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懐かしのあのゲームが高価査定に!買取一括査定ウリドキ 2020年のゲーム高価買取ランキングを発表

PR TIMES / 2020年11月25日 17時45分

買取一括査定の「ウリドキ」(https://uridoki.net/)を運営するウリドキ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:木暮康雄)は、2020年1月~10月末までの期間に、ウリドキ内で高価査定となったゲームソフトを集計しました。これに基づき、ゲームソフトの高価査定ランキングを発表します。

監修:ゲーム買取店「レトログ」査定士 佐藤氏



[画像: https://prtimes.jp/i/15081/39/resize/d15081-39-300679-0.png ]


2020年に高価査定されたゲームソフトは、スーパーファミコンやセガサターンなどのレトロゲームが目立ちます。

1位「レンダリングレンジャーR2」

1位に輝いた「レンダリングレンジャーR2」は、10万円を超える買取価格がつきました。

このゲームが発売された当初、日本ではプレイステーションやセガサターンといった次世代機の登場により、スーパーファミコンのこのソフトの発売本数は、ごくわずかでした。さらに発売元であるイギリスのメーカーがゲーム事業を撤退し、権利関係が複雑化してしまい、ダウンロード版の再録も叶わなかったのです。

こういった背景からかなりマイナーなゲームでしたが、後にクオリティーの高いグラフィックや派手なエフェクトなど、良作ゲームと評価され、今も多くのマニアが探し求めています。

2位「心霊呪殺師 太郎丸」
2位の「心霊呪殺師 太郎丸」は、テンゲン(本社・アメリカ)の日本法人であるタイムワーナーインタラクティブが開発したセガサターンのソフトです。タイムワーナーインタラクティブは、ピンボールで有名だったWMSインダストリーズ(当時の社名「ウィリアムズ」)に買収される形で日本から撤退してしまいます。日本撤退の煽りを受けて限られた本数しか生産されず、今日のプレミア化に至ります。

心霊呪殺師 太郎丸も1位のレンダリングレンジャーR2と同様に、ダウンロード版が存在しません。

3位「アイアンコマンドー」
アイアンコマンドーは、香港のメーカーから発売されたベルトスクロールアクション(横長いフィールドを上下左右に移動しながら戦う)というジャンルのスーパーファミコンのゲームです。発売された当時は格闘ゲーム全盛期であり、アイアンコマンドーのようなゲームは流行から廃れつつありました。また、次世代機の登場により生産本数が少なく、希少価値の高いソフトとしてこのような査定額がつけられたと考えられます。

家庭用でありながらもアーケードゲームに負けないほど完成度が高いのが特徴。2017年に再販されたものの、未だプレミアソフトとして名高いゲームです。

4位「トリップワールド」
トリップワールドが発売された当時は、単純で簡単なゲームと人気はさほど高くありませんでしたが、後にコレクターの間で話題を呼びました。

発売元であるサンソフトは音源面の技術に優れていて、トリップワールドもBGMが高く評価されています。
サンソフトのゲームは、「最初は低いが、後に評価が高くなる」傾向があり、現在3DSのバーチャルコンソールでプレイできるものの、ソフトの価値は落ちていないのです。

5位「奇々怪界-月夜草子」
タイトーが発売したゲームで有名な奇々怪界シリーズの中でも、月夜草子はプレミア化しているソフトです。
今作はシリーズの中でも比較的に難易度が低く、このシリーズの入門編としてぴったりだ、という評価が後に広まったことがプレミア化した大きな理由として挙げられます。

前作の「謎の黒マント」は難易度がかなり高いゲームで、月夜草子も難しいのではないか、とライトなユーザーから敬遠されがちでした。しかし、実際にこのゲームは初心者に向けたフォローがされていて、新しいキャラの登場や丁寧に作られたグラフィックなど和風の世界観を見事に表現し、後に再評価されたのです。

ポップな見た目に反して難易度が高いというゲームは、マニアが好む傾向にあると言えます。

◼︎ 高価査定ランキングからわかったこと
高価査定されるレトロゲームのソフトは、発売された当時のトレンドから外れていたり、発売元の状況によってごく少量しか生産されなかったという背景があります。当時の注目度は低く、メジャーなゲームではなかったとしても、後にその希少性やクオリティーが評価されてプレミアソフトとなる可能性があるとわかりました。

また、個人によるゲーム実況の動画配信が一般的になっていることも、レトロゲームの認知度を押し上げている理由のひとつと考えらます。

昔プレイしていた懐かしいゲーム中には、マニアが喉から手が出るほど欲しがっているお宝が眠っているかもしれません。

◼︎ 監修者紹介
ゲーム買取店「レトログ」査定士
佐藤 氏

レトログは、スーパーファミコンやセガサターンをはじめレトロゲームに強い買取店です。国内だけでなく、海外に独自の販路を持つことで、高価買取を実現。20年に渡る海外販売実績があり、「海外販売No.1」を獲得する専門店です。
宅配買取を利用した、全国からの買取依頼に対応しています。

会社名:株式会社山徳
URL:https://kaitori-retrog.jp/

◼︎ 関連記事
・レトロゲーム 買取
https://uridoki.net/game/kiji_64401/
・プレミアがつくゲームの特徴
https://uridoki.net/game/kiji_55977/
・レトログのゲーム買取
https://uridoki.net/game/kiji_119221/
・ゲーム一覧
https://uridoki.net/news/game/

◼︎ 買取一括査定「ウリドキ」とは
モノを売りたい人とプロの査定士を繋ぐ「ウリドキ」は、全国の買取店へ査定に出せる完全無料の一括査定サービスです。

商品の写真や状態を入力して査定を申し込むと、最大10社から査定額の見積もりが受け取れます。複数店舗に問い合わせることなく、1度の申し込みで買取価格の比較が可能です。

メッセージ機能で査定士と直接やりとりし、「高く売りたい」「素早く売りたい」「信頼できる買取店に売りたい」など目的に合った買取店へ売ることができます。

買取一括査定「ウリドキ」URL:https://uridoki.net/
買取情報メディア「ウリドキプラス」URL:https://uridoki.net/news/

また、ウリドキでは、ご参加していただける買取業者様を広く募集しております。買取にお悩みのある企業様は、お気軽にご相談ください。

問い合わせ先:https://uridoki.net/shop_entries/new

◼︎ 会社概要
会社名:ウリドキ株式会社
所在地:〒108-0075 東京都港区港南1丁目9−番36号 NTT DATA品川ビル 13階
設立:2014年12月
代表者:木暮康雄
URL:https://uridoki.co.jp

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