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10年前と比較して、金融・不動産・IT系のオフィスファッションは、「スーツ」から「オフィスカジュアル」に逆転!さらに「ジーンズ」のオフィス着用率は3割を超え、カジュアル化が進む

PR TIMES / 2024年3月7日 15時45分

~プラステがオフィススタイルの最新調査を実施~

 ファーストリテイリンググループの、きちんとしていたい時の“毎日服”を提案するブランド「PLST(プラステ)」は、関東在住で10年間同じ業種の企業に勤めている30歳から59歳の会社員の男女500名を対象に、10年前と比較したオフィスファッションの意識調査を実施いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/134893/10/resize/d134893-10-98d46b90ee28109bb969-0.png ]

 近年、リモートワークなど働き方や働く環境の変化によって、オフィスにおける服飾の規定の緩和が促され、オフィスファッションの多様化・カジュアル化が進んでいます。

 そのような背景のなか、働く人のためのファッションを提案するプラステが、10年前と現在のオフィスのスタイルの変化や実態を探るため調査を実施しました。その結果、「オフィスカジュアル」や「カジュアル」が多数派となっていることや、オフィスでのジーンズの着用率が増加しているなど、10年前と現在のオフィススタイルの違いが明らかとなりました。

<調査サマリー>
オフィスで着用しているスタイルは、10年前は「スーツ」や「制服」など決められたスタイルが約半数だったが、現在は「カジュアル」や「オフィスカジュアル」など自由度の高いスタイルが半数以上を占める結果に。業種別でみると、金融・不動産・IT系の3業種において、10年前に最も多い割合だった「スーツ」から現在は「オフィスカジュアル」が最も多く、大きく変化していることが明らかに。


仕事でジーンズをはくことについて「あり」と回答した人は8割近くにのぼる結果に。10年前と現在を比較すると、10業種中9業種でジーンズの着用率が増加傾向にあることも判明。


オフィスファッションのスタイルが変化したことにより、良かったことが「ある」と回答した人は約8割という結果に。「オフィスカジュアルになったことで仕事でもプライベートでも着回しができるようになり、仕事でも好みの服が着れるようになった」や「ビジネスだけに特化したような服を購入する必要性が減った」などの着回しや支出に関する声も。


オフィスファッションで悩んでいる人は約4人に1人いることが判明。悩んでいることTOP3は「コーディネートがワンパターン化している」、「カジュアルアイテムを使ったオフィスのコーディネートが分からない」、「洋服代がかかる」という結果に。



<調査結果詳細>
1. オフィスで着用しているスタイルは、10年前は「スーツ」や「制服」など決められたスタイルが約半数だったが、現在は「カジュアル」や「オフィスカジュアル」など自由度の高いスタイルが半数以上を占める結果に。業種別でみると、金融・不動産・IT系の3業種において、10年前に最も多い割合だった「スーツ」から現在は「オフィスカジュアル」が最も多く、大きく変化していることが明らかに。

 オフィスで着用しているスタイルについて聞いたところ、10年前は「スーツ」や「制服」など決められたスタイルが約半数(50.8%)だったのに対して、現在では「カジュアル」や「オフィスカジュアル」など自由度の高いスタイルが半数以上(56.4%)を占め、約1割がカジュアルスタイルに移行し、現在のオフィスファッションの主流となっていることが分かりました。

 実際に下段の表のように、10年前に「金融・銀行・保険」「不動産・建設」「IT・ソフトウェア・情報処理」の3業種では、「スーツ」スタイルが最も多い割合だったのに対し、現在その3業種は「オフィスカジュアル」のスタイルが最も多いことが判明しました。10年前まではスーツが標準的な服装でしたが、時代とともに働き方や働く環境が変化し、従来のルールや規範にとらわれず、より自由で柔軟な服装を取り入れる企業が増えています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/134893/10/resize/d134893-10-d1333377ab50ed7d35f2-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/134893/10/resize/d134893-10-7ce9b08c15c721f59b52-2.png ]


2. 仕事でジーンズをはくことについて「あり」と回答した人は8割近くにのぼる結果に。10年前と現在を比較すると、10業種中9業種でジーンズの着用率が増加傾向にあることも判明。

 カジュアルアイテムの代表格ともいえる「ジーンズ」をオフィスシーンではくことについて「あり」と回答した人は8割近く(76.6%)にのぼる結果となり、ジーンズがオフィススタイルの1つとして受け入れられていることがうかがえます。

 また、実際のオフィスでの着用意向を聞いたところ、現在では全体の3割以上(33.0%)がジーンズをオフィスで着用していることがわかり、10年前と比較すると、10業種中9業種でジーンズの着用率が増加していることも明らかとなりました。

 10年前にはオフィスでジーンズをはいていなかったが、現在はいている人に対して理由を聞いたところ、「職場の服飾のルールが変わったから(42.6%)」の回答が最も多く、企業の考え方の変化によってジーンズを着用する人が増加していることがわかりました。さらに、「世の中のトレンドが変わったと思うから(29.8%)」「オフィスにも着用できるきれいめなデザインが増えたから(25.5%)」など、時代の変化に加えてジーンズがオフィスでも着用できるようなデザインに変化したことも一因となり、着用率が高まったことが推測できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/134893/10/resize/d134893-10-5a547a1c0ac12c95b226-4.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/134893/10/resize/d134893-10-c8d71de881db135789a3-4.png ]


3. オフィスファッションのスタイルが変化したことにより、良かったことが「ある」と回答した人は約8割という結果に。「オフィスカジュアルになったことで仕事でもプライベートでも着回しができるようになり、仕事でも好みの服が着れるようになった」や「ビジネスだけに特化したような服を購入する必要性が減った」などの着回しや支出に関する声も。

