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2021年年末&年始の過ごし方は「分散化傾向」日本の消費者の44%が旅行・外食などを予定・30%が家族とステイホーム Teads最新消費者動向調査

PR TIMES / 2021年11月24日 19時45分

年末年始の旅行を計画する消費者の62%は国内旅行を検討 (11月実施)



Teadsは本日、2021年末年始における消費者動向調査の結果について発表いたします。
調査は日本の消費者に対し、旅行計画やその他、特定の行動への意欲度をアンケート形式で調査し、まとめたものです。調査は2021年10月22日から11月7日までの期間、Teadsのパブリッシャーネットワークを通じ、広告スペース内にアンケートを掲出し回答を集計しました。設問は日本独自の内容です。
(対象国:日本)

年末年始の旅行を計画する消費者のうち62%は国内旅行を計画
ホリデーシーズンにレストランなどの外食をするとしている消費者は15%
Teadsの国内旅行関連メディア消費量は対前年同週比で233%上昇



旅行動向
29%の回答者がすでに旅行を計画していると回答しましたが、一方で、同等数である30%の回答者は家族とステイホームすると回答しており、行動意向の分散化が見られるといえます。
また、36%は、まだ年末の休暇の計画を立てていないと回答しました。これらの消費者は年末の計画を考え始めたばかりの旅行潜在層といえ、旅行業界の広告やオウンドメディアを活用したマーケティング活動が、今冬の消費者への旅行喚起となる可能性があります。
日本のワクチン接種は、10月1日時点で全国民の7割が1回目を終え、6割が2回目を終えたことにより、同日に緊急事態宣言が解除され、日常を少しずつ取り戻している傾向にあることから、旅行意向が高まっています。


誰と旅行に出かけるか
「年末にかけ、状況がよくなった場合にはどなたとご旅行されたいですか?(当てはまるものを選択)」という設問では、“家族”のスコアが最も高く(29%)、次にパートナー(23%)、友人(18%)と一人旅行(21%)が続き、この冬の旅行は、家族やパートナーと時間を過ごすことを検討する消費者が多いこともわかりました。
7月に実施したグローバル調査では、旅行意欲が伸びている一方、具体的な旅行先が決まっていない消費者が多くみられました。今回「旅行を計画しているが行き先は決めていない」と回答した日本の消費者は20%(前回比17%増加)となりワクチン接種の拡大もあり、具体的な行き先は未定でも、旅行への意欲が高まっているようです。

デスティネーション「旅行再開の目処がある場合、どちらに行きたいですか?」
今回の調査では旅行の行き先についても尋ねています。
回答者の大多数(62%)は国内旅行を検討しつつも、北米、ハワイ、アジア、ヨーロッパを選択した回答者も31%いました。
Covid-19禍での継続的な渡航制限や安全面への考慮が国内回帰の主な要因と考えられます。
一方、「旅行はしない」と回答した回答者は一定数の22%おり、続くパンデミック禍で、政府による規制は解除されたものの、地域により、取り巻く環境や考え方が異なり、本格的な旅行再開までは時間がかかるものと予想されます。


Teads Holiday Pulseレポート全体をダウンロードするには、こちらのリンクからダウンロードが可能です。
https://info.teads.com/holiday-insights-jp-2021
レポートのご質問など詳細については、marketing-jp@teads.comにお問い合わせください。


Teads Media Barometer(メディアバロメーター)で見る消費者旅行動向
調査だけではなく、国内のトップパブリッシャーのコンテンツ消費量をカテゴリー別に分析するTeads Media Barometerで、さらに消費者の傾向を読むことができます。
旅行コンテンツの消費量は2021年初頭から2倍以上となり、旅行への大きな関心が高まっていることがわかりましたが、10月1日の緊急事態宣言解除後の7週間をみると、ほぼ一週ごとにメディア消費が伸びています。39週(9月27日週)と45週(11月8日週)の週比では+133%という高いメディア消費量でした。

39週(9月27日週)から45週(11月8日週)の旅行コンテンツ消費の推移は次のグラフのとおりです。
[画像: https://prtimes.jp/i/39273/34/resize/d39273-34-bf01f9147f01b5d5de56-1.png ]

本件リリースにあたり、Teads Japan マネージングディレクターの今村 幸彦は次の通り述べています。
「世の中が少しずつではありますが正常な日常生活を取り戻しつつあることが見て取れる調査であったと思います。海外渡航などに関する各種制限は続いていますが、消費者の旅行全般に対する前向きな意識と出費の意欲が現れています。長らく広告活動を控えてこられた旅行・宿泊・エアライン関連の広告主様がこの調査結果をもって消費者とのコミュニケーション活動再開の機会と捉えていただけると幸いです。」


■Teadsについて
Teadsは、26か国に1,000人以上のスタッフを有するグローバルカンパニーです。
世界のトップパブリッシャーの良質な記事・コンテンツ内にinReadというプログラマティック・デジタル広告を提供する、最先端のクラウドベースのエンドツーエンドなテクノロジープラットフォームを運営しています。
このTeadsのプラットフォームでは、ブランドセーフで安心安全な広告環境のもと、ビューアブルでインタラクティブな広告クリエイティブを配信することができます。月間のグローバルリーチは19億人*2に達し、日本国内においては、400以上のプレミアム媒体とパートナーシップを組み、月間55億インプレッション規模のネットワークを構築しています。
広告主・代理店向けに、グローバルパートナーシップで直接契約をするプレミアムパブリッシャーのデスクトップ・モバイルインベントリーの記事中の広告枠をシングルアクセスで購入可能な場(セルフサーブプラットフォーム)を提供しています。2019年からは、ポストCookie時代に向け、クッキーレスソリューションとして、正確性と有効性が担保されたオーディエンスターゲティングや、高度なセマンティック分析によるコンテキストターゲティングを提供しています。500を超えるコンテキストセグメントをもとに、記事の内容やニュアンスを読み、卓越した技術での広告配信を可能としています。
Cookie全盛時代と遜色のないパフォーマンスを維持することはもとより、たゆみない技術の研鑽を重ね、ブランドへは安心・安全な環境下で、広告効果の高い配信を、パブリッシャーパートナーへはTFPを通じ収益拡大に向けてより一層貢献できるよう、取り組みを進めています。URL:www.teads.com/ (日本語サイトはこの冬リニューアル予定)
引用元
*1 Our World in Data https://ourworldindata.org/covid-vaccinations
*2グローバルリーチデータ 2021年9月現在

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