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ブランドUSAの社長兼最高経営責任者(CEO)にフレッド・ディクソン氏が就任へ

PR TIMES / 2024年4月5日 17時40分

クリス・トンプソンの後任として、ディクソン氏が15年目を迎えるブランドUSAを牽引



[画像: https://prtimes.jp/i/37694/20/resize/d37694-20-cc450a75c18d09a80d88-0.png ]

アメリカ合衆国の公式観光マーケティング組織であるブランドUSAは本日、当団体の取締役会が本年7月15日付けにて、フレッド・ディクソン氏をブランドUSAの新社長兼最高経営責任者(CEO)に任命することを発表しました。

ディクソン氏は、2012年から2024年までブランドUSAの社長兼CEOを務め、2023年7月に引退を表明したクリス・トンプソンの後任を務めることとなります。トンプソンはスムーズなリーダーシップの移行を遂行すべく、本年9月30日まで顧問として当団体での勤務を継続します。

ディクソン氏は現在、ニューヨーク市の公式観光促進団体であるニューヨーク市観光会議局(NYC Tourism + Conventions)の社長兼CEOを務めており、旅行業界における豊富な経験とリーダーとしての確固たる実績を有しています。観光業界における30年以上の経験を持つ同氏は、今後ブランドUSAを牽引し、デスティネーション・マーケティング組織の世界的なリーダーとしての地位を強化する態勢を整えています。ブランドUSAチームは、組織としてのさらなる成長を促すような、ディクソン氏の新たな視点に期待しています。

「旅行・観光業界における豊富な知識と経験を有するフレッドを、ブランドUSAの次期最高経営責任者として迎えることができ大変嬉しく思います。彼の戦略的かつ先見性と謙虚さを兼ね備えたリーダーシップのもと、ブランドUSAの組織はもちろんのこと、豊かで多様な旅行先としてのアメリカを訴求しているマーケティング活動がさらに発展すると確信しています。米国旅行業界の主要ステークホルダーにポジティブな影響を及ぼし、旅行業界がもたらすアメリカ経済への貢献施策を司るブランドUSAの機能は彼のリーダーシップのもとより一層高められることでしょう。」(ブランドUSA理事会長兼オレゴン州観光局の最高経営責任者、トッド・デヴィッドソン氏のコメント)

ディクソン氏は就任後、ブランドUSAの全ての業務を統括し、アメリカの観光業が好調を維持する中、次の成長段階に向けた準備を推進することとなります。

「これまでブランドUSAの社長兼CEOを務められたことに感謝しています。フレッドが指揮を執り、献身的なチームと取締役会によって、組織の将来は素晴らしいものになると確信しています。フレッドや取締役会と緊密に協力しつつシームレスな移行を、責任感をもって確実に実行します。」(ブランドUSA社長兼最高経営責任者(CEO)クリス・トンプソンのコメント)

「ブランドUSAの次期社長兼CEOを務められることを大変光栄に思うと同時に、興奮しています。アメリカは世界有数の旅行先であり、今後も世界中の旅行者を惹きつけ、喜びを与え続けるでしょう。クリスの長年にわたるリーダーシップと友情に感謝します。このチームに加わり、業界全体と協力して前進していくことを楽しみにしています。」(フレッド・ディクソン氏のコメント)

ブランドUSAについて
アメリカ合衆国の公式観光促進団体であるブランド USA は、アメリカを優れた旅行デステネーションとして訴求し、国外から旅行者に対しアメリカの観光施策を伝達することをその目的として掲げています。業界内のパートナー間の連携を強める事で旅行業界を盛り上げ、革新的なリーダーシップを発揮し、国内の旅行業界および多様性に溢れるコミュニティに利益をもたらす、アメリカへの旅行需要を強めることでアメリカ旅行業界に繁栄をもたらし、世界中からの観光客をアメリカへと迎え入れることで、豊かな経験を生み出すことをミッションとして掲げています。

フレッド・ディクソン氏について
ニューヨーク市の公式デスティネーション・マーケティング組織であるニューヨーク市観光会議局(NYC Tourism + Conventions)の社長兼CEO。2005年に観光担当副社長として同組織に入社し、2014年にCEOに就任。旅行業界で30年以上の経験を有し、全米および世界各国からのビジネスおよびレジャー旅行を拡大するため、ニューヨーク市の観光、会議、イベント戦略の開発および実施に関する総責任者を務める。

ニューヨーク市観光会議局では、市全体の観光客と経済効果を増加させるという同組織の戦略の中核となるセールスおよびマーケティングチームを構築。在任中、海外からの同市への訪問者数は2倍以上の1,300万人を超え、これはオーストラリア、中国、メキシコ、ブラジル、イギリスなど、多様な主要マーケットにおいて、セールス、マーケティング、プレスの専門家からなるグローバルなネットワークを構築するという長期的な戦略の成果であり、現在、ニューヨーク市は17の海外市場、世界40ヵ所近くの拠点で活動を展開している。

旅行業界団体の役員および委員を複数務めており、デスティネーションズ・インターナショナルの理事会長をはじめ、ニューヨーク市コンベンション・センター運営会社理事、国際LGBTQ+旅行協会(IGLTA)理事、全米旅行産業協会実行委員会理事、FIFAワールドカップ2026NYNJホスト委員会評議員などを兼任している。

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