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【GAP産地API】データ連携基盤を活用して生産管理システムから情報をアップロード

PR TIMES / 2024年3月31日 10時15分

~スマートフードチェーンプラットフォーム「ukabis」を介して川上(GAP産地)と川下(実需者)のデータ連携を実証~

株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント(東京都港区浜松町1-20-11)は、GAP産地APIコンソーシアム(以下、当コンソ)」の事務局として、令和5年度の農林水産省の補助事業「みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業費補助金等のうちスマート農業の総合推進対策のうち農林水産データ管理・活用基盤強化 農業データの川下との連携実証」事業(以下、当事業) に参画しており、当事業を通じて国際水準GAP(注.1)を取得している農場の情報をスマートフードチェーンプラットフォーム「ukabis(ウカビス)」(注.2)から取得することが可能な「GAP産地API」を開発しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/70270/12/resize/d70270-12-15cc7f2170035e6c2710-0.jpg ]

近年、実需者からGAP認証商品を求める声が高まりつつあるなか、GAP認証を取得している農場の情報は、GAP関連団体のホームページ等で公開されていますが、様々なGAP共通のデータベースはこれまで存在していませんでした。

また、従来のGAP関連団体などが公開している情報は、農場名や品目名などにとどまっており、作付状況や収穫状況などの動的な情報は得ることができませんでした。

そこで、当コンソは、国際水準GAP農場として承認するための運用をシステム化(GAP産地登録システムの提供)するとともに、農場自身が生産管理システム等からukabisに直接情報をアップロードすることができる仕組みを構築しました。それにより、実需者はパブリックな環境から目当てとなる農場の検索が可能となり、かつ、農場の動的な情報(作付情報、収穫情報、栽培履歴情報)を取得することが可能となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/70270/12/resize/d70270-12-30eda8c2648cda2f3a03-0.jpg ]

さらには、取得できる農場のデータは、国際規格に準拠したコード体系となっていることから、青果流通におけるチェーントレーサビリティー実現の可能性を見据えたものとなっています。


【本件に関するお問い合わせ先】
GAP産地APIコンソーシアム事務局
株式会社 ファーム・アライアンス・マネジメント(担当:小林)
東京都港区浜松町1-20-11 篠ビル4階
Tel: 03-5422-1922
mail:support@farmalliance.net

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