DeepL、先進AI翻訳技術がグローバル企業のROI 345%達成と280万ユーロのコスト削減に貢献
PR TIMES / 2024年4月17日 10時15分
言語AIの世界的リーダーであるDeepL(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)は4月16日(ドイツ時間)、フォレスターコンサルティング(Forrester Consulting)に委託した「Total Economic Impact(TM)(TEI: 総経済効果)」に基づく調査結果を発表しました。本調査は、DeepLのAI翻訳ソリューションがビジネスにどの程度の影響をもたらすかを示すとともに、収益拡大と新規市場への迅速かつ大規模な参入を目指す企業にとって、AIを導入するのに最も戦略的に重要な分野が、翻訳であるという結果を示しています。
このたびのTEI(TM)調査では、翻訳ソリューションである「DeepL Translator」を活用することで、企業が享受する便益や直面するリスク、コスト、および柔軟性を評価しています。フォレスターコンサルティングは、本調査において、エネルギー、金融サービス、法律および製薬の各分野でグローバルに事業を展開する企業4社にインタビューを実施し、各対象者の経験を集約して設計された「複合組織」に関して分析しています。
本調査結果は、DeepLを活用するグローバル企業が、業務効率を飛躍的に向上させると同時に、大幅なコスト削減を実現したことだけではなく、AI翻訳がグローバルビジネスの成功における変革として、多大な影響をもたらすことを顕在化しました。
本調査の主な結果は、以下の通りです。
- 社内文書の翻訳時間を90%削減
- 3年間で345%の投資収益率(ROI)を達成
- 翻訳作業量を50%削減
- 3年間で227,430ユーロのワークフローコストを削減
- 3年間で280万ユーロの効率化
DeepLを業務ソリューションとして導入することで、社内の翻訳時間と作業負荷が削減され、従業員は、高品質の翻訳を維持しながら他の作業に専念できるようになりました。さらに、外部で処理する文書翻訳タスク件数を減らすことができた結果、効率化とコスト削減を実現しました。
本調査でインタビュー対象となったエネルギー会社のソフトウェア・アプリケーション責任者は、次のように述べています。「DeepLを導入したことで、苦情解決にかかる時間が短縮され、コスト削減や利益の増加を実現することができました。状況を理解するための手作業が減ったことで、より多様で付加価値の高い業務に時間を使うことができ、生産性が向上しました」
=========================================
Total Economic Impact(TM)調査の全文はこちらからダウンロードいただけます。
=========================================
DeepLについて
DeepLは人工知能を活用し、言葉の壁を取り払うことを目指すドイツのAIコミュニケーション企業です。2017年に創業し、ブラインドテストで世界最高レベルであることが示された機械翻訳システムのDeepL翻訳を提供しています。2020年より、日本語の翻訳にも対応しています。また、DeepLは、企業や団体、そして翻訳者といったプロフェッショナル向けの製品も提供しています。卓越した品質を誇るDeepLの機械翻訳サービスは、ニューラルネットワークに独自の数学的・方法論的改良を加えることで実現しました。企業を率いるのは、CEOで創業者のJaroslaw Kutylowski(ヤロスワフ・クテロフスキー)です。DeepLは世界的に著名なIVPやBenchmark、b2ventureなどの投資を受けています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
DeepL、Forbes AI 50に世界で最も革新的なテック企業の1社として選出
PR TIMES / 2024年4月30日 12時45分
-
DeepLが初の独自LLM搭載サービス「DeepL Write Pro」発表、適切な文体や語調を提案
マイナビニュース / 2024年4月26日 7時28分
-
DeepL、AI搭載の新サービス DeepL Write Proを提供開始
PR TIMES / 2024年4月25日 16時45分
-
SS&C Blue Prismインテリジェントオートメーションのお客様が5,340万ドルの価値を創出
共同通信PRワイヤー / 2024年4月18日 10時13分
-
Qlik Cloud Analyticsを使用した総経済効果調査で209%の投資収益率(ROI)を達成
@Press / 2024年4月15日 16時0分
ランキング
-
1「わらび餅」に外国人殺到! とろ~り伸びる進化形も、海外では専門店オープン【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月2日 21時50分
-
2東京で「舟通勤」は定着するか? ノー渋滞で快適も、課題は山積み
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月3日 8時35分
-
3インフレ・金利上昇、マンション購入は急ぐべき? 長期では、マンション所有は3つのリスクの塊
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 12時10分
-
4「グリコ出荷停止騒動」6月へ再開延期の切実事情 店頭の「プッチンプリン」が約2カ月消える背景
東洋経済オンライン / 2024年5月2日 21時40分
-
5岸田首相、AIルールで国際枠組み=OECD演説、東南アジア連携訴え
時事通信 / 2024年5月2日 19時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください