オリーヴの会社が小さな出版事業を始めた、その理由は?

PR TIMES / 2013年9月4日 9時42分

瀬戸内・豊島から船出する新しい出版社に、この秋注目!

小豆島ヘルシーランドは、出版事業を主幹とする豊島オリヴアルス株式会社を設立。小豆島と隣の島・豊島を拠点に小さな編集室を構え、「心の健康」につながる地域ならではの文化発信をスタートしました。




■社是の実現のために、島に根差した出版社が必要でした。
小豆島ヘルシーランドの社是は「心と体の健康を追求して小豆島の発展に寄与する」。“体の健康”は、オリーヴをまるごと活かした化粧品、食品、健康食品を通信販売事業でその普及を目指しています。一方、“心の健康”はアートや文化で追求していこうというのが当社の事業目的。アートでは、小豆島の迷路のまちにMeiPAM(メイパム)というアートギャラリーを運営し、数々の上質な芸術作品を展示したり、映像作品を上映したりしています。小豆島・豊島は、壺井栄の不朽の名作『二十四の瞳』をはじめ、世界に誇る文学作品を数多く生み出した「文芸の島」。時代を超え地域を超えて、心の豊かさを育むことのできる「書籍」「出版」事業は、まさに「心の健康」を届ける文化事業なのです、瀬戸内国際芸術祭の舞台として注目される今こそ、この島々の風土から生まれたすばらしい文学の伝統や生活文化を掘り起こし、「瀬戸内の文芸復興(ルネッサンス)」を行うべきではないか、と私たちは考えています。

■豊島オリヴアルス株式会社の出版レーベル“サウダージ・ブックス”
知恵をひろい、歌をおくる。波のページに耳をすませる。
本の向こう側にひろがる、あこがれの風景へ。
サウダージ・ブックスは、「旅」をテーマにする出版レーベルです。瀬戸内海の島に編集室をかまえ、手仕事の温もりを大切にしつつ、文芸書、人文書、アートや人びとの生活文化にかかわる本を日々作っています。また、瀬戸内という地域で大切につたえられてきた「暮らしの物語」や「生活の知恵」を書物としてデザインし、世界にむけてそのすばらしさを発信したいという想いをもっています。本を愛するみなさまの心のなかで、かけがえのない一冊との出会いから、豊かな旅の物語がはじまることを、わたしたちは願っています。 (編集責任者:淺野卓夫)


小豆島・豊島をはじめとする瀬戸内という地域に根ざしながら、

文芸・人文・アート・暮らしに関する書籍を刊行していきます。


【2013年10月 2冊同時発売】
小豆島が生んだ文学の本です。

■瀬戸内海のスケッチ 黒島伝治作品集
(黒島伝治 著/山本善行 選)

香川県・小豆島に生まれ、シベリア出兵から帰還後、小林多喜二にならぶプロレタリア文学の旗手として活躍し、病のために若くして逝った小説家、黒島伝治(1893~1943)。京都の「古本ソムリエ」山本善行の選による瑞々しい短編文学コレクション。


■「一人」のうらに 尾崎放哉の島へ 
(西川 勝 著)

咳をしてもひとり-生きることの「ままならなさ」に思い悩む青春時代に、尾崎放哉の自由律俳句に救いを求めたという、元看護士の異色の哲学者・西川勝。放哉終焉の地である小豆島を旅しながら、その人生と文学を体験的に読み解く感動のエッセイ集。


<その他の刊行予定>

【オリヴ&アルス叢書】

■感謝からはじまる漢方的生き方
(河端孝幸 著) ※2013年11月刊行予定

漢方相談員として、福岡・佐賀を中心に活躍する河端孝幸先生の「働き方」と「生き方」の哲学。からだの不調の背後にあるこころの問題に耳をすませ、人々が「自分の力」で笑顔を取り戻すための漢方の考え方、そして漢方相談員としての歩みを、河端先生がやさしいことばで語ります。


【オリヴ&アルス叢書】

■焚き火かこんで、ごはんかこんで
(どいちなつ 著) ※2013年12月刊行予定

淡路島在住の料理家・フードコーディネーターのどいちなつさん。淡路島で、そして友人たちの住む瀬戸内の島々で、焚き火を囲んでおしゃべりする日々の暮らしのこと、旅のこと、料理のこと。「焚き火の後で、いただきます」というコンセプトでどいさんが作る、ごはんのレシピをご紹介します。


★サウダージ・ブックス編集人 
淺野卓夫が編集にかかわった本

◎姜信子著『はじまれ 犀の角問わず語り』(サウダージ・ブックス)
◎飯沢耕太郎著『石都奇譚集 ストーンタウン・ストーリーズ』 (サウダージ・ブックス)
◎今福龍太編著『ブラジルから遠く離れて1935-2000』(サウダージ・ブックス)
◎山戸貞夫『祝島のたたかい上関原発反対運動史』(岩波書店)
◎岡村淳『忘れられない日本人移民ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(港の人)
◎山口昌男『学問の春』(平凡社新書)
◎今福龍太『身体としての書物』(東京外国語大学出版会)
◎吉増剛造・今福龍太『アーキペラゴ群島としての世界へ』(岩波書店)
◎デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ/港千尋訳『洞窟のなかの心』(講談社)
◎クロード・レヴィ=ストロース/中沢新一訳『パロール・ドネ』(講談社選書メチエ)ほか

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