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愛知県歯科医師会、愛知県歯科衛生士会、愛知学院大学短期大学部3団体による県内歯科衛生士復職支援に関する包括連携協定締結

PR TIMES / 2021年3月16日 18時45分

短期大学部学長 引田弘道より「歯科衛生士の復職支援に全学をあげて取り組んでいきたい」

愛知学院大学短期大学部(所在地:名古屋市千種区、学長:引田 弘道)は、地域社会の一層の発展に資するため、地域の人々の健康増進ならびに歯科衛生士を中心とした人材育成に寄与することを目的とし、「一般社団法人 愛知県歯科医師会(内堀典保 会長)」、「公益社団法人 愛知県歯科衛生士会(金森いづみ 会長)」の3団体による包括連携協定を2021年3月4日(木)に締結しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/66693/20/resize/d66693-20-554910-0.jpg ]

愛知学院大学短期大学部が厚生労働省補助事業である復職を希望する資格取得者を支援する『歯科衛生士リカレント研修センター』を受託・設立し、希望者の30人が現在も研修に取り組んでいます。
同協定により、両会が共同で運営する「歯科医療従事者のための無料職業紹介所」と連携し、研修の終了者に対して復職やキャリアアップをサポートします。

締結式では3団体の代表者がそれぞれの視点から協定についてコメントしました。
愛知県歯科医師会 会長 内堀典保氏は「歯科衛生士がいる・いないによって歯科医院ができる仕事が制約されてしまうので、“歯科医療機関1軒に1人は歯科衛生士がいる”そういう社会を作りたい」と、愛知県歯科衛生士 会長 金森いづみ氏は「雇い主の歯科医師と労働者の歯科衛生士の団体と研究機関が一緒に取り組むのは珍しい。復職支援につなげたい」と、そして愛知学院大学短期大学部 学長 引田弘道は「愛知県歯科医師会並びに愛知県歯科衛生士会と協働して、歯科衛生士の復職支援に全学をあげて取り組んでいきたい」と話しました。

緊急事態宣言の中ではありましたが、コロナウイルス感染拡大防止対策を行い実施しました。コロナ禍においても医療従事者の人手不足が解消されることはありません。愛知学院大学短期大学部では「歯科衛生士確保」を通して、地域貢献へ取り組んで参ります。

■「包括連携協定」の概要は以下の通りです。
●締結日:2021年 3月 4日(木)
●締結場所:学校法人 愛知学院 法人本部2階 大会議室(名古屋市千種区楠元町1丁目100番)
●締結式登壇者:
一般社団法人愛知県歯科医師会 会長 内堀典保(うちぼり のりやす)氏
公益社団法人愛知県歯科衛生士会 会長 金森いづみ(かねもりいづみ)氏
愛知学院大学短期大学部 学長 引田弘道(ひきたひろみち)
●締結内容:
<教育に関すること>
この地域の歯科衛生士が世代を問わず、「知識・技術」の「自信回復」と「修練」がはかれるよう「機会の創出」と「場所の提供」について、互いに連携し協力する。
<研究に関すること>
この地域における「歯科医療」および「口腔保健」分野のさらなる発展に資するよう、それぞれが有するデータや人材を有効活用し、互いに連携し協力する。
<社会貢献に関すること>
この地域の人々が健康に長生きし、健やかな生活を送ることができるよう、「市民講座」や「歯科保健指導」の実施など、互いに連携し協力する。

■愛知学院大学短期大学部『 歯科衛生士リカレント研修センター 』の活動を通じた具体的な連携内容
厚生労働省補助事業として運営されている同センターの研修プログラムに参加する研修生のうち、愛知県内での復職やキャリアアップを希望する方には、愛知県歯科医師会が愛知県歯科衛生士会と共同で運営する「歯科医療従事者のための無料職業紹介所」と連携し、そのサポートをおこないます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/66693/20/resize/d66693-20-352363-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/66693/20/resize/d66693-20-388415-2.png ]


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