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広島県庁敷地で新たに商業施設および芝生広場の工事に着手 ~街にそして県民に開かれた、心がはずむ、憩いの新拠点へ~

PR TIMES / 2024年4月11日 18時15分

NTT都市開発株式会社



「広島県庁舎敷地有効活用事業」(以下、本事業)を推進する事業者「MOTOMACHI CONNECT」  (代表法人:NTT都市開発株式会社(以下「NTT都市開発」)、構成法人:NTTアーバンバリューサポート株式会社、デイ・ナイト株式会社、日本駐車場開発株式会社、アマノマネジメントサービス株式会社)は、このたび広島県広島市中区基町10番52号(広島県庁舎敷地内、以下「本計画地」)において、テラスを有する木造平屋の商業施設、および芝生広場の工事に着手しますのでお知らせいたします。なお、開業は2025年春を予定しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-1244a254ccaf4e584e1a-3.jpg ]


本計画地は、広島市の主要交差点である紙屋町交差点から南北に走る通り(鯉城通り)に面しており、通りを挟んで向かい側には基町クレド・パセーラ、そごう等が立地しています。また、1日当たり約3.3万人が利用する広島バスセンターや乗降客数1日当たり約1.2万人のアストラムライン「県庁前駅」の至近に位置します。
本計画地には、商業施設として木造平屋建物を2棟建設し、その北側に芝生広場を整備することに加え、新たに駐車場(約165台)を整備します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-9bcdff2745560f107e7f-3.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-18e72a19540d91476461-3.jpg ]





■開発概要
広島県の中枢拠点である県庁周辺で働くワーカーや都心部に遊びに来る方々の仕事と生活の日常をアップデートする憩いの拠点を創出します。
建物は分棟で配置し、ピロティやテラスを有することで、木のぬくもりを感じられる憩いの空間を創出します。さらにグランドレベルで高い開口率を設け、屋外と一体となる居心地の良い場をつくり出します。さらに県庁正面エントランス前に芝生広場を整備し、テイクアウトのフードやドリンクを楽しめ、またバス停前の待ち時間などに一息つける空間をつくります。
また、本計画地の外と繋がる“こみち”を計画しております。商業施設の間を南北に通る“ひろしまこみち”(仮称)を整備することで芝生広場と県庁の森とを繋ぎ、商業施設ならびに県庁利用者の誰もが自由に使える憩いのスペースを創出します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-aad8e4722e5051542aa6-0.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-385cd1454b86b4b0e635-3.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-503ee8aea0015e823147-0.jpg ]



さらに、本計画地ならびに県庁南館の足元の通路を横断する“もとはちこみち”(仮称)を官民※それぞれが連携して整備します。“もとはちこみち”(仮称)は基町地域のそごう、基町クレド・パセーラといった周辺施設から、再開発が行われる八丁堀地域へと人々の流れや賑わいを連続させ、エリア全体の回遊性を促進します。
※ 官:広島県庁、民:MOTOMACHI CONNECT


■木材の活用について
本事業では防火地域※1における木造建築物の整備に向けて、建築基準法改正により新たに基準が定められた「延焼防止建築物」※2として建物を設計しています。広島県産材を一部に活用し、目に触れる場所に多く木材を取り入れ居心地の良さや脱炭素社会の実現に貢献しつつ、木造商業施設ならではの新たな価値の創造を図ります。
※1 都市計画法が定める「地域地区」の一つで、火災被害を広げないための厳しい建築制限がある地域。
※2 2019年6月の改正建築基準法の施行により定められた規定。防火地域等において、外壁や窓の防火性能を高めることにより、内部の柱・梁等に木材を現して利用できる設計が可能となる。

■商業施設 デザインコンセプト

~WORK in the Park,EAT in the Park,STAY in the Park,PLAY in the Park~

広島県庁のある街区内を公園のように回遊性の高い場として再生します。その中にピロティやテラス、木造空間をつくり、飲食や物販店を設けることで、居心地の良い空間をつくります。その結果、隣接する敷地内公園(県庁の森)にも人の流れが生まれ、人々が、公園の中で働き、食事し、くつろぎ、遊ぶことができるようになります。
 これが実現すると、県庁にたくさんの人が気軽に訪れ、滞在する、これまでにない県民に開かれた行政街区に生まれ変わります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-8d84c1ea1cb469d13f86-3.jpg ]


設計者 SUEP. 末光弘和氏、末光陽子氏コメント

[画像8: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-c4cba964992a18b0744a-3.jpg ]

1956年に建てられた本庁舎は、公共建築百選にも選出されるなど、近代建築の上質な風情を残す建物で、庁舎としての風格を感じさせるものとして長く人々に愛されてきました。一方で、現代社会においては、役所の意味合いも変わってきており、用事のある人だけでなく、多くの人が気軽に訪れる、より開かれ場が求められてきています。
本計画は、隣接した広域のエリア整備をしているNTT都市開発と協働し、行政街区全体を開かれた場にしていくものです。県庁の森に溶け込むように木造の建物や広場やこみちなどをそっと差し込むことで、人々が憩う場所をつくり出したいと思っています。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/134094/table/27_1_2558a024f1525b5e656f9aca5da7310a.jpg ]


■商業施設 計画概要
[画像9: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-a7bccc88257079a0f240-9.jpg ]

※パース等は計画段階のものであり、今後変更の可能性があります。

<本事業について>
「MOTOMACHI CONNECT」は、広島県が実施した広島県庁舎敷地有効活用事業企画提案公募において、2023年3月に事業運営予定者に選定されました。本事業では商業施設、芝生広場そして駐車場の整備・運営を行います。

■参考:NTT都市開発が手がける、紙屋町・基町エリアの開発について
「MOTOMACHI CONNECT」の代表法人であるNTT都市開発は、本事業の他に、2023年3月に開業したひろしまゲートパーク、2024年8月に開業を迎えるひろしまスタジアムパークなどの開発・運営を推進しております。これらを「Urban Park Life HIROSHIMA構想~もっと、まちと、ひとつに。~」のキャッチフレーズのもと、広島都心部・基町エリアらしいライフスタイルを実現するべく、お客様や関係者・各施設の皆様と、つながる街づくりを手がけていきます。

Urban Park Life HIROSHIMA構想
~もっと、まちと、ひとつに。~
[画像10: https://prtimes.jp/i/134094/27/resize/d134094-27-bd908c851631f6db488a-3.jpg ]


【本件お問い合わせ先】
NTT都市開発株式会社 広報室  鈴島・若松 nttud-pr@ntt-us.com

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