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【賤ヶ岳リフト】の運営再開が決定!奥伊吹スキー場の運営を行う奥伊吹観光 (株)が再開に向けて始動へ。 

PR TIMES / 2019年5月29日 12時40分



[画像1: https://prtimes.jp/i/25847/45/resize/d25847-45-819023-0.jpg ]

【賤ヶ岳リフト営業再開へ向けて始動へ】
賤ヶ岳トンネルにほど近い乗り場から賤ヶ岳古戦場を結ぶリフト。これまで近江鉄道株式会社がリフトの管理や運営を行い、季節によって、群生する薄紫色のシャガの花をリフトに乗りながら見れることでも人気がありましたが、2018年3月23日に発生した索道の法面の一部土砂崩れや、昨今の人材不足などにより運営の効率化が図れないことから、営業を見合わせリフトの休止状態が続いていました。
 今回、5月27日に近江鉄道株式会社より奥伊吹スキー場の運営を手掛ける奥伊吹観光株式会社へ賤ヶ岳リフトの譲渡の契約が締結されたのを機に、グループ内の建設会社(株式会社草野組)で復旧工事をスタートさせ、営業再開に向けて始動します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25847/45/resize/d25847-45-857265-1.jpg ]

【今後の賤ヶ岳リフトの運営について】
賤ヶ岳リフトの運転再開に向けて、グループの建設会社(株式会社草野組)による復旧工事を行うことで、2019年7月6日の営業再開を目指します。また、今までの賤ヶ岳リフトは、歴史好きやシニア層が多く利用していましたが、琵琶湖や余呉湖が見える美しい景色を最大限に活かすことや、奥伊吹スキー場やグランピング施設のグランエレメントでの施設運営の成功で培った新しい価値を見出す力を活かし、地域の魅力を再発見して伝えていくことで、20代、30代の若い世代の集客も掘り起こしたい考えです。
 具体的な魅力の掘り起こし策はまだ検討中ですが、リフトを登った先に見える、美しい景色を活用した「山頂のテラスの開発」や「フォレストアドベンチャー」といったアウトドアを楽しむアスレチック等の新設も視野に、集客に向けた施策を打ち出していきたいと考えています。
 そして、今後のリフトや周辺環境の維持管理においてもグループ内の建設会社が直営で行うことにより、コストを抑えながら美しい自然の景観を維持していきます。


【多岐に渡る奥伊吹観光の施設運営、施設再生の実績】

[画像3: https://prtimes.jp/i/25847/45/resize/d25847-45-619841-5.jpg ]

「奥伊吹スキー場」
滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場京阪神・中京圏からのアクセスの良さと、標高の高さからの雪質の良さ、自然の地形を活かした全12コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心にシーズン十数万人の来場者を集め、気象予報サイト、ウェザーニュースのスキー場ランキングで全国1位を獲得。個人経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設(索道施設、レストラン、レンタル、スクール、宿泊施設等)を自社で運営する。また、近年は日本最速の高速リフトを新設、新コースの造成(最大斜度46度)、降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入を行い、スキー不況が叫ばれているスキー場産業の現状を打開し更なる発展へと繋げていく為に、先端技術を取り入れた積極的な設備投資を行っている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25847/45/resize/d25847-45-388262-6.jpg ]

【奥伊吹モーターパーク】
奥伊吹スキー場が夏季事業として、車やバイク、ドリフト、ジムカーナの愛好者に向けて、駐車場を走行会場とした「奥伊吹モーターパーク」を運営。
2010年にJAF公認を取得してJAFの公式戦を開催。2017年から「日本初」となるオールナイトの常設会場としてもオープン。
 近年は、日本最大級のバイクイベントや世界最高峰のドリフト大会も開催する他、次世代自動車の研究開発会場や、国内外の大手自動車メーカーの企業研修の会場としても利用されている。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25847/45/resize/d25847-45-529539-7.jpg ]

【グリーンパーク山東】
滋賀県米原市に位置するキャンプ場。2006年に滋賀県米原市より指定管理を受け奥伊吹観光株式会社が運営している。伊吹山を一望できる自然豊かな場所にあり、キャンプ場やコテージ、和風旅館鴨池荘の宿泊施設や美術館、テニスコート、アスレチックも備えた複合公園として非常に人気がある。近年は関西キャンプ場ランキング1位を獲得しており、設備が整い、好みの区画も選べることで、キャンプ初心者でも安心して楽しめるキャンプ場として賑わいをみせている。2019年には露天風呂のリニューアルを行い、快適な入浴環境を整備しました。
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【グランエレメント】
滋賀県米原市の伊吹山の麓に2017年にオープンしたグランピング施設。ロータステントやホワイトドーム、ウッドキャビンをはじめ全15棟を構え、キャンプのように自然に親しみながらもラグジュアリーホテルのような豪華さを追求したグランピングが、今までキャンプとは縁がなかった女子にも人気を得ている。オールインクルーシブを採用し、宿泊料金の中に食事やドリンク、アクティビティの利用料金を全て含め、グランピングならではの上質なもてなしと、全客室棟の水辺に面するプライベートなウッドデッキで、グランピングならではの贅沢なディナーが楽しめるようになっている。
[画像7: https://prtimes.jp/i/25847/45/resize/d25847-45-826141-4.jpg ]

【施設の運営ノウハウや施設再生の経験を活かす】
斜陽産業とも言われ、約20年前をピークに全国のスキー場の入込が落ち込む中、積極的な設備投資を行い、奥伊吹スキー場は約10年前から集客を2倍超に増やし、スキー場活性化の成功事例として、全国のスキー場から注目を集めている他、夏季にも奥伊吹モーターパークとして夏の休眠地を有効活用する車の走行会場の運営スタートから、次世代自動車の研究開発の会場にまで昇華させてきました。
 そして、2006年に滋賀県米原市より指定管理を受けたグリーンパーク山東では、今日までに約5億円を設備投資して売上を約3倍に拡大。露天風呂の増設やリニューアルの他、不採算が続いていたゴルフ場のショートコースをグランピング施設へとリニューアル。ゴルフ場の芝生や池をそのまま活かし、全客室棟が水辺に面するプライベートでラグジュアリーな空間を演出し、新たに20代、30代の若い女性を集客するなど、積極的な設備投資と、既存施設の優れたところを残しながら更なる有効活用を図ることで、集客を増やしてきました。
 これまでの運営や施設再生で培ったノウハウを存分に活かし、賤ヶ岳リフトの再生に向けて進めていきたいと考えています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/25847/45/resize/d25847-45-206555-2.jpg ]

【賤ヶ岳リフト】
賤ヶ岳トンネルにほど近い乗り場から賤ヶ岳古戦場を結ぶリフト。群生するシャガが例年4月下旬から5月中旬にかけて見頃を迎え、足元に広がる薄紫色の花々をリフトに乗りながら見ることができる。賤ヶ岳古戦場から余呉湖畔までは、徒歩約1時間30分のハイキングコースが