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回想アルバムで、世界中の高齢者の認知機能を維持し、笑顔を届けます!

PR TIMES / 2024年4月1日 13時45分

回想法は、記憶が消えることを防ぎ、過去の記憶を辿ることで、輝いていた自分を思い出し、いきいきとした心を取り戻します。

認知症の非薬物療法として位置づけられている回想法を活用し「人生まるごと回想アルバムTEKODEKO RECOLLECTION」で世界中のご家族に笑顔と幸せをお届けします。



当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。 このプレスリリースは「株式会社テコデコドリーム研究所(本社:東京都大田区・代表:池尾 里香・HP:https://tekodekorecollection.com/)」の夢です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/124297/12/resize/d124297-12-40c95244a1dc07189025-14.jpg ]

私たちが掲げる「夢の背景」


人生100年時代。日本人の平均寿命は伸び続けていますが、心身ともに自立して元気に過ごせる健康寿命との間には、9~12年の開きがあると言われています。健康寿命を平均寿命に少しでも近づけるために、運動など身体機能を高めるだけでなく、脳の認知機能を維持していくこともとても大切です。
日本は超高齢社会を迎え、2025年には、70歳以上の高齢者の5人に1人が認知症と試算され(厚生労働省推計)「認知症」は大きな社会問題となっています。認知症は、今や世界全体の問題となり、海外でも認知症予防の様々な研究がおこなわれています。こうした社会背景を受け、シニア向けの商品で、ご家族の絆を深める商品ができないか検討を重ねていたところ「回想法」にたどりつきました。

回想法は、1960年代初期にアメリカの精神科医ロバート・バトラーによって開発された心理療法です。
過去の事を思い出し語り合うことで、脳が活性化し認知症の進行を緩やかにしたり、認知症の予防法としても効果が期待されています。日本でも、医療現場や 介護施設だけでなく、自治体の介護事業、地域コミュニティーなどにおいても活用されています。

認知症になってしまったら「もうそういう人生でしかないんだ」「運命は変えられない」ものと思っていましたが、自分達にでもできることがあるとわかり、皆で小躍りして喜びました。この「回想法」を使って、認知力を高める商品ができないか検討を重ね、回想法の基礎を学び「心療回想士」の資格を取得し高齢者の認知機能に役立つ「TEKODEKO RECOLLECTION 回想アルバム」を商品化しました。

人生まるごと回想アルバムとは


[画像2: https://prtimes.jp/i/124297/12/resize/d124297-12-e0cbb8d990a1ff5fdcf8-12.jpg ]

父が旅立った時に誕生のルーツや、家族のファミリーヒストリーを聞いておけば良かった、もっと親孝行すればよかったと後悔しました。両親の介護と大切な家族との別れを経験し、私達のように後悔をしてほしくないとの思いで、子から親へ、孫から祖父母に贈るアルバムを考案しました。回想し過去を思い出すことで、認知力のサポートができます。 昔の楽しかったことを思い出し、自分が若く活動的だったころについて話すことで前向きな気持ちにな っていきます。 視覚や聴覚などの五感を刺激することで、昔のことを思い出しやすくなります。写真、音楽や歌、思い出のもの、香りなどがありますが、私達は回想する方のご自身のお写真を用います。
「施設でも大活躍」 このアルバムは心の介護


このアルバムは、親が施設で暮らすことになった場合にも効果を発揮します。施設のスタッフの方は、現在の様子はわかっても、入居前の親の人生を知らないため、「人生まるごと回想アルバム」がある事で、子供時代や青春時代、親の辿ってきた人生がわかり、その人に寄り添った声のかけ方など、介護に活かせます。
ファミリーヒストリーとして


[画像3: https://prtimes.jp/i/124297/12/resize/d124297-12-c818a1e7ab54d2425e84-5.jpg ]

若い頃の記憶が消えると、認知力が低下すると言われています。親の記憶が消えない元気なうちに、一緒にアルバムを見ながら家族の歴史を知り、青春時代のことをおしゃべりし、親と新たな楽しい記憶を残して頂きたいと願っております。いよいよ、親が自分の人生も思い出せなくなり、話す事ができなくなったとしても、このアルバムが最後まで素晴らしい人生を語り続けてくれるでしょう。
世界の方々にも、この回想アルバムで笑顔と幸せを届けてまいります!

