粉飾と脱税という観点から会計処理を解説した初の書籍『エシカルな決算書のすゝめ』（著：尾中直也）刊行のお知らせ

「粉飾」に該当するか否かの境界線、「脱税」になるか否かのボーダーライン。その会計上のポイントはどこにあるのか？　多数の事例から学ぶ実践的な会計知識。

株式会社青月社（所在地：東京都千代田区、代表：望月勝）は、2019年10月に書籍『エシカルな決算書のすゝめ 「粉飾」と「脱税」からみる会計学』（著：尾中直也）を刊行いたしました。



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書籍「エシカルな決算書のすヽめ　「粉飾」と「脱税」からみる会計学」
▼マゾンページ
https://www.amazon.co.jp/dp/481091335X


多数の事例から学ぶ実践的な会計知識

なぜ企業は「粉飾」や「脱税」に手を染めるのか?
その動機は？ 手口は？ 結末は？

カネボウ、ライブドア、ソフトバンク、ヤフー、東芝、IBM、富士フィルムなどの有名な粉飾・脱税事件の実際の会計処理の全貌をわかりやすく解説しながら、知っておきたい会計の知識と不正会計に陥らないための防止策を伝授します。

エシカル(倫理的・道徳的)な決算書を実現するための必須の知識が詰まった１冊。
「財務3表はわかった。その次が学びたい! 」
という会計・税務に携わるすべてのビジネスパーソン必読の書です。


内容紹介

第1章 日本を取り巻く会計と税務の潮流
「粉飾」や「脱税」にはグラデーションがある
会計の国際的潮流 ~IFRS~
税務の国際的潮流 ~BEPS~

第2章 「粉飾」総論
不適切会計→不正会計→粉飾決算
内部統制は「粉飾」の防波堤になっているのか
ポイント制度も会計上の見積りが必要
税効果の怖さ
のれんは鵺のようなもの

第3章 「脱税」総論
節税→租税回避→脱税
公正処理基準における“公正”って何?
理不尽な交際費認定
無償の価値移転には要注意
認定賞与は争いになることが多い
税金がかからない海外に会社を作るということ

第4章 事例で見ていく「粉飾」と「脱税」の手口
循環取引は悪質
リース取引による不正は貸し手側で起こる
工事の進行具合は恣意的に決められる
貸し倒れにおける拠り所の違い
資本取引と連結の組み合わせ
のれんマジック

第5章 「粉飾」と「脱税」を抑制するには
会社を4つに分類する
動機の強弱ツーバイフォー
解決策の提示
「粉飾」と「脱税」の今後


書籍概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/13806/34/resize/d13806-34-841083-0.jpg ]

書　名：『エシカルな決算書のすヽめ
　　　　　「粉飾」と「脱税」からみる会計学』
著　者：尾中直也（おなか・なおや）
判　型：A5判変形
仕　様：並製／264ページ
ISBN：978-4-8109-1335-4
定　価：本体1600円＋税
発　行：青月社
発行日：2019年10月16日

※全国書店、オンライン書店にて絶賛発売中

■アマゾンページ
https://www.amazon.co.jp/dp/481091335X

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