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シンクランド、「第22回 光通信技術展(FOE2022)」に出展

PR TIMES / 2022年6月22日 13時45分

 光学設計・実装技術と高速電気信号処理技術をコア技術とし、「ホローマイクロニードル」を手掛けるシンクランド株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役:宮地邦男、以下当社)は、2022年6月29日(水)~7月1日(金)に東京ビッグサイトで開催される光通信に関するアジア最大の展示会「第22回 光通信技術展(FOE2022)」に出展いたします。



 この度当社では、高速通信用光変調デバイスおよび受光器の周波数特性検査装置である「PFDA(Photonic Frequency Domain Analyzer)」、「マルチチャンネル光スイッチ」、「マルチチャンネル波長可変レーザー」、「偏波コントローラー」を展示いたします。

 当社では、「光学技術」や「電気信号処理技術」と、産官学が保有する高機能な「最新テクノロジー」とを連携することで、日本発の最先端製品を創造し、国内外に展開しています。
 本イベントは来場者の皆さまと直接コミュニケーションをとることができる貴重な機会になります。是非、皆様のお越しをお待ちしております。


■当社出展製品

[画像1: https://prtimes.jp/i/39059/17/resize/d39059-17-3896864d8abc42ca22b4-0.jpg ]

PFDA( Photonic Frequency Domain Analyzer )
https://think-lands.co.jp/LP/PFDA.html

 PFDAは、高速通信用光変調デバイスおよび受光器の開発・製造向けの製品であり、Two-Tone光源を使用した測定手法により、リーズナブルな価格でご提供致します。

周波数特性検査装置「PFDA」注目のPOINT

POINT1. 110GHzオプション対応
 オプション対応で110GHzへのアップグレードが可能になりました。機器を入れ替える必要が導入費用が大幅に削減でできます。

POINT2. 高精度・ダイナミックレンジ、広帯域計測
 計測装置としての性能で比較しても、競合システムよりも高い精度と高いダイナミックレンジ(信号と雑音の差)で測定可能です。

POINT3. IECで標準化された手法
 本技術は、NICTからの実施許諾製品で、NICTの基本特許を活用した製品になります。また、本計測技術は、IECで標準化された手法(IEC 62803, Edition 1.0, 2016-07)に既になっております。

POINT4. 独自のDe-embedding手法採用
 本装置はAtaitec社のISDによるDe-embeddingを使用することで、他ソフトよりも正確な補正が可能です。


周波数特性検査装置「PFDA」の計測原理
 VNAと弊社開発の「two-tone発生部」から構成されており、「two-tone発生部」は、LD光源とLN変調器で主に構成されており、あらかじめヌル点(光の出力がゼロになる点)にバイアスされているLNに対して、VNAからのRF信号をLNに入力させる事で光のtwo-toneを発生させる事ができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39059/17/resize/d39059-17-47e37bb1255d00f1da21-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/39059/17/resize/d39059-17-bf551fdc4c97eec6703e-2.jpg ]

マルチチャンネル光スイッチ
https://think-lands.co.jp/LP/Optical-Switches.html
価格:90万円台~

 量産工場での自動検査、試作・開発、ファイバセンシング、光ネットワークシステムに使用できます。出力ch数はご要望に応じて変更可能です。


[画像4: https://prtimes.jp/i/39059/17/resize/d39059-17-460eaea173e3fe187ef0-3.jpg ]

マルチチャンネル波長可変レーザー
https://think-lands.co.jp/LP/Tunable-Laser.html
価格:1ch 60万円台~

 光部品評価用光源、光伝送評価用光源、センシング用光源としてご使用いただけます。0.1GHz間隔で波長チューニングが可能な波長可変光源です。


[画像5: https://prtimes.jp/i/39059/17/resize/d39059-17-cbc002e3872328d06549-4.png ]

偏波コントローラ
https://bit.ly/3mzGBql
価格:20万円台~

 偏波状態を手軽に調整可能な偏波コントローラ。光学実験や光計測など、各種研究開発ツールとしてお使いください。


第22回 光通信技術展(FOE2022)概要
名称:第22回 光通信技術展(FOE2022)
会期:2022年6月29日(水)~7月1日(金)10:00~18:00 ※最終日は17:00まで
会場:東京ビッグサイト
主催: RX Japan株式会社
公式サイト:https://www.foe.jp/

当社出展概要
ブース番号:8-23
展示品目:PFDA(Photonic Frequency Domain Analyzer)、マルチチャンネル光スイッチ、
マルチチャンネル波長可変レーザー、偏波コントローラー


■シンクランドについて
 シンクランドは、自社が保有するハイレベルな「光学技術」や「電気信号処理技術」と、 産官学が保有する高機能な「最新テクノロジー」とを連携することで、 日本発の最先端製品を創造し、国内外に展開しています。 光学系機器・各種検査測定センサー事業では初期光学設計から部品の選定、高効率な光学実装・組立、検査までを一貫して実施。さらに、高機能高速電気信号処理技術を元にした駆動用電気回路の設計・製作、アルゴリズムや制御用ソフトウェアの構築などにも対応しています。 デバイスから装置機器・システムまで、幅広いお客様のご要求に応じられますので、お気軽にご相談ください。


【会社概要】
シンクランド株式会社
代表者 :代表取締役 宮地邦男
所在地 :神奈川県川崎市川崎区日進町7番地1
川崎日進町ビルディング9階
設立 :2014年2月
事業内容:光学・電気技術を用いた医療機器および検査測定機器等の製造および販売
資本金 :90,000千円
URL :https://think-lands.co.jp/

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