熊本県の活性化を目指す交流会、渋谷で開催

～地域の魅力と可能性を発信～



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リスキリング（再教育）関連サービスを提供する株式会社LiNew（本社：東京都渋谷区、代表取締役：西本 弘昌（読み方：リニュー））は、12月17日に渋谷本社にて熊本県水俣・芦北地域の各自治体や進出企業を迎え、交流会を開催いたしました。




■開催の背景
今回参加した芦北町は町内2箇所にサテライトオフィスを設け、現在13県の立地協定を締結することにより「企業が企業を呼ぶ流れ」を着実に構築しています。
さらに、津奈木町も令和7年度に2箇所のサテライトオフィスの開設が予定され、水俣市でも昨年度より企業向け研修型ワーケーションを開始されるなど、各自治体による積極的な施策が進行中です。

株式会社LiNewでは熊本県で飲食事業を展開する子会社・株式会社RiFOWの活動を通じ、地域活性化へのさらなる貢献を目指し、本イベントを共同開催しました。自治体や進出企業の取り組みを首都圏に広く発信するとともに、熊本県の魅力を伝える場を提供しました。



■開催概要
日時：2023年12月17日（火）
　第1部：16:00~18:30
　第2部：18:30~20:30
会場：株式会社LiNew オフィス
参加者：約55名


■当日の様子
当日は2部制で行われ、1部では水俣・芦北地域の各自治体や進出企業がプレゼンテーションを行いました。各自治体はそれぞれの町の課題や取り組みについて参加者に紹介し、進出企業からも各自治体への進出のメリットなどについての説明が行われました。

登壇後のグループトークでは水俣市で収穫された茶葉を利用したみなまた和紅茶を飲みながら、自治体ごとの課題解決に向けてどのようにしていくべきかなどのトークテーマなどを中心に活発な議論が行われました。

2部では、今年11月より熊本県に開店した創作和食「升昌」の料理長を迎え、熊本の食材をふんだんに使ったビュッフェが開催されました。
あしきた牛のローストビーフや田浦銀太刀魚のフリットなど、芦北の食材をふんだんに使用したメニューに参加者からは喜びの声が上がり、地域の魅力を再発見する機会となりました。



■今後について
株式会社LiNewでは、地方創生を推進するため、自治体や企業との連携をさらに深めるとともに、ITを活用した課題解決に取り組んでまいります。

今後は首都圏でのイベント開催に留まらず、関西エリアでの交流会や、特定の市町村と連携した取り組みを計画しています。また、自治体だけでなく、地域で活動する個人や団体とも連携を強化し、地方創生を支える基盤づくりを目指します。




≪株式会社LiNew 会社概要≫
代表者：西本弘昌・井上陽介
本社：東京都渋谷区渋谷1丁目17-14全国婦人会館・ちふれ化粧品共同ビル 2階
設立：2019年4月
HP：https://linew.co.jp/

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