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医療機器向けサーマルプリンタメカニズム用インターフェースボードFTP-62EDSL200シリーズを発売

PR TIMES / 2024年4月15日 11時15分

FCLコンポーネント株式会社(本社:東京都品川区、代表執行役会長:木下雅博、代表執行役社長:山本真二)医療機器向けサーマルプリンタメカニズムのインターフェースボードFTP-62EDSL200シリーズを発売します。



[画像: https://prtimes.jp/i/118951/14/resize/d118951-14-842d0389f1ece91c3d83-0.png ]

FTP-60EMCL100シリーズはA5サイズ(6インチ)とA4サイズ(8インチ)対応で高速印字(最大100mm/秒)から低速印字(最小10mm/分)まで対応する医療機器向けのサーマルプリンタメカニズムです。
FTP-62EDSL200シリーズはサーマルプリンタメカニズムFTP-60EMCL100シリーズ用のインターフェースボードです。FTP-60EMCL100シリーズは、医療機器や計測機器向けに開発されたプリンタで、主に心電図を始めとする波形の印刷に使用され、6インチ/8インチの広い印刷幅と超低速印刷への対応が特長です。FTP-62EDSL200シリーズはこのプリンタメカニズムの機能を最大限に活かすために開発されました。

波形印刷ではビットイメージを使用しますが、印刷を行う点の数が増えると発熱量が上がります。しかし、今般発売するインターフェースボードFTP-62EDSL200シリーズは最大16分割での印刷ができ、発熱量を抑制します。16分割印刷をした場合、ピーク電力は従来比約40%で、これにより、お客様装置の電源の負担も抑えることができます。

印字速度最大100mm/秒のFTP-62EDSL201と、最小10mm/分までの低速印刷に対応するFTP-62EDSL202をラインナップし、FTP-62EDSL202は特に心電図のような低速での印刷が求められる機器に最適です。

FCLコンポーネントは今後ともお客様のお役に立つサーマルプリンタ製品の開発を進めてまいります。

■スケジュール
 サンプル開始時期:供給中
 量産開始時期:2024年5月
■販売価格
 オープンプライス
■概略仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/118951/table/14_1_4c224921bad30cbe3287beaeb4a42e9b.jpg ]


※サーマルプリンタメカニズムおよびサーマルプリンタメカニズム用インターフェースボードは医療機器ではありません

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