コミュニティのデータ分析ツール「KEEN Manager」を提供するKEEN株式会社、マイクロソフト社の「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択

KEEN Managerの機能強化と顧客提供価値向上を目指し技術開発環境を強化



KEEN株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小倉一葉、以下KEEN）は、Microsoft Corporation（本社：米国ワシントン州、以下「マイクロソフト社」）が提供するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89988/9/89988-9-98460bdd745edae7cf25eb547592e0c2-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Microsoft for Startups Founders Hubについて
マイクロソフト社が提供する、世界140カ国以上でグローバル展開されているスタートアップ支援プログラムです。イノベーティブなソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的としています。
「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとしたさまざまな技術支援・テクニカルアドバイザーに加え、マイクロソフト社が有するネットワークを活用した拡販支援が提供されます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups

今後は、マイクロソフト社提供の各種開発環境やツール、技術・事業支援等のサポートを受け、コミュニティデータ分析ツール「KEEN Manager」の機能強化とマイクロソフト社製品との連携を強化してまいります。具体的には、各種Copilot機能を活用しながら生産性を向上しながら、Microsoft TeamsやMicrosoft Viva EngageをはじめとしたMicrosoft 365とのデータ連携強化、Azure OpenAI Service等のリソースも活用しながらAI機能開発を加速いたします。

代表コメント
KEEN株式会社 代表取締役 Founder & CEO 小倉一葉
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89988/9/89988-9-5d8037270a90dd1c96747159dc3a6020-2048x2047.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
私はマイクロソフト社からキャリアをスタートしており、自身の社会人としてのルーツである同社のスタートアッププログラムに採択されたことを大変嬉しく思います。また、弊社には、マイクロソフト社出身のデータ＆AI領域の元クラウドソリューションアーキテクトのエンジニアも在籍しており、現在、マイクロソフト社が提供するテクノロジーを活用しながらプロダクトの強化を行っています。
今年3月に「KEEN Manager」の製品版をリリースし、法人のお客様の顧客データ分析と社内コミュニティ分析のシーンで活用が進んでいます。
マイクロソフト社の各種サービスは日本の多くのエンタープライズ企業に導入されており、日本全体の生産性を高め、国際競争力の向上に貢献されていらっしゃいます。
本プログラムの採択をきっかけに、弊社もマイクロソフト社のサービスの活用を通じて、法人のお客様のAIトランスフォーメーションの推進、マルチクラウド環境に対応したソリューションのご提案を行ってまいります。




KEEN Managerとは
KEEN Managerは、ユーザーコミュニティや社内コミュニティに参加する方々のコミュニティ全体や参加者個人の活動傾向を可視化し、その中から「スター」になる人材を発掘、育成するデータ分析ツールです。マーケティングイベント、コミュニティ内の勉強会への参加データや、各種SNSやTeamsなどのコミュニティポータルでの発信データを集約し、個人単位でデータを集約。行動データの中から人々の才能を発見し、コミュニティの行動量を最大化します。
https://keen-inc.com/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89988/9/89988-9-649ddc2a64fe4183020c06ff3d510d95-1920x960.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89988/9/89988-9-7211f16c9dd104b50dac5b6732cf3480-1024x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1. データの収集と個人単位での集約。コミュニティに参加するメンバーのイベント参加やコミュニティポータルでの投稿、SNSでの発信に関するデータを一元化し、個人単位で集約します。これにより、参加者一人一人の活動傾向をデータをもとに可視化し、情報の属人化を防ぎます。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89988/9/89988-9-6c080ae55794332d7fb420860e7a9bf0-1024x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2. データを基にしたスコアリングとクラスタリング。集約したデータをもとに、参加者のコミュニティでの活動をスコアリングし、さらに、スコアに応じて6つのクラスタに分類します。これにより参加者の参加度合いが定量化、相対化され、コミュニティ全体の活動傾向、活性度を把握することができます。また、データから、より熱量高く行動する参加者＝「スター候補」を見つけ出します。
KEEN株式会社について
KEENは創業以来、働く個人が第三のコミュニティを持ち活動することで、様々な「出来ない言い訳」から人々を解放し世界を変えるムーブメントを作ることをビジョンに掲げ、企業のユーザーコミュニティ支援事業を行って参りました。
そこでの知見やノウハウ、コミュニティ運営を行う中で感じた課題をもとに、コミュニティ内のユーザーデータ分析ツール「KEEN Manager」を開発し、経営目標の達成に向けてコミュニティ活動に注力している企業様を中心に導入いただいております。
弊社は情報セキュリティマネジメントシステム（Information Security Management System、ISMS）の国際規格である「ISO/IEC 27001 : 2022」の認証を取得しております。

会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/89988/table/9_1_173644386cd0c4a59c4a17fd60560592.jpg ]

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