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マネックスクリプトバンク、S&PやBloombergなどが提供する暗号資産インデックスのマーケットパフォーマンスを検証したレポートを公開

PR TIMES / 2024年3月13日 10時45分

シャープレシオやオメガレシオなどの指標を用いて期間ごとに分析し、暗号資産インデックスが株式や金、原油などに比べて投資効率が良い可能性を示す



マネックスクリプトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表:万代惇史、以下「マネックスクリプトバンク」)は、S&PやBloombergなどが提供する暗号資産インデックスのマーケットパフォーマンスを検証したレポートを公開しました。シャープレシオやオメガレシオなどの指標を用いて1年間、3年間、5年間の期間ごとに分析し、暗号資産インデックスが株式や金、原油などに比べて投資効率が良い可能性を示しました。本レポートは、弊社運営のMCB Web3ニュースレターを購読することで誰でも無料でお読みいただけます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45035/32/45035-32-312a5b00aca164c08a84defc6af4bab8-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【ダウンロードリンク】
https://forms.gle/xdvQykVgbZkyVH4d7

【レポート概要】
暗号資産インデックスのパフォーマンスを検証―株式以上に投資効率が良い可能性を示す
目次
- はじめに
- 使用するインデックス
- マーケットパフォーマンスを測定するための指標
- 結果
- 考察
- 結論

はじめに
 主要なクリプトの市場規模は 300兆円を突破し、DefiやNFTなど様々な目的からクリプトは年々注目を集めている。その中でも、ビットコインやイーサリアムのボラティリティは徐々に減少傾向にあり、Glassnodeによれば1年以上保有され続けているビットコインの割合が約70%となっているなど、クリプトは投機の対象から投資の対象として注目されつつある。
 このように近年急激に成長を見せるクリプト市場において、市場の動きを示すインデックスがいくつか存在している。本レポートでは、そのようなインデックスでパッシブ投資をした際のマーケットパフォーマンスをシャープレシオやオメガレシオ、CAPMの理論を用いて測定し、投資対象としてのクリプト市場の可能性を検証した。
 検証にあたっては、クリプトのマーケットパフォーマンスをよりわかりやすくするために、市場ポートフォリオとして使用されることの多いS&P500、安全資産として知られている金の現物価格、代表的なコモディティである原油、ほとんどのインデックスの割合の多くを占めるビットコインとイーサリアムの5種類を比較対象として用いた。
 その結果、既存のクリプトインデックスのリターンを週足データで計算すると、同じリスクをとった場合に株式市場ポートフォリオと比較して1.1~1.8倍のリターンが得られる可能性を示した。以下では、その詳細について解説する。
使用するインデックス(日足データと週足データ)
- S&P暗号資産総合デジタル市場指数・S&P暗号資産ラージキャップ指数
- BGCI(Bloomberg Galaxy Crypto Index)
- Nasdaq Crypto Index
- CCi30

マーケットパフォーマンスを測定するための指標
- シャープレシオ
- オメガレシオ
- ソルティノレシオ
- ポートフォリオのβとジェンセンのα
- トレイナーレシオ

※本レポートでは、各インデックスおよび各指標の概要も解説しています。
結果(一部抜粋)
1年(2023年1月1日~2023年12月31日) 日足データ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45035/32/45035-32-58a7c2c425e1fb7012a790d517f0af8a-2042x772.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【バックナンバーレポート】
過去に配信したMCB RESEARCHレポートは下記の専用ページからご購入いただけます。
https://mcb.official.ec/

レポート各種¥20,000円(税込)
Monex Fear&Greed Indexー9つの構成要素から市場センチメントを評価
MCBクリプト格付けー30種類の暗号資産を7つの項目別に相対評価
ブロックチェーンゲームのビジネスモデル分類と収益推定
VR普及はいつ頃達成されるのか?―現状の問題点と関連技術を探る
メタバースのデジタルLANDを開発する方法ーDecentraland開発
GameFiとはなにか―DeFiの重要性と課題、CEXの役割
PAVA指標のレイヤー1トークンへの適用可能性の検討
金融バブルを検知するLPPLSモデルの暗号資産への応用

【MCB RESEARCH刊行にあたって】
 最近では「Web3」と呼ばれる次世代のインターネットが世界的に注目され、日本においても政府が骨太方針の中でWeb3環境の整備を推進している。Web3とは、人によって捉え方は様々だが、ブロックチェーンを基盤とするP2P型のインターネットを指し、その上では暗号資産の技術を活用した様々なデジタル資産がやり取りされる。
今やWeb3は暗号資産やブロックチェーンを盛り上げるインターネットのトレンドワードとして存在している。世界中の企業がWeb3における新しい事業の可能性を模索する中、分散型金融(DeFi)やノンファンジブルトークン(NFT)、自律分散型組織(DAO)、メタバース、ブロックチェーンゲームなどといった多くのテーマが登場している。しかし、これらのテーマを含むWeb3の到来によって各業界のビジネスがどのように変化しうるかについては明らかではない。
 そこでマネックスクリプトバンクではWeb3の各テーマに関するリサーチおよび研究内容をまとめたレポート「MCB RESEARCH」を刊行することにした。本誌ではWeb3全般の技術動向に着目した「TECH」シリーズと、暗号資産のマーケット動向に関連した「CRYPTO」シリーズなどに分けて内容をお届けする。
 なお本誌は、価格変動の伴う暗号資産やNFTについて取り上げるが、客観的な情報提供を第一義としており、ここで取り上げる暗号資産等の売買を推奨するものではない。読者が本誌の内容を投資判断に活用する場合には、弊社は一切の責任を負わないものとする。

【販売価格】
無料

【申込ページ(再掲)】
https://forms.gle/xdvQykVgbZkyVH4d7

【問い合わせ先】
info●cryptobk.jp(●を@に変えて送信してください)
担当:松嶋、青木

【マネックスクリプトバンク株式会社について】
マネックスクリプトバンク株式会社は、2017年12月に設立され、暗号資産やブロックチェーンのサービスに関する調査、研究、企画、開発及びコンサルティングを提供しています。東証一部上場企業であるマネックスグループ株式会社の100%子会社であり、ブロックチェーンや暗号資産の最新動向・研究内容をお伝えする「MCB Web3ニュースレター」や「MCBリサーチ」、NFTプロジェクト「OASIS」、ビットコインがもらえる二ュースアプリ「Cheeese」などのサービスを運営しています。MONEXとはMONEYのYを一歩進め、一足先の未来における人の活動を表わしています。常に変化し続ける未来に向けて、最先端のIT技術と、グローバルで普遍的な価値観とプロフェッショナリズムを備え、新しい時代におけるお金との付き合い方をデザインすると共に、個人の自己実現を可能にし、その生涯バランスシートを最良化することを目指しています。

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