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NTTデータ・スマートソーシングがブラックラインとの記者会見に登壇

PR TIMES / 2024年3月1日 23時40分

株式会社NTTデータ・スマートソーシング(本社:東京都江東区、代表取締役社長:和田泰之、以下 「NTTデータ・スマートソーシング」)は、2024年2月27日にクラウド型経理業務変革プラットフォームを提供するブラックライン株式会社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:宮崎盛光、以下「ブラックライン」)との記者会見に登壇しました。会見では、ブラックラインが日本市場におけるビジネス推進を目的として、株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:磯谷元伸、以下 「NTTデータ グローバルソリューションズ」)を含むSier3社それぞれとの新たなパートナー契約を締結したことに伴い、昨年パートナー契約を締結したNTTデータ・スマートソーシングは、NTTデータグループとしての連携強化について執行役員DX事業本部長 林が発表しました。

【背景】
将来の見通しが困難な世界に直面し、企業経営の難易度が増す中、日本企業においてCFOが管掌する領域が、従来の財務戦略や業績管理を中心としたものから、コーポレート戦略や投資判断、リスクマネジメントへと広がりを見せています。 それと同時に、CFOを支える組織においても、従来の経理財務の役割に加えてFP&A(注1)を導入する企業が増えつつあるなど、経営の羅針盤を担う経理財務部門の重要性がますます高まっています。
一方で経理財務の現場には、紙の伝票や資料を使いオフィスに集まる属人的な仕事の進め方が残る企業は依然として多く、また、経理人材の流動性も高まる中で、デジタルを活用した抜本的な対策を進め、業務の標準化と大幅な効率化を実現することが、より付加価値の高い業務へのリソースシフトに加え、人材獲得の点からも強く求められています。


ブラックラインは、ERPを含む会計システムの周辺に多く残る、手作業による経理業務をデジタル化することで業務の標準化と大幅な効率化を実現しています。これにより、財務数値の精度とスピードを高め、より付加価値の高い業務へのリソースのシフトを促し、経理財務部門の変革を下支えする、いわば変革の土台となるソリューション「BlackLine」を提供しています。BlackLineは会計システムを補完するものとして、会計システムと組み合わせて利用するクラウドサービスであり、最大限活用する上では会計システムとの連携や、会計システムを含めた業務プロセスのデザインや運用が重要なポイントになります。


【記者会見の内容】
当社と同グループ企業である、NTTデータ グローバルソリューションズをはじめ日本を代表するSIer3社がブラックラインとパートナー契約を締結したことに伴い、先んじてパートナー契約を締結した当社も登壇しました。
会見では、協業の取り組みにおいて、ブラックラインは経理オペレーション変革の最新のソリューションの提供と先進事例の紹介を行い、パートナー各社はBlackLineの実装とERPや関連システムを含めた経理プロセスの最適化、システム稼働後の運用支援などを行うことが発表されました。


NTTデータ・スマートソーシング 執行役員DX事業本部長 林麻由美は次のように述べました。
「このたびは同グループ企業であるNTTデータ グローバルソリューションズをはじめ、日本を代表するSIer3社のパートナー契約締結、それによるブラックラインパートナーエコシステムの拡充を大変嬉しく思います。
当社は、昨年パートナー契約を締結し、BlackLineの実装および当社の得意としているRPAを活用した『経理・財務BPOサービス』の提供を開始しております。今後は、NTTデータ グローバルソリューションズのSAPソリューションに対する知見や技術力と、当社の豊富な運用実績に基づく改善力を組み合わせ、顧客企業の課題解決と事業価値の最大化に貢献してまいります」


【株式会社NTTデータ・スマートソーシングとブラックラインのパートナー契約について】
当社は、2023年7月にブラックライン社とのパートナー契約を締結し、企業の経理財務部門の生産性向上と働き方改革を早期に実現するために協業し、支援サービスの提供を開始しました。
詳しくはhttps://www.nttdata-smart.co.jp/information/2023/000145.htmlをご覧ください。


【ブラックラインについて】
ブラックラインは経理業務プロセスの可視化、標準化、自動化、統制強化を実現する経理業務変革プラットフォーム「BlackLine」を提供しています。世界130か国以上、4,300社以上の企業、375,000 を超えるユーザーに利用されており、特に決算業務を中心に、既存の会計システムなどでカバーされない手作業をデジタル化することで、経理人材のスコアキーパーからビジネスパートナーへのシフトを支援します。また如何なる環境でも持続可能かつリアルタイムにグループ全体の経理データが可視化されることで、ガバナンス強化や経営の意思決定の迅速化に貢献します。詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。


(注1)Financial Planning & Analysis:会計やファイナンスのスキルをベースに現状や将来の見通しについて分析を行い、経営の意思決定の支援に加えて、目標達成のシナリオを事業計画に落とし込むプロセスをリードする役割

【本件に関するお問い合わせ先】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/62357/table/22_1_e9c6064b4ce0523247479ae31ce333f3.jpg ]


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