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ロート製薬のTikTokアカウントの総再生回数が支援開始前に比べて850%増加。次のフェーズに企業アカウントを引き上げる秘訣とは。

PR TIMES / 2024年4月8日 21時40分

OASIZは先着5社限定でTikTokアカウントの無料診断を実施。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100857/18/100857-18-dec02d4ce85407007c005dc4f8c5e3d8-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

TikTokなどショート動画に特化したネクストジェネレーションカンパニー、株式会社OASIZ(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役社長:江藤優 / 以下、OASIZ)は、2023年10月より支援を開始したロート製薬のTikTokアカウントの総視聴回数が支援開始前と比較して850%増加したことをお知らせします。

また、OASIZは、TikTokでのマーケティング戦略を強化しようとする企業様に向け、5社に限定でTikTokアカウントの無料診断サービスを開始いたします。このサービスでは、OASIZがこれまで培ってきたノウハウをもとに、企業様のTikTokでのパフォーマンスをレビューし、具体的な改善策をご提案します。
“よく見たらロート製薬だった”くらいの感覚で楽しんでもらえるコンテンツを
ロート製薬は2020年からTikTokに参入しており、アカウント開設当初、TikTokは主にダンス動画が主流のプラットフォームであるなか、独自の企画で運用を行っていました。

コンテンツは、製品のシチュエーションごとの使い方やインフルエンサーを活用した細かい製品レビューが特徴でした。季節性のあるもの、会社としての行事、新製品が出るタイミングなどからコンテンツの中身を考え、新製品が出ないタイミングではその季節特有の悩みなどを想像することで企画しました。

「よく見たらロート製薬だった」くらいの感覚で楽しんでもらえるコンテンツを制作するために、プロフェッショナルなコンテンツというよりは、学生でも真似できるくらいのクオリティで「このアカウントTikTok上手いな」と思われるような親近感を目指していました。

また、ロート製薬のアカウントの特徴として、基本的に「社員の顔出しNG」が挙げられます。たとえば化粧品の使用感を伝える動画で、社員にファンがついても企業アカウントとしての持続性や魅力が低下すると考えているためです。

ユーザーとのコミュニケーションも積極的に図っています。コメント1つ1つに対して丁寧な返信を行なっており、企業アカウントではなかなか真似できないポイントです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100857/18/100857-18-818a0f276597ba909545fbdf538b5f94-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

しかしながら、2022年後半頃から、インフルエンサーを含むTikTokユーザー数の増加により、環境に変化が生じました。インフルエンサー主導のUGCの増加により、公式アカウントの影響力が低下したと感じています。その結果、特に製品訴求の動画はリーチを伸ばす事が難しくなり、TikTok内のコンテンツに視聴者が求めるものとの乖離が生じてきたことが課題でした。

そこで、OASIZはロート製薬のTikTokアカウントのフォロワー数の向上とエンゲージメントの増加を目指し、新たなコンテンツ制作に力を入れることにしました。

企業アカウントをより伸長させるための3ヶ条
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100857/18/100857-18-b0f0756e0ef8fbdf175252ced6491be4-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1.親近感が湧くコンテンツを制作すべし
TikTok上での視聴態度はしばしば「脳死で見ている」と形容され、これは視聴者がほとんど無意識にアルゴリズムに導かれるようにコンテンツを消費している現状を指します。
また、TikTokの視聴者は軽快で面白い日常生活や自分の興味と関連付けられるコンテンツを求めています。
この背景を踏まえると、企業がTikTokでバズるためには、ただクリエイティブに凝った広告訴求の強いコンテンツを作るのではなく、ユーザーとの親近感を喚起するコンテンツを制作することが重要です。

効果的な戦略は、視聴者が自分の経験や意見を反映できるような、インタラクティブ性と親近感が湧くコンテンツに焦点を当てることです。

たとえば、実生活に即したハウツー動画や、日常の小さな幸せを共有する内容などが、視聴者にとって魅力的です。これらのコンテンツは視聴者の心に響き、彼ら/彼女らがアクティブに参加し、共感し、そしてエンゲージメントを高めるきっかけとなります。

2.製品・サービスが一番輝く姿を間接的に伝えるべし
直接的な広告は今や、多くの人にとっては少し古いやり方に感じられます。ユーザーにとってあまり興味がない製品を見せられても、「これって宣伝だな」と直感的に感じ取ってしまうからです。

そこでロート製薬のアカウントでは、製品やサービスが実際に使われている様子を間接的に見せることに注力しました。具体的には、製品のパッケージや機能だけを強調するのではなく、その製品を使っている時の感覚や、製品がもたらす雰囲気を伝えることを意識しました。

たとえば、「このコーヒーメーカーを使うと、朝のひと時が特別なものになる」というように、製品が日常生活の中でどのように活躍するかを描写します。そうすることで、人々は製品を使った時の体験や感情を想像でき、興味を持つようになります。

この戦略のポイントは、製品自体よりも、製品を使うことで得られる体験に焦点を当てていることです。人々が製品を使っているシーンを想像できるような内容を提供することで、ただの製品紹介を超えた価値を伝えることができます。これにより、消費者は「この製品を使いたい」と思うようになり、製品への関心が深まります。

