ザイリンクスの Zynq-7000 All Programmable SoC、Microprocessor Report 誌のアナリスト チョイス アワードを獲得

PR TIMES / 2013年1月25日 12時7分

ハイエンドCPUを統合したFPGAとして市場投入された最初の製品であり、デザイナに新しいチャンスを切り開いたことが評価される

ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は1 月 21 日 (米国時間)、同社の Zynq(TM)-7000 All Programmable SoC がMicroprocessor Report 誌のアナリスト チョイス アワード 2012 を獲得したと発表した。Zynq-7000 All Programmable SoC はハードウェア、ソフトウェア、I/O のすべてにおいてプログラマブル性を実現した製品である。その結果、Zynq-7000 デバイスはこれまでにない水準のシステム インテグレーション、パフォーマンス、柔軟性を提供するのみならず、消費電力と BOM(部品表) を低減し、製品の市場投入までの期間を短縮する。


Microprocessor Report 誌の発行元である The Linley Group 社のシニアアナリストであるジョセフ バーン(Joseph Byrne)氏は、「私たちが 2012 年のエンベデッド プロセッサのベスト プロダクトとしてザイリンクスのZynq-7000 All Programmable SoC を選んだ理由は、このデバイスがトレンドを先取りする製品であること、デザイナにとって新しいチャンスを切り開くものであること、従来のプロセッサ サプライヤにとって競争が困難であること、そして利用可能なデバイスとして初めてハイエンド CPU コアを統合していることです。Zynq-7000 All Programmable SoC はインテグレーションによってシステム コストと消費電力を抑えられるのに加え、従来のテクノロジによってインプリメントされた CPU ベースの ASIC を用いたシステムに機能を追加したり、パフォーマンスを高めたりすることも可能になります。ドライバアシスタンス システムのような画期的な新アプリケーションは、コントロール プロセッシングと大規模なパラレル シグナル プロセッシングの両方が必要なため、Zynq-7000 All Programmable SoC のようなデバイスにはまさに打って付けの用途になるでしょう」と述べている。


Zynq-7000 ファミリは、ARM(R) デュアルコア Cortex(TM)-A9 MPCore(TM)プロセッサをはじめ、キャッシュ、オンチップ メモリ、標準ペリフェラル、高速メモリ インターフェイスを、数千もの相互接続配線によって 28nm FPGAファブリックに結びつけたデバイスである。「all-programmable」アプローチにより「system-on-chip」(SoC) の機能を実現できるようになったため、既存のソフトウェア手法を用いて ASSP に匹敵するプロセッシング システムをプログラムできるようになるだけでなく、FPGA ファブリック内部のハードウェア アクセラレータやフル カスタム プロセッシング ブロックに完全なプログラマブル性とリプログラマブル性を持たせることも可能になる。

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