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リモートアクセスソリューション業界No.1*のスプラッシュトップが『地域課題解決 5G DX AWARDS 2021 in 大阪』の最終選考ライブ配信にファイナリストとして登壇

PR TIMES / 2021年11月24日 18時15分

スプラッシュトップ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:水野良昭)は2021年11月27日に最終選考会が開催される学校法人近畿大学、株式会社NTTドコモ主催の『地域課題解決 5G DX AWARDS 2021 in 大阪』の「一般部門・アセットコンテスト」に最終選考会にノミネートされました。最終選考会の模様はYouTubeにてライブ配信されます。

スプラッシュトップは法人向けリモートアクセスツール「Splashtop」を提供しています。このたび、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社の「*リモートワークソリューション市場の現状と展望 2021年度版」において、リモートアクセスソリューションの日本市場、売上 No.1を達成しました。

この度最終選考会で発表するプロジェクトは、リモート環境でペンタブレットが使用できる「リモートスタイラス」機能(2021年3月14日発表)に加えて、高速大容量・低遅延な5G上で高性能PCを遠隔操作できるものです。ロケーションフリーでより快適かつクローズドなアニメーション制作のデジタルクリエイティブ環境を実現することができます。

エンタメ業界はもとより、建築、工業デザイン、アパレル、医療、教育、金融、自治体等のワークステーションやペンタブレットを利用する様々な業界においての活用も期待でき、幅広い業界での大きな需要が期待できるものと捉えています。

アニメ制作業界では、動画配信サービスの普及や劇場公開のヒット作品の影響によって世界レベルで日本のアニメーションへの注目や需要が高まっています。しかしながら、コロナ禍で在宅勤務等に対応できる環境がなく、納期の遅れに直結するなどの課題がありました。

アニメーション制作において在宅勤務が困難な理由として3つあげられます。まず、公開前の制作物は秘匿性が高く、完成後も著作物としての価値が高いため、よりクローズドな制作環境が求められます。次に、使用するPCやインターフェイスのデバイスやソフトウェアの特殊性が高い点、また3つ目の理由は、プロジェクトごとのジョブ型雇用が一般的で作業メンバーの入れ替わりが多い点です。そのため、テレワークにおいても職場と同じシステム環境を高セキュアで実現する必要がありました。

Splashtop Enterprise Cloudは、ワコム社より技術提供を受け開発された機能で、ワコム社独自のドライバーに対応しており、ペンタブレットをリモート環境で使用する際にも微妙な筆圧や傾きを感知します。さらに、スプラッシュトップは、初期の設備投資が不要であるため、これまで自社で構築する必要のあった制作環境を必要なときだけ利用でき、環境を構築する技術者も不要です。例えば、最新の3DCGやVFXに必要な環境を構築する技術者が不在でもアニメーション制作が可能です。

これは低コストでの設備導入と質の高いクリエイター確保が必要な中小企業にとって、大きな支援になると考えます。また、これまでエンタメ業界の課題だったITインフラ面が整備され、家庭の事情などでやむなく現場を離れたクリエイター達もリモートで復帰できる機会になります。同時に、エンタメ業界企業の東京一極集中の解消にもつながります。

地域課題解決 5G DX AWARDS 2021 in 大阪について
学校法人近畿大学が株式会社NTTドコモと協同し、企業や学生からアイデア等を募り、地域課題を解決するための5Gを活用した新たなソリューション創出を目的に開催されます。
https://5gbiz.idc.nttdocomo.co.jp/campaign/sol_dxawards/index.html

【開催概要】
日   時:令和3年(2021年)11月27日(土)14:00~16:15
実施方法 :YouTubeによるライブ配信
URL   :https://www.youtube.com/watch?v=GPBTTQGt0Uw
対   象:どなたでも視聴可能
プログラム:
14:00 開会
14:10 近畿大学在学生部門・アイデアコンテスト(3組)
14:35 一般部門・アイデアコンテスト(3社)
15:05 一般部門・アセットコンテスト(3社)
16:00 表彰
主   催:学校法人近畿大学、株式会社NTTドコモ
後   援:独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部、公益財団法人東大阪市産業創造勤労者支援機構、東大阪商工会議所

【各部門のファイナリスト】
(1)一般部門・アセットコンテスト
・スプラッシュトップ株式会社(東京都千代田区)「5G低遅延による次世代テレワーク」
・JMACS株式会社(兵庫県加東市)「AI製品検査システム MAIS(マイズ)」
・株式会社ベルデザイン(埼玉県さいたま市)「ワイヤレス給電を使った新たなプラットフォームつくり」

(2)一般部門・アイデアコンテスト
・大興電子通信株式会社(東京都新宿区)「''AI師匠''職人の後継者不足問題を解決」
・TSTジャパン株式会社(大阪府大阪市)「5G技術活用での土砂崩れ予知システム」
・間口ジェネラルサービス株式会社(大阪府大阪市)「デジタルツインによるセキュリティ空間融合サービス実現に向けて」

(3)近畿大学在学生部門・アイデアコンテスト
・法学部3年 植原 悠宇さん、経営学部3年 西村 龍斗さん「自動認識カメラ機能付き冷蔵庫を用いた地方活性化」
・生物理工学部4年 田中 寿美礼さん、同4年 中条 貴裕さん、同3年 殿垣内 尚杜さん「どこでも健康診断」
・大学院生物理工学研究科博士後期課程2年 松倉 里紗さん、同博士前期課程2年 大多和 克紀さん、生物理工学部3年 下河内 翔太さん「5G通信を用いたリアルタイム地図データ(道路状況・災害状況)の共有」

【選考委員】
夏野 剛 近畿大学情報学研究所所長/株式会社KADOKAWA代表取締役社長/株式会社ドワンゴ代表取締役社長CEO
井口 信和 近畿大学総合情報基盤センター長/情報学研究所所長代理/理工学部情報学科教授
世耕 石弘 近畿大学経営戦略本部長
池田 健一郎 株式会社NTTドコモ 法人ビジネス本部第一法人営業部地域協創・ICT推進室長
藤盛 清記 株式会社NTTドコモ 関西支社 法人営業部長
笹原 優子 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ 代表取締役社長

スプラッシュトップ株式会社について
米国Splashtop社は、リモートアクセス、リモートサポートなどのソフトウェア「Splashtop」を開発する企業として2006年米国カリフォルニア州サンノゼのシリコンバレーで設立されました。リモートデスクトップ「Splashtop」は、タブレットやスマートフォン、コンピュータなどの様々なデバイスから遠隔のコンピュータに高速アクセスするソフトウェアで現在、世界3,000万人以上のユーザーが愛用しています。日本法人であるスプラッシュトップ株式会社は2012年に設立しました。リモートデスクトップ「Splashtop」で企業や個人でのリモートワークやテレワークを推進し、新しい働き方改革の実現をサポートしています。現在、日本では株式会社カラー、株式会社村田製作所、東京大学、ニッセイアセットマネジメント株式会社など映像制作関係、金融関係、製造関係、建築関係、教育関係、医療関係 など幅広い業界で採用されています。https://www.splashtop.co.jp/

【本プレスリリースに関する問い合わせ先】
スプラッシュトップ株式会社 広報代理 株式会社ストーリーズ・オン (E-mail: splashtop@storieson.co.jp)

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