火災保険申請、地震保険申請サポートのミエルモが3,872件の相談内容をランキング!屋根、外壁、雨樋被害が上位。雨漏り、ひび割れ、瓦のずれの相談内容が多い。
PR TIMES / 2021年6月17日 16時45分
自分で被害が分からないが30%弱。申請サポートを利用するメリット、デメリットを公開。
火災保険申請、地震保険申請サポートを行う株式会社ミエルモ(本社所在地:東京都目黒区)は、2021年1月から5月31日までの問い合わせ3,872件の相談内容、被害個所、災害ごとの問い合わせを集計しましたので発表します。
[画像: https://prtimes.jp/i/53457/21/resize/d53457-21-302000-1.png ]
火災保険ってどんな保険
火災保険は、その名の通り建物が火災の被害に遭った際に損害を補償する保険です。また火災の他に、『風』『落雷』『破損』『雪』による損害も補償されますので、加入の際は契約内容の確認が必要です。
地震保険とは火災保険の違い
地震保険は火災保険とセットで契約をすることができる保険になります。そのため地震保険と火災保険を別の保険会社で加入することはできなく、あくまで火災保険の中に地震保険がある位置づけになります。そして地震保険は地震や津波などによって生じた損害が補償されます。また火災保険だけでは、地震、津波が原因の火災などは補償されないので、契約内容を理解した上で加入する必要があります。
また保険加入の際は下記記事を参考ください
『火災保険、地震保険会社ごとの認定率、認定額ランキング』
https://mielmo.co.jp/ninteiritu
火災保険で申請ができる被害とは
火災保険で申請ができる被害は、加入した補償内容全てで申請可能です。主な被害として火災はもちろん、風災、雪災、ひょう災、水濡れ、水災、破損、汚損となり、地震保険も加入していたら地震、津波の被害で申請可能になります。そのため自分がどんな補償に入っているかを把握しておくことで、いざという時に使えない保険に入っていたということにならないようにしておくことが大切になります。
下記記事で否認される場合のランキングも掲載してますので参考にしてください。
火災保険、地震保険申請時に保険会社に否認される理由ランキング
https://mielmo.co.jp/hinin
火災保険は自分で申請できる?
火災保険申請は加入している本人が行うことが契約で決まっていますが、申請にあたり下記のものが必要になります。
・申請書類
※保険会社に依頼して記載します。被害個所と、被害日などを記載していきます。
・被害の分かる報告書もしくは写真
※保険会社は被害があるか分からない状況では保険の支払いはしてくれませんので、加入者が被害を発見する必要があり、それを資料として提出していきます。
・被害を直すための見積書
※上記被害を直すための見積書が必要です。保険会社は保険会社独自の単価表や基準を元に修理内容とその見積額が適正かを判断していきます。そのため見積単価が明らかに適正と違う場合は虚偽と判断されますので、あくまで適正範囲、適正額での見積書が必要になります。
主にこの3点が必要になりますが、この3つを自分で用意できる方は自分で申請することができます。
ただほとんど加入者は用意することができないので、リフォーム会社、不動産会社に依頼して作成してもらうことがほとんどとなります。そしてここで問題なのは、報告書に記載のある被害しか保険会社は認めてくれないということです。そのため保険内容を熟知していないと、申請できる個所を見落とし、申請漏れが発生してしまいます。
火災保険申請サポート会社が生まれた背景と問題点
火災保険申請は、ここ数年大きな台風や、地震などの自然災害の威力が大きくなってきており、自分の家もどこか壊れているのでは?。壊れていたら火災保険が使えるのか?。でも自分で被害を発見できない、自分で資料を作成できないなどの需要が高まり、火災保険申請サポート会社が10年前と比べ7倍以上になりました。
火災保険申請サポートは主に3つの形態があります。
1:成功報酬で受けとった保険金の一部を報酬として支払う会社
2:報酬は発生しないがリフォーム、修繕が必須の会社
3:報酬も払いかつ、リフォーム、修繕も必須の会社
そして、問題が起こっているのが2と3で、消費者センターなども注意喚起しています。
その内容は保険金は受け取れなかったが、リフォーム契約はしているため追加で支払が発生したや、先にリフォーム代を支払ったのにその会社と連絡が取れなくなったなどの悪質なケースもあります。そのため、支払う報酬は保険金を受けとった後に払う成功報酬型を選択することをお勧めします。
火災保険申請サポートを使うメリット・デメリット