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qFuOoMhiB2M ]

▲TEKODEKO RECOLLECITON PR 動画 
(ピアノとバイオリンの調べにのせて過ぎし日の自分を回想します)

■NPO法人ソサエティ・オブ・キャリアコンサルタント(SOCC 理事長 碇 明生様よりコメント
いま私たちキャリアコンサルタントはライフキャリアと言う視点から、人生100年時代を生きる高齢の方たちが自分らしく活き活きと日々を過ごしていくためのお手伝いをしています。「回想アルバム」は、これまでの人生を振り返り、きらきらと輝く思い出をよみがえらせることによって、今を生きる活力につなげていこうとするものであり、ご家族だけでなく、キャリアコンサルタントにとっても高齢の方たちとお話しする際の貴重で有効な手段だと期待しています。認知症に負けない元気なお年寄りの笑顔がいっぱいの社会をつくるため、私たちも「回想アルバム」を応援しています。

■世田谷区介護老人保健施設 介護福祉士えつこ様よりコメント
20数年前、介護福祉士として大学の研究員とともに回想法の実践に取り組みました。高齢者との年齢差や共通の話題に苦心していたそれまでから、新しい扉が開いたように皆さんが昔を懐かしみ、互いに話が飛び交い、私達にご自身の経験、人生を語ってくれるようになりました。 その実践は今でも継続中、これが親子、孫、家族で展開できるツールとして、この回想アルバムは大変有効だと応援しています。

■アートスペースBASAC 國松様よりコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/124297/12/resize/d124297-12-6213f7aa0629b2ebded6-13.jpg ]

両親の若い頃や、ご家族の写真を持って回想法アルバム作りのワークショップに参加しませんか?とのお誘い受け「回想法って何なの?」という思いを抱きつつ、参加させていただきました。「今の息子と若い頃の父がそっくり」とか「同期入社で恋愛結婚、未だに仲良し夫婦なのよ」など、会話が弾む楽しく和やかな時間を過ごし、家族の歴史を物語る1枚が出来上がりました。親が回想しお話する事が良いと聞いていましたが、作っている私自身が回想している事に気づきました。家族との時間を振り返ったことで、家族への想いが一層強くなり、とても素敵な体験をすることができました。高齢化社会を健やかに生きぬくために「回想法アルバム」がパワーを発揮することを楽しみにしています。

<株式会社テコデコドリーム研究所について>


2004年に姉妹でキャラクターのライセンスの提供とオリジナル音楽を提供する会社として大田区蒲田で設立しました。介護経験を活かし60歳を超えた姉妹が一年発起、世の中の為に社会に貢献できる事業を目指し、テコデコドリームはどの様な時代にも人々に笑顔を届け、大切な人との心をつなぐ商品開発とサービスを提供して参ります。

【会社概要】
社名:株式会社 テコデコドリーム研究所 
所在地:東京都大田区蒲田4-37-10  
代表取締役:池尾 里香 
事業内容:高齢者の健康づくり、介護予防に関する商品の企画・開発・販売
オリジナルキャラクターによる各種商品の企画
◎公式HP:https://tekodekorecollection.com/
◎ Instagram : https://www.instagram.com/tekodekorecollection
◎LINESTAMP好評発売中 https://line.me/S/sticker/22061038/?lang=ja&utm_source=gnsh_stickerDetail
TEKODEKO RECOLLECTION は、株式会社テコデコドリーム研究所の登録商標です。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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