3.トレンドを企業アカウントの性格にローカライズすべし
企業アカウントがTikTokで成功を収めるには、ただトレンドを追うだけでは不十分であると考えています。重要なのは、そのトレンドを企業の性格やブランディングに合わせて「ローカライズ」すること、つまり自社のアイデンティティに合致させながら、トレンドを掛け合わせることです。
これにより、企業は単なるトレンドフォロワーではなく、独自のスタンスを持つブランドとして認識されるようになります。

たとえば、一般的に堅実でまじめな企業でも、ちょっとしたユーモアを交えたり、意外性のあるアプローチを取ることで、公式アカウントから発信されるとは思えないようなポジティブな反応を引き出すことができます。「公式がこれをやるの?」といった驚きや好奇心を喚起するコンテンツは、インプレッションを増やし、企業イメージの向上も期待できるでしょう。

しかし、ここで注意すべきことは、トレンドを取り入れる際に、自社のポジショニングや理念と矛盾しないようにすることにあります。すべてのトレンドがすべての企業に適しているわけではありません。自社のブランドイメージやターゲットオーディエンスと合致するトレンドを見極め、それを自社のスタイルに合わせてアダプトすることが重要です。このプロセスを通じて、企業はユーザーとの関係を深めると同時に、独自のブランド価値を強化することができます。

OASIZが運用支援を行う強み

OASIZは、ただ製品を紹介するのではなく、製品を日常生活の一部として描くことで、その魅力をより身近に感じてもらうコンテンツを制作しています。

たとえば、私たちは「部長と部下の持ち物比較」というフォトモードでの投稿を展開しています。これは、部長と部下の持ち物や趣味、スキンケアの方法にフォーカスすることで、彼ら/彼女らの生活や個性の違いを、視聴者に共感や笑いを提供する内容です。

この企画は、約113万回再生され、視聴者からは特に部長の意外な一面や持ち物への興味深いコメントが多く寄せられ、視聴者の関心と親近感を高めました。

心地良さを追求するASMRコンテンツも、私たちの特色の一つです。その一環として、『ナイトルーティン×ASMR』という動画を作成しました。
この動画では、就寝前のルーティンの一部としてロート製薬の製品を使用するシーンを取り入れ、視聴者に日常生活での製品の自然な使用シーンを提示しました。
目指したのは、視聴者が製品の特徴を自然に理解し、リラックスしながらロート製薬の製品に親しみを感じることです。

この動画は約73万回再生され、視聴者からは製品の使い心地や推奨される使用方法に関する肯定的なコメントが寄せられました。

さらに、季節のイベントや社会的トレンドに即座に反応し、新しい企画を次々と投稿することで、ブランドが流行に敏感であることを示し、ブランドのポジティブなイメージを作り上げます。

クリスマスや卒業シーズンのような特別な時期に合わせて、新しい企画を次々に発表することにより、ブランドがトレンドに敏感であるというイメージを強化しています。

特に、2024年3月に公開した卒業をテーマにしたショートドラマは、合計で約469万回再生されるなど、大きな成功を収めました。
今だけ先着5社限定!TikTokの企業アカウント無料診断

TikTokでブレイクしたい企業必見!OASIZは、今なら先着5社限定で、TikTokアカウントの無料診断を行います。


企業様のTikTokアカウントが持つ潜在能力をOASIZ独自分析にて“丸裸”にします。
再生回数の増加、新規フォロワーの獲得、円滑なファンコミュニケーションの確立など、基盤を強化する秘訣をお教えいたします。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100857/18/100857-18-34675795f429cbc552e4649179008fa6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

以下の6つのポイントに基づき、総合評価を診断いたします。
- TikTokとのジャンル相性
- トレンド
- アルゴリズム
キャストとコンテンツの相性
- 動画コンテンツ
- アカウントのコンセプト

お問い合わせはこちら
OASIZ について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100857/18/100857-18-e6de29ebeb9782cf322608a058993621-1960x1305.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

OASIZは、TikTokを中心とした“バズる”縦型動画に特化したクリエイティブ制作を行うネクストジェネレーションカンパニーです。TikTokアカウントの運用やコンサルティング、縦型動画広告の制作を行い、運用アカウントは50件以上、総再生数は20億回以上にものぼります。2023年7月25日には約2億円の資金調達を実施し、縦型動画界を盛り上げていくことに力をいれております。

また、OASIZは“クリエイターの社会的価値を上げる” をミッションに掲げています。TikTokアカウント運用事業の企画・編集などにインフルエンサーをクリエーターとしてアサインすることで、クリエイターがプラットフォームや広告主に依存せずに社会的価値を高めるとともに、本来持つ"創造性"や"感性"を解き放ち、独自の活動を展開していけるようになることを目指した「クリエイター3.0」 構想の実現に取り組んでいます。

< 過去のメディア掲載事例 >
【保存版】企業が知らないTikTok、3つの「答え」
https://newspicks.com/news/8650975/body/

「クリエイターファースト」で短尺動画業界の頂点を目指すOASIZ 江藤優
https://forbesjapan.com/articles/detail/64789会社名:株式会社OASIZ
設立日:2021年10月
代表者:江藤 優
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-6 英和ビル3F
WEB:http://oasiz.org/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社OASIZ 広報:info@oasiz.org

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