美白化粧品市場と容器動向を探る

PR TIMES / 2014年5月30日 10時37分

著しい進化を遂げている美白化粧品の現状 とこれからの可能性と容器動向

化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)が、美白化粧品 の容器動向を分析した。
年々、著しい進化を遂げている美白化粧品の現状 とこれからの可能性を探っている。



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1. 目新しさよりも「安心感」

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2014年の美白化粧品市場も昨年同様、美白有効成分を前面に打ち出した商品が市場を席巻している。

ただし、美白成分含有化粧品による白斑問題もあり、新規に開発された成分を採用している化粧品は

登場していない。

市場の主役は長年の研究により安全性が確立され、消費者からの信頼も厚い美白化粧品がだ。

目新しさよりも「安心感」が求められている。

その代表格が、2005年に発売開始となった大手メーカーS社の人気美容液Hだ。

シミ・そばかすを防ぎ・メラニンの生成を防ぐ4MSK(4−メトキシサリチル酸カリウム塩)と

m-トラネキサム酸に加えて、真皮からのシミ信号を断ち切るアンダールーシダー美容液を

加えた美容液は大ヒットを記録し、今年も女性誌の美白特集の常連アイテムだ。

この美容液は、8年連続で美白美容液市場売上NO.1に輝き、売上本数1000万本以上を突破している。

独自に開発した成分で「シミをあらゆる角度から断つ!」という訴求力の高さと、

長年にわたる研究体制が消費者の安心感や信頼感につながった。

大手訪販メーカーP社の美容液も、根強いファンを獲得しているアイテムだ。

採用している美白有効成分はルシノール(4-n-ブチルレゾルシン)。

厚生労働省から1998年に認可を得た歴史ある成分であり、メラニン合成に関わる酵素チロシナーゼの

酵素活性を阻害する働きを持つルシノールは、女性の間ではすでに馴染みのある美白有効成分となった。

P社の美白美容液は、このルシノールにビタミンC誘導体を加え、2つの成分の相乗効果を活用している。

安心感のある2つの成分の配合が、同美白美容液の人気を後押ししているわけだ。

外資系の美白化粧品にも目を向けてみよう。フランスのC社の代表的な美白ラインは、

2009年に認可を取得したTXC(トラネキサム酸セチル塩酸塩)を配合している。

アジア女性向けの成分として独自に開発したもので、美白だけでな肌を鎮静させる効果も

期待されているアイテムだ。

C社は、今年、代表的な美白ラインに、肌表面のたんぱく質のカルボニル化を抑制して、

黄ぐすみを抑え肌に透明感をもたらす成分としてパールエキスを配合したクリームを開発し、

市場に投入した。

パールエキスは漢方にある成分の一つ。

美白のサイエンスに漢方の技術をプラスした「妙」が、女性の心をがっっちりとつかんでいる。


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2. 美白パウダーが台頭!?

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市場では、美白化粧品というと美容液が中心的な存在だが、今年はパウダータイプの美白化粧品

への注目度が上がっている。

話題の主は、大手化粧品メーカーS社が、「美透白肌」をコンセプトに2003年から発売を開始し、

現在はアジアを中心に89の国と地域で発売されているグローバル美白ラインに2011年から

仲間入りした美白パウダーだ。

配合されているのは、美白有効成分m-トラネキサム酸。朝と夜のスキンケアの最後のお手入れとして、

化粧水や乳液などをよくなじませた後に塗布するという新しいスタイルの美白アイテムは、

毎年春に限定発売され、人気は確実に上昇している。

スキンケアできるパウダーは珍しくないが、美白ケアできるパウダーはまだ少数であり、

このジャンルは同社の独壇場だ。

さらさらとした使い心地のため、朝のメイク時だけでなく、リキッドファンデーションの上から使ったり、

夜の最後の決めのアイテムとして用いたり、ボディを保湿した後に使うこともできる

美白パウダーのジャンルには、今後参入が続きそうだ。


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3. 「サイエンス」を感じさせる容器が主流

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ここで、美白化粧品の容器の傾向を挙げてみよう。

1. 色は「美白」を直接的にイメージさせる「白」が中心

2. あえて白の対極にある黒や、シャンパンゴールド、玉虫色のような変化のある色も

3. カッティングを施し、シャープさを演出して、「サイエンス」を感じさせる容器デザインが主流

4. ドレスのドレープのようなデザインで女性らしさを表現するボトルも登場

5. 「真皮の奥まで届く」効果を思わせる、先端の尖ったキャップも人気

1については言うまでもないだろう。

美白化粧品といえば「白」が代名詞。

ただし、2で挙げたように、国内化粧品メーカーK社の人気美白美容液「ホワイトロジスト」のような、

黒を採用した製品も人気を集めている。この黒い美容液は、4のようなカッティングを施した

ボディを用い、クリスタル感を演出している点も注目される。

美白化粧品容器の新しい試みといえるだろう。

4は、大手国内メーカーS社の美容液Hのボトルに顕著な傾向だ。スタイリッシュな白い容器のボディは、

ドレスのドレープか花を思わせるデザイン。

シャープなボトルが多い美白化粧品市場では人目を引くアイテムだ。

5を代表するのは、フランスの大手ブランドLの人気美容液。先端に行くに従ってぐんと細くなる

キャップは、美容液効果を使用者に喚起させる優れたデザインだ。

こうして見ていくと、やはり美白化粧品といえば「白」であり、「サイエンス」なイメージの

容器が中心的存在だが、以前よりも違った色を採用するブランドが着実に増えている。

4のような、女性らしさ、可愛らしさを控えめに訴求したボディも今後増えてくるだろう。

弊社では、こうした容器動向を踏まえて、カジュアルな容器から高級感あふれる容器まで、

またサイズについてもさまざまなサイズの容器を幅広く扱っております。

独自の個性を主張できる弊社の容器にご期待ください。

★詳細情報は下記メールよりお問い合わせください

E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp

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