 10年前と現在で仕事やオフィスで着用しているスタイルの変化があったかを聞くと、約3人に1人(35.6%)が変化したと回答。スタイルが変化した人に対して、変化したことで良かったことやプラスになったことが「ある」と回答した人は約8割(79.2%)という結果になりました。

 実際に良かったこととして、「オフィスカジュアルになったことで、仕事でもプライベートでも着回しができるようになり、仕事でも好みの服が着れるようになった」や「ビジネスだけに特化したような服を購入する必要性が減った」など、着回しや支出に関する声が多くあがりました。

 また、スーツよりもオフィスカジュアルの着用率が高くなった「金融・銀行・保険」「不動産・建設」「IT・ソフトウェア・情報処理」の3業種からも、着回しや支出に関する声があがったほか、「かわいらしい・おしゃれなデザインの服も着るようになったことで、服装を楽しむということが出来るようになった」、「暑さ寒さ対策ができるようになり我慢していた昔に比べると快適に過ごせるようになりました」といったデザイン性の理由に加えて、機能性や着心地の快適性がアップしたという意見もありました。職業にとらわれずオフィスでもファッションを楽しみたいというオフィスワーカーが増えたことがうかがえます。
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4. オフィスファッションで悩んでいる人は約4人に1人いることが判明。悩んでいることTOP3は「コーディネートがワンパターン化している」、「カジュアルアイテムを使ったオフィスのコーディネートが分からない」、「洋服代がかかる」という結果に。

  オフィスファッションで悩んでいるか聞いたところ、約4人に1人(26.2%)が悩みがあると回答しました。悩んでいることTOP3は、「コーディネートがワンパターン化している(57.3%)」、次いで「カジュアルアイテムを使ったオフィスのコーディネートが分からない(32.8%)」、「洋服代がかかる(30.5%)」という結果となりました。

 「オフィスカジュアル」や「カジュアル」といった自由度の高いファッションスタイルが普及したことによって、着回しやコーディネートに関する悩みを抱える人が一定数いることがわかりました。着回しができることで支出が減ったという声がある一方で「洋服代がかかる」 という意見も見受けられます。

 また、オフィスで着用するアイテムは、平日休日問わず着回したいと思うかと聞いたところ、約6割(59.2%)の方が着回しできるアイテムを望んでいることが分かりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/134893/10/resize/d134893-10-7b9e71115db935e136b6-6.png ]


【総括】
 本調査を通して、10年前と現在のオフィスファッションを比較すると、10年前は「スーツ」や「制服」など決められたスタイルが多かったのに対し、現在では「カジュアル」や「オフィスカジュアル」など自由度の高いスタイルが、オフィスファッションの主流であることが明らかになりました。
 業種別にみると、10業種中3業種(金融・不動産・IT系)では、10年前は「スーツ」が最も多かったのに対し、現在は「オフィスカジュアル」の着用率が最も多く、オフィススタイルが大きく変化していることがわかりました。

 また、カジュアルアイテムの代表格ともいえる「ジーンズ」の現在のオフィスでの着用率は3割を超えており(33.0%)、 10年前と現在を比較すると、10業種中9業種で着用率が増加している結果となり、「ジーンズ」がオフィスで着用できるアイテムとして受け入れられていることがうかがえます。

 自由度の高いファッションスタイルが普及した一方で、「コーディネートがワンパターン化している」、「カジュアルアイテムを使ったオフィスのコーディネートが分からない」など着回しやコーディネートに関して悩みを抱えている人も一定数いることが判明。さらに、オフィスで着用できるアイテムは、平日休日問わずに着回したい人が約6割(59.2%)という結果からも着回しがしやすいアイテムの需要が高いこともわかりました。

 きちんとしていたい時の“毎日服”を提案するユニクロの姉妹ブランド「プラステ」では、メンズ・ウィメンズのスーツからカジュアルまで、オフィス・休日を問わずに着用できるアイテムを幅広くラインナップしています。

[画像8: https://prtimes.jp/i/134893/10/resize/d134893-10-2ce8849bcc555871692d-10.png ]

 プラステの定番アイテムである美脚パンツ「PLUS STYLEシリーズ」は、これまでコットンブレンド・リネンブレンド・ウォームリザーブと様々な素材で展開しておりましたが、デニム生地のパンツを2024年の春夏コレクションより新発売いたしました。好みのスタイルやシーンに応じて幅広い着こなしができるよう、「スティックジーンズ」と「ハイライズワイドジーンズ」の2種類のシルエットをご用意。上品な印象に導くセンタープレスは、美脚効果はもちろん、洗濯しても消えにくいため美脚効果が続きます。また、ストレッチ性のある生地を採用することで、動きやすさときちんと見えが叶う、プラステならではの“美脚ジーンズ”に仕上げ、発売以降お客様からも好評をいただいております。

 そのほか、きちんと感と快適性を併せ持つ「ハイストレッチトリコットシリーズ」も2月より発売。ジャケットとジレ、脚を縦により長く真っすぐ見えるよう設計したストレートパンツ、“美脚パンツ”の代名詞ともいえるスティックパンツの全4型のラインナップで、セットアップで着用するのはもちろん、ジレやパンツを休日コーディネートとしても着回しすることが可能。オフィスや休日でも着回しができるアイテムとしてのバリエーションが広がります。

 プラステは、業種やオフィス・休日のシーンを問わずに楽しめるファッション性と快適性を併せ持つアイテムを今後も提案してまいります。

公式ウェブサイト: https://www.plst.com/jp/ja/
公式Instagram : https://www.instagram.com/plst_official/

[表: https://prtimes.jp/data/corp/134893/table/10_1_f92d738f71b5a7c9480b3ea4b10877c2.jpg ]


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