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サービス系人材特化型!日本就職カスタマイズクラス in ネパール

PR TIMES / 2020年2月4日 14時25分

~グローバル人材採用支援のフォースバレーと喜多方ラーメン坂内の麺食が強力タッグ!大学在学中に日本語から理念、麺のゆで方まで教育。優秀なサービス人材を日本へ~

世界中から国境を越えたグローバル採用支援を行うフォースバレー・コンシェルジュ株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柴崎 洋平、以下フォースバレー) は、将来日本で就労する大卒のサービス系人材をネパール現地で育成するため、Mid-Valley International Collegeホスピタリティマネジメント学部(※1)に奨学金付き日本就職コース「Connect Jobクラス」を開講しました。本クラスでは、喜多方ラーメン坂内本部の株式会社 麺 食(本社:東京都大田区、代表取締役社長:中原 誠、以下麺食)と連携し、選抜された学生に対して、内定を出した上で日本語や将来の麺食での就職を前提としたトレーニングも提供します。2020年1月30日には、カトマンズにおいて同プログラムの開講式を執り行いました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40269/18/resize/d40269-18-506596-0.jpg ]


[麺食の制服を着用し記念撮影]


[画像2: https://prtimes.jp/i/40269/18/resize/d40269-18-138522-1.jpg ]

[Connect Job Class開講式の様子]

[画像3: https://prtimes.jp/i/40269/18/resize/d40269-18-727826-2.jpg ]

[(左から)麺食代表取締役社長 中原氏、内定者、弊社代表取締役 柴崎]

[画像4: https://prtimes.jp/i/40269/18/resize/d40269-18-175252-3.jpg ]

[Connect Job Class授業風景]


日本の労働人口不足は年々深刻化しています。その中でも、宿泊業・飲食サービス業分野の2016年3月新規大卒就職者における就職後3年目までの離職率は50.4%。全産業でみると32.0%(※2)であるのに対し分野別トップの離職率であり、他産業と比較しても特に深刻な労働人口不足が問題視されています。

麺食は、国内外に77店舗の飲食店を展開しています。今回のパートナーシップは、海外人材のネットワークを持つフォースバレー、喜多方ラーメン坂内本部の麺食がそれぞれの強みを活かし、ネパールの若者の就労機会提供、日本のサービス業界の人材不足解消およびサービスの品質向上を目指すものです。


今回事前選考で麺食から内定を得た学生は2年後の入社に向け、日本語やビジネスマナーだけでなく企業理念や店舗運営に必要なスキルなど、麺食のニーズに合わせてカスタマイズされた就労に必要な教育を受けます。また、本クラスでは大学在学中に来日し、麺食でのインターンシップを予定しており、より企業との親和性が高い状態での入社が期待されています。今回の開講式でもMid-Valley International Collegeの校長から「今回内定を得た学生たちは以前に比べ、学習意欲も高まり、挨拶の際にお辞儀をする等、日本文化に倣うような礼儀やマナーの向上が見られています。これは大変喜ばしい事であり、今後も継続してほしいです。」とコメントもありました。

フォースバレーは今後も「専門性×日本語力」を併せ持った人材の教育と就職をセットにした奨学金付き日本就職コース「Connect Jobクラス」の採用スキームを、世界中の大学と連携してネパール以外の国にも展開し、日本国内の人材不足解消に寄与いたします。


≪株式会社 麺食 代表取締役社長 中原誠氏のコメント≫
自らのキャリアアップと母国の発展のために、果敢にチャレンジしようとしているネパールの学生の方達と出会い、感動しました。将来は、日本とネパールだけでなく、世界中で、「日本の食」をビジネスとして広めることができる人材として育ってくれることを願っています。

<奨学金付き日本就職コース「Connect Jobクラス」の採用スキーム>
[画像5: https://prtimes.jp/i/40269/18/resize/d40269-18-641139-4.png ]

◆単純労働ではなくホワイトカラーとして日本で働き、帰国後も母国の経済発展に寄与できるネパールの人材を育成

※1:Mid-Valley International College:http://www.midvalley.edu.np/
ネパールにあるホスピタリティマネジメントに特化した大学。マレーシアの総合大学であるヘルプ大学と提携しており、ホスピタリティとマネジメント分野におけるスキルの高い人材を育てることを目的としてコースを設立。学内には、キッチン、レストラン、バー、ホテルの客室等の設備があり、日々サービス業界におけるマネジメントおよび実践的な学習に取り組んでいる。
フォースバレーが運営する、日本への就職を目的とした実践的な日本語教育及びビジネススキル教育を行うFVジャパンセンターのオフィス所在地でもある。
※2:厚生労働省:新規大卒就職者の離職状況(平成28年3月卒業者)


<株式会社 麺 食 概要>
社名    :株式会社 麺食
代表者   :代表取締役会長 中原 明
       代表取締役社長 中原 誠
本社所在地 :東京都大田区大森北2-14-2 大森クリエイトビル6F・7F
TEL    :03-3298-6161
設立日   :1988年5月
コーポレートサイト :http://ban-nai.com/
資本金   :2,500万円
従業員数  :430人 (2019年5月現在)
店舗数   :国内71店舗(直営店29店舗、加盟店42店舗)、海外6店舗(2020年1月現在)
事業内容  :「喜多方ラーメン坂内」FC事業展開、FC業務に付随する業務全般、
       うどん・そば店の経営、新業態開発と運営


<フォースバレー・コンシェルジュ株式会社>
世界中の人材と企業を繋ぐ、国境を越えたグローバル採用支援事業を展開。自社開発のデータベースには136ヵ国、累計約30 万人の高度人材が登録しており、日本の大手グローバル企業、IT企業を中心に約400 社とお取引をさせていただいております。インド工科大学、シンガポール国立大学をはじめとした世界トップクラスの大学約 700 校における新卒ネットワークを保有。世界中で合同企業説明会・選考会を行い、日本企業と日本就職を希望する人材を繋げています。2018年にはAIマッチングによるダイレクトリクルーティングサービス「Connect Job」をリリース。自国にいながら世界中の優秀な人材を直接獲得できるプラットフォームを提供しています。経済産業省・沖縄県・富山県・静岡県・長野県等、省庁・地方自治体からも事業を受託。官公庁とも連携して新興国の若手人材の就職支援を実施しています。雇用不足の国から、人材不足が深刻な日本へ優秀な人材を迎え入れ、ビジネスの力で世界中の社会問題の解決に貢献します。

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