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やまびこ と、 i Laboが水素エンジン発電機を共同開発 フォーミュラE 2024 Tokyo E-Prixにて初公開

PR TIMES / 2024年3月15日 17時45分

10台のフードトラックにクリーン電力を供給しカーボンニュートラルに貢献





株式会社やまびこ(以下、やまびこ)は、i Labo株式会社(以下i Labo)と水素エンジン発電機の実証機を共同開発しました。この実証機は、2024年3月29日から30日にかけて東京都江東区有明で開催されるフォーミュラE 2024 Tokyo E-Prix にて初公開されます。
やまびこの100kVA Shindaiwa発電機をベースに、i Laboが水素燃料で運転可能なエンジンに置換する「水素化コンバージョン」を実施しました。

この発電機は、水素燃料を燃焼させて発電を行うため、運転時の CO2 排出を限りなくゼロにし、カーボンニュートラルへの貢献が期待されます。フォーミュラE イベント会場では、約10台のフードトラックにクリーンな電力を供給する予定です。

水素燃料は、2050年のカーボンニュートラル達成に向けた水素社会の早期実現を目指して、「水素基本戦略」が政府によって策定されるなど、最も期待されているエネルギーソースの一つです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/88460/19/resize/d88460-19-d18510b3a22a6ebbd86d-0.png ]

やまびこは、2024年2月21日に、建設現場などのカーボンニュートラルに貢献するShindaiwa発電機・溶接機19機種のバイオ燃料(RD)対応を発表しました。今後も企業活動を通じて、カーボンニュートラルの達成に向けた貢献を加速していきます。

【株式会社やまびこについて】
KIORITZ, Shindaiwa, ECHOの3つのブランドを有するやまびこは、小型屋外作業機械(刈払機、チェンソーなど)、農業用管理機械(防除機、畦草刈機など)、一般産業用機械(発電機、溶接機など)の3事業における各種製品の開発・製造・販売をグローバルに展開しています。また、省人・省力化や再生可能エネルギー、カーボンニュートラル対応など、市場が抱える課題解決に寄与するために、高い安全性と作業性、環境技術を備えた製品・システムの開発を推進しているとともに、電力サービスやロボット事業等の新規事業創造にも積極的に取り組んでいます。
■本社:東京都青梅市末広町1-7-2
■代表者:代表取締役社長執行役員 久保 浩
■URL:https://www.yamabiko-corp.co.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/88460/19/resize/d88460-19-2c34d45f4adb424f2536-1.jpg ]


【i Labo株式会社について】
水素エンジン研究の実績をもとに、部品交換、制御変更等により既存のディーゼルエンジンを、水素を燃料として運転可能なエンジンに置換する「水素化コンバージョン」の普及によって産業領域における脱炭素化の早期実現を目指しています。
■URL : https://h2ice.co.jp/

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