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モンティアントニオ社製の昇華転写プレス機『Mod.180T』の国内販売開始のお知らせ

PR TIMES / 2017年9月20日 17時43分

-ハイブリッドモデル-                       



http://ir.mimaki.com/  
株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)は、モンティアントニオ社(以下、モンティ社)製の昇華転写プレス機『Mod.180T』の販売を本日より日本国内で開始いたします。

当社は、2014年よりモンティ社製昇華転写機の取り扱いを開始し、当社の昇華転写プリンタ、水性昇華インク、転写紙と組み合わせたトータルソリューションをご提案してまいりました。そのなかでも、エントリーモデル機「Mod.120T」と当社の昇華転写プリンタを導入いただくケースが増加し、多くのお客様にご好評いただいております。

今回発表する『Mod.180T』は、「Mod.120T」と同じく低価格帯のエントリーモデルでありながら、最大1,600mm幅までの転写が可能(「Mod.120T」の最大転写有効幅は1,150mm)。国内で多く用いられる1,300mm~1,600mm幅の転写紙にも対応しています。さらにテーブルがあることでロールと端材、どちらのメディアにも転写可能なハイブリッドモデルとなり、生産性をアップするとともに生地の無駄を削減します。

また、当社が販売したモンティ社の昇華転写機は、当社のカスタマーエンジニアによるサポートを行っております。全国14拠点のサポート体制でご購入後も安心してお使い頂けます(※1)。
※1:年間保守契約が必要となります

◎主な特長 
1.最大1,600mm幅までの生地に対応
1,800mmのシリンダー幅を有し、最大1,600mmまでの生地への転写が可能です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/21708/16/resize/d21708-16-808205-0.jpg ]

2.ロール・端材どちらにも転写可能なハイブリッドモデル
テーブルがあることで、ロールメディアだけでなく、端材(カット後の生地)への転写も可能です。転写後に生地をカットするのに比べ、生産性があがるだけでなく、生地の無駄を抑えることができます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/21708/16/resize/d21708-16-752259-2.jpg ]

3.ムラの少ない転写を実現する「ヒーティングシステム」(特許)
シリンダーには真空密閉したオイルヒーターを採用しています。転写時に生地と転写紙に奪われる熱を素早く回復し、温度誤差を±1℃にすることで色ムラを抑えます。
モンティ社の転写機はさまざまな特許を取得し、安定した転写を実現しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/21708/16/resize/d21708-16-798638-1.jpg ]

◎販売価格   398万円(税別)
◎販売開始   2017年9月20日
◎販売目標   30台/年間(日本国内)

お問い合わせ先
株式会社ミマキエンジニアリング
グローバルマーケティング部 所 康武
長野県東御市滋野乙1628-1  
TEL:0268-80-0078 / FAX:0268-80-0041


[画像4: https://prtimes.jp/i/21708/16/resize/d21708-16-631227-4.jpg ]



◎モンティアントニオ社 (Monti Antonio S.p.A.)

[画像5: https://prtimes.jp/i/21708/16/resize/d21708-16-131701-3.jpg ]

繊維の本場イタリアで50年にわたり小型から超大型まで
転写機を製造販売しているトップメーカー。
世界70ヶ国で1万人以上の顧客に販売実績があります。
真空オイルヒーターや温度誤差±1℃のヒーティングシステムの構造を含めて様々な転写機関連特許を取得しています。高剛性/ 高強度の転写機によって、下紙のシワやゴーストなど不良要因が少なく、長期間安定した品質の維持は、世界中で非常に高い評価を得ています。

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