火災保険申請サポートを使う最大のメリットは、自分では発見できない被害を保険と建築のプロが発見できることです。そして調査までを無料で行えるので、被害がなかった場合は、自分の家に被害がないことも分かり、被害がなかったら費用は発生(依頼会社による)しないので、成功報酬型のサポート会社を使うメリットだとは思います。また申請にあたり保険会社に被害の説明もしてもらえるので、自分がやることを極力少なくするメリットがあります。
デメリットとしては、報酬を支払うことのみです。成功報酬なので、保険金を受取ったら報酬が発生しますが、報酬率は30%から50%の間が多いです。そのため手間が掛かっても報酬を支払いたくない人には向かないサービスとなりますので、労力と報酬を勘案し検討するのがいいと思います。
問い合わせ内容ランキング
1位:雨漏り 35.8%(天井から、壁から、窓からなど)
2位:分からないので見に来て欲しい 28.4%(被害なのか、経年劣化なのか不明なので見て欲しい)
3位:ひび割れ 10.2%(瓦、屋根、外壁、雨樋、タイルなど)
4位:ズレ 7.3%(瓦、屋根など)
5位:落下 5.6%(瓦、屋根、雨樋など)
6位:リフォーム 3.3%(リフォームしようか、リフォーム終わったけど)
7位:水漏れ 2.4%(原因は分からないが漏れているので見て欲しい)
問い合わせ被害個所ランキング
1位:台風 45.1%(台風による被害もしくは、台風で壊れたかもなので見て欲しい)
2位:地震 36.2%(地震でひびが入った。地震あったので見て欲しい)
3位:雪 10.6%(雪で雨樋が壊れた、雪で水道管が凍結したなど)
4位:強風、竜巻 8.1%(強風等で瓦が破損した、カーポートの屋根が飛んだなど)
5位:雷 3.1%(落雷で家電が壊れたなど)
問い合わせ災害ランキング
1位:屋根 28.9%
2位:外壁 28.4%
3位:雨樋 9.3%
4位:天井 5.2%
5位:瓦 4.3%
6位:フェンス 4.2%
7位:カーポート 3.2%
8位:シャッター 2.5%
9位:玄関タイル 2.3%
10位:太陽光機械 1.5%
ランキング総評
問い合わせ内容で、雨漏り、ひび割れなど自分で被害、破損を発見し問い合わせされているのが分かりますが、自分では被害があるか分からないので見に来て欲しいの要望が30%弱あるので、当社のサービス意義が浸透していると思ってます。また自分で把握できる被害は全部ではないので、申請サポートを上手く使って、申請漏れをなくし、受取れる保険金を増やし、払い損にならないようにするのをお勧めします。
【会社概要】
会社名:株式会社ミエルモ
所在地:東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階
設立:2019年12月
事業内容:火災保険申請サポートサービス
URL:https://mielmo.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
医療保険不要派のFPも「火災保険と地震保険はマスト」と断言…そのとき絶対に外してはいけないオプション
プレジデントオンライン / 2024年4月24日 6時15分
-
【空港での荷物受取りで驚愕!】預けていたスーツケースが破損→衣類が「酒浸し」に…!クリーニング代は請求できる?
ファイナンシャルフィールド / 2024年4月20日 2時0分
-
自然災害や火災など万が一の建物損害や設備の買い替えを保証する「プレミアムハウスケアサポート」を提供開始
PR TIMES / 2024年4月12日 18時15分
-
LIXILと三井住友海上、リフォームを通じた自然災害被害の軽減に向けて協業
PR TIMES / 2024年4月10日 17時40分
-
自宅の1階を店舗にしようと考えています。事業所や店舗は地震保険の対象外とのことですが、「住居兼用」の場合はどうなのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年4月2日 6時40分
ランキング
-
1【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
2英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
-
3なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
4米、為替介入に慎重姿勢 財務長官「行うのはまれ」
共同通信 / 2024年4月26日 0時19分
-
5サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください