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モバイル建築ユニットを利用したホテルが、世界の難民を支援する宿泊プランを開始

PR TIMES / 2021年10月5日 9時15分



 一般社団法人日本モバイル建築協会(本社:東京都千代田区内神田2-12-1、 代表理事:長坂俊成、 立教大学教授)はモバイル建築を活用した応急住宅の社会的備蓄の普及を進めています。

 社会的備蓄とは、平常時は自治体や企業が使用するモバイル建築ユニットを災害時には被災地に搬送して応急住宅等に転用する取り組みで、その普及のためには平常時利用の推進が切り札となります。そこで日本モバイル建築協会では、この平常時利用についても、積極的で具体的な提案を行っています。

 当協会会員社である株式会社スタンバイリーグさかいが指定管理団体として運営しているホテルスタンバイリーグさかい(圏央道境古河ICすぐ。茨城県猿島郡境町蛇池706-1)は、茨城県境町によって木造のモバイル建築ユニットを活用した応急仮設住宅の社会的備蓄を目的として公園内に建設されたものです。

 ホテルスタンバイリーグさかいでは、本年10月5日より認定NPO法人難民を助ける会への寄付つき宿泊プラン「世界の難民支援プラン」を開始します。


[画像1: https://prtimes.jp/i/82040/14/resize/d82040-14-df495f0e340941a6bf52-2.png ]


 NPO法人難民を助ける会(AAR Japan)は、インドシナ難民支援を目的に日本で発足以来、活動地域や分野を広げながら、65を超える国・地域で難民支援を展開し、現在は世界14カ国で活動している団体です。1997年には主要メンバーとして活動してる地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)がノーベル平和賞を共同受賞、さらに1999年に読売新聞国際協力賞、2008年に沖縄平和賞受賞を受賞しています。
https://aarjapan.gr.jp/

 今回の宿泊プラン「世界の難民支援プラン」をご利用いただくと、AAR Japanが世界で行う難民支援活動に1泊あたり100円が寄付されます。つまり、このプランで宿泊すると、難民支援と被災者支援に同時に貢献できるということになります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/82040/14/resize/d82040-14-4d8733a7165699f53bc4-1.png ]


 このほか、現在ホテルで展開中の「ホテル1棟貸切で安心、合宿・研修プラン」(企業の人事研修や大学等のゼミ合宿などに安全にご利用いただける貸し切りプラン)、および、ふるさと納税による宿泊券をご利用いただいた場合も、AAR Japanへの寄付は適用されます。


●ホテル1棟貸切で安心、合宿・研修プラン
https://sakai.standby-league.co.jp/news/
●ふるさと納税返礼品の宿泊券
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/08546/4844062


その他詳しくは、ホテルスタンバイリーグさかいにお問い合わせください。
https://sakai.standby-league.co.jp/contact.html

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