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ニューヨークを拠点に世界を魅了する 現代美術家、松山智一の個展「松山智一展 FIRST LAST」2025年3月8日(土)~5月11日(日)

PR TIMES / 2025年1月10日 5時41分

展覧会ナビゲーターに俳優の永野芽郁さんが就任! 音声ガイドにも挑戦! 収録を終えてコメントが到着しました



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(C)松山智一展FIRST LAST

ニューヨークを拠点にグローバルな活躍を見せる現代芸術家・松山智一の東京で初となる大規模個展「松山智一展 FIRST LAST」が、2025年3月8日(土)より東京の新たなアートスポット・麻布台ヒルズ ギャラリーで開催されます。
四半世紀にわたって現代アートの本場ニューヨークで活動し、いまや世界が注目する次世代のアーティストのひとりとなった松山の日本初公開となる大規模作品15点を含む、約40点を展示。迫力ある色彩と壮大なスケールの作品を体感いただけます。

このたび、本展の展覧会ナビゲーターに映画・ドラマ、CMなど多方面で活躍中の俳優・永野芽郁さんが決定しました。音声ガイドの収録を終えた永野さんより本展に寄せてコメントをいただきました。
<永野芽郁さんのコメント>
近代的な情景に昔のモチーフが混ざり合っていたり、箱に入ったピザが出てきたり…!それが完璧に調和していて、時代を超えた文化の融合を感じます。一枚の絵から受け取れる情報がすごく多くて、絵を見ていると、直感で引き寄せられるモチーフが今の自分の気持ちを映し出しているのかな、と不思議な感覚になりました。今回初めて挑戦した音声ガイドでは、会場にいらっしゃる皆さんが自分だけのお気に入りを見つけるお手伝いをするような気持ちでお話しさせていただきました。鮮やかな色彩とエネルギーに満ちた松山智一の作品の数々から、「色彩で叫ぶ」というのはどういうことか、会場で感じていただきたいです。

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(C)松山智一展FIRST LAST

プロフィール:1999年9月24日生まれ、東京都出身の俳優。NHK連続テレビ小説「半分、⻘い。」(18年)でヒロインに抜擢され大きな反響を集める。近年の主な出演作品はドラマ『ユニコーンに乗って』(2022/TBS)、ドラマ『御手洗家、炎上する』(2023/Netflix)、『君が心をくれたから』(2024/フジテレビ)、映画『からかい上手の高木さん』(2024)など。2026年には大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)に出演予定。
本展のみどころ■キャリアを変えたあの大作から最新作まで!日本初公開作品、15点を含む作品群でその軌跡をたどる
これまで上海やヴェネツィア、ロンドンなどで発表され、海外でしか見ることの出来なかった日本初公開作品や最新作15点など、代表作と合わせて約40点が展示されます。壮大な絵画や空間に広がる巨大な立体など、松山智一の近年の作品群が東京・麻布台ヒルズ ギャラリーで一堂に会します。

■眩いばかりの色彩の中に多文化の十字路を体験する
松山の絵画から放たれる眩いばかりの色彩は最大の特徴の一つ。自身で作った何千という色のストックが様々な技法によって、キャンバスの上で共鳴します。世界を彩る多様な文化、伝統、宗教、そして歴史的なものや現代的なもの、さらにはハイカルチャーから日常品といった要素は、松山によって無数の色で描かれ、情報化の中で移ろう現代社会の姿を映し出し、混然一体となって鑑賞者を色彩の世界に没入させます。


■新シリーズ「First Last」 (後の者が先になり、先の者が後になる)
二極化が進む政治が引き起こす分断、格差や対立、ジェンダー平等のパラドクス、情報操作やフェイクニュースなど、混沌とした現代社会において松山は常に問いを立て続けます。はたして我々は何によって報われるのか?本シリーズでは松山が、アメリカ社会が抱える諸問題を起点に、自身の特異な背景がもたらす独自の視点を通して世界を捉えなおし、芸術によって新たな共感を創り出します。
代表的な作品
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松山智一《Passage Immortalitas》 2024 H267 x W470 cm Acrylic and mixed media on canvas

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松山智一《Bring You Home Stratus》 2024 H330 x W307cm Acrylic and mixed media on canvas

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松山智一《We Met Thru Match.com》 2016 H254 x W610cm Acrylic and mixed media on canvas

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松山智一《Keep Fishin' For Twilight》 2017 H213.5 x W457.5 cm Acrylic and mixed media on canvas

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松山智一《Catharsis Metanoia》 2024 H279 x W384cm Acrylic and mixed media on canvas
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89259/32/89259-32-426b1a2d5af089b6791f7d97cf335571-1500x1362.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
松山智一《Harmless Charm》 2022 H233 x W122 cm (center piece) 76.2 cm (other pieces) Acrylic and mixed media on canvas

本展について アーティストからのメッセージ
多様な文化が交錯するニューヨークで20年以上活動し、日本とアメリカというルーツを持つ自身にとって東京での展覧会は大きな意味を持ちます。国や言語、文化や世代を超えていま同じ時代を生きる私たちだからこそ感じることがあると思っています。
作品世界に足を踏み入れ、鑑賞者としてだけでなく、作品への参加者、対話者として体験してもらえればと思います。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89259/32/89259-32-12d0120218e78f07599987b8d9b95951-890x1310.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
松山智一 Photo: FUMIHIKO SUGINO
松山智一 |MATSUYAMA Tomokazu現代美術家。1976年岐阜県生まれ、ブルックリン在住。絵画を中心に、彫刻やインスタレーションを発表。アジアとヨーロッパ、古代と現代、具象と抽象といった両極の要素を有機的に結びつけて再構築し、異文化間での自身の経験や情報化の中で移ろう現代社会の姿を反映した作品を制作する。バワリーミューラルでの壁画制作(ニューヨーク/米国、2019年)や、《花尾》(新宿東口駅前広場、東京、2020年)、《Wheels of Fortune》(「神宮の社芸術祝祭」明治神宮、東京、2020年)など、大規模なパブリックアートプロジェクトも手がけている。
近年の主な展覧会に、「Mythologiques」(ヴェネツィア/2024年)、「松山智一展:雪月花のとき」(弘前れんが倉庫美術館/2023年)「MATSUYAMA Tomokazu: Fictional Landscape」(上海宝龍美術館/2023年)がある。2025年2月までパリのルイ・ヴィトン財団でも作品を発表している。






開催概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/89259/table/32_1_ee3e9d07c479c4bbb5a0e8f8b8042942.jpg ]

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