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bitBiomeのアドバイザーに浅野泰久先生が就任しました

PR TIMES / 2024年4月27日 18時40分

バイオものづくり領域での研究開発をさらに強化



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51834/18/51834-18-c444f54b133b653275d8472b2a8e4ae2-1311x687.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

bitBiome株式会社は、バイオものづくり領域での研究開発のさらなる強化に向けて、著名な酵素科学者である、富山県立大学名誉教授 浅野泰久博士が当社のアドバイザーに就任したことをお知らせいたします。

浅野博士は、ERATO/浅野酵素活性分子プロジェクトを率いるなど、酵素研究において世界をリードしてきました。また、味の素株式会社とのイノシン酸の酵素合成法の開発や、酵素合成法で製造されるアクリルアミドの生体触媒のニトリルヒドラターゼの発見など、酵素法の工業化においても多大なる貢献をされています。これらの功績もあり、2011年に紫綬褒章を受賞しています。

当社は、酵素開発プラットフォーム技術bit-QEDの強化ならびにbit-QEDから創出される酵素開発を加速させていきます。

当社CTO津田のコメント
「浅野先生はこれまで酵素を用いた生体触媒技術の産業的応用研究において多大な功績を挙げられてきました。浅野先生のアドバイザー就任により、先生のこれまでの豊富なご経験と、我々のbit-QED酵素開発プラットフォーム技術を通じて、より効率的で持続可能なバイオものづくり製品の開発を加速させられる事を期待しています」

浅野博士からのコメント
「bitBiomeでの役割を通じて、私の研究が実用的な応用を見つけ、産業界における実際の課題解決に貢献できることを楽しみにしています。」

浅野博士の主な経歴ならびに受賞歴は以下の通りです。
[浅野泰久博士の主な経歴と受賞歴]
1980年 京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程修了
1984年 相模中央化学研究所研究員
1990年 富山県立大学工学部助教授
1995年 富山県立大学工学部教授
2018年 富山県立大学生物工学研究センター所長
2023年 富山県立大学工学部
2004年  日本化学会化学技術賞
2008年  日本農芸化学会賞
2008年  バイオインダストリー協会
2009年  日本農芸化学会論文賞
2011年  紫綬褒章
2013年  Enzyme Engineering Award (Engineering Conferences International, 2013)
2014年  Biocat Award - Science 2014 (International Congress on Biocatalysis)


■bitBiome株式会社 概要
bitBiome株式会社は、世界最大規模の微生物ゲノムデータベース bit-GEMを作り上げ、バイオものづくりに貢献する酵素探索・改変プラットフォームbit-QEDを展開しています。bit-GEMには、従来は解析できなかった微生物の遺伝子情報を正確に読める世界初の「微生物シングルセルゲノミクス技術bit-MAP(R)」が活用されています。bitBiomeは微生物シングルセルゲノミクス技術と世界最大の微生物ゲノムデータベースをテコに、脱炭素や循環型社会、医療イノベーションへの貢献を通じたバイオエコノミーの実現に貢献していきます。詳細については、https://bitbiome.co.jp/をご覧ください。

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