市販薬を利用して困ったこと
花粉症の対策として5割弱の方が市販のアレルギー性鼻炎薬を服用していることがわかりましたが、市販薬のアレルギー性鼻炎薬を服用して困ったことについて尋ねてみました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/72976/9/resize/d72976-9-7a24e1c2a48a7824bb90-3.png ]

市販薬のアレルギー性鼻炎薬を服用して困ったことの第1位は「眠くなった(96人)」で、服用経験のある方の45%が服用による眠気を経験していました。
副作用関連では他に「口が渇いた(41人)」「集中力が持続しなくなった(23人)」という意見が多くあがりました。

第2位は「お金がかかった(80人)」で、唯一、市販薬の効能・効果に関係しない内容でしたが、4割弱(38%)の方が気になった点として回答していました。

第3位は「効果がなかった(感じられなかった)・(43人)」で、服用してみたものの花粉症症状の緩和が十分でなかった経験のある方が2割(20%)でした。

市販薬に期待すること
市販のアレルギー性鼻炎薬を服用して困ったことがわかったところで、アンケートでは次に、市販のアレルギー性鼻炎薬に期待することについて尋ねました(服用可能性のある方を対象)。
[画像6: https://prtimes.jp/i/72976/9/resize/d72976-9-da426460772c492c59b3-4.png ]

市販のアレルギー性鼻炎薬に期待することの第1位は「効果が長く続く(171人)」で、市販のアレルギー性鼻炎薬の服用可能性がある方のうち7割弱(65%)を占めました。これに関連して「1日1回の服用で済む(109人)」という意見も多く集まりました。

効果が長く続くことにより、忙しい毎日の中で昼間外出時の服用を避けたい場合等の「服用回数の少なさ」に加え、「次の服用タイミングまで効果が切れずに続くこと」も同時に求められています。

第2位は「眠くなりにくい(155人)」で、6割弱(59%)の方が期待すると答えました。市販のアレルギー性鼻炎薬の服用において困ったことの第1位が「眠くなった」でしたが、その経験を踏まえて「眠くなりにくい」ことを期待している方も多いようです。

第3位は「価格が安い(135人)」で、5割強(51%)の方が期待していました。これも、困ったことの第2位である「お金がかかった」経験と関連しているようです。

総じて、市販のアレルギー性鼻炎薬に求めるのは、「花粉症にしっかり効果が感じられながらも、コストが高くないこと」であると言えるでしょう。

市販薬でよく服用するもの
アンケートでは次に、よく服用する市販のアレルギー性鼻炎薬について具体的に尋ねてみました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/72976/9/resize/d72976-9-1339bcb49f85872e184b-5.png ]

よく服用する市販のアレルギー性鼻炎薬で多かったものは次のとおりです。

【よく服用する市販のアレルギー性鼻炎薬トップ5】
第1位 アレグラFX(86人・服用している方の47%)
第2位 アレジオン20(47人・25%)
第3位 パブロン鼻炎シリーズ(43人・23%)
第4位 ストナリニシリーズ(14人・8%)
同率第4位 クラリチンEX(14人・8%)

TV CM等により認知度の高い商品や、スイッチOTCと呼ばれる医療用に処方される薬の市販薬などを利用する方が多い結果となりました。


鼻炎・花粉症の薬一覧はこちら(CureBell(キュアベル))
https://curebell.jp/app/search/medicine_type/W04


市販薬を使用してみての満足度
今回のアンケートでは、最後に、市販のアレルギー性鼻炎薬を使用してみての満足度について尋ねました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/72976/9/resize/d72976-9-fa6551a6938741a81927-6.jpg ]

最も多かったのは「そこそこ満足(71%)」でした。「満足(11%)」と合わせると、市販のアレルギー性鼻炎薬を使用してみて、おおむね満足していると判断している方は8割強(82%)でした。

便利な花粉症対策として選ばれている市販薬での対策は、約8割の方がおおむね満足できる有効な対策であると言えるようです。

おおむね満足していると判断している方は市販のアレルギー性鼻炎薬を服用して花粉症の症状が緩和されている効果を実感している方が多く、症状がしっかり緩和されて快適になると答えている方も多数見受けられました。

「そこそこ満足」と、満足度の度合いが下がる原因としては、

・症状が緩和されているものの完全ではないこと
・症状がきつい日にはあまり効かない場合があること
・費用が気になること

以上3つを理由に上げている方が多いという結果でした。

一方で、「少し不満(16%)」「不満(2%)」という意見も合わせて2割弱(18%)あります。理由としては、

・効果があまり感じられない
・副作用が強く出る
・費用が高い

という3点に集約されました。

市販のアレルギー性鼻炎薬に求められているこれらのポイントに、更に応えられる商品の開発が期待されます。

調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート調査の結果をもとに、花粉症に悩む方の花粉症対策の実態や、市販のアレルギー性鼻炎薬による対策や満足度について明らかにしました。

鼻の症状・目の症状等のつらさだけでなく、日々の生活の質まで低下してしまう花粉症。その対策として市販のアレルギー性鼻炎薬を服用すると答えた方は4割強で、比較的多くの方に選ばれていることがわかりました。


忙しい毎日の中で、病院に行くことなく手軽に花粉症対策ができる市販薬は多くの方に選ばれ、おおむね満足している方が約8割でした。



【調査概要】
調査対象:10代以上の男女
回答数:400サンプル
回答期間:2024年3月5日から3月11日までの7日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ




■キュアベルについて
CureBell(キュアベル)では、様々な症状やニーズに応じて、生活者が自らに合った市販薬を探すことができます。また、薬剤師や登録販売者、看護師等の医療従事者にも活用されています。

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■ウィルベース株式会社(英語名:WillBase Inc.)
設立:2016年12月13日
所在地:東京都中央区日本橋小舟町8-6 H1O日本橋小舟町5F
資本金:5,300万円
事業内容:ヘルスケア商品選定支援ツール「CureBell」「Dカウンセラーneo」、店舗マネジメント支援システム 
     「RetailForce(リテールフォース)」等の開発・提供
代表者:代表取締役社長 田中 裕樹
URL:https://www.willbase.co.jp/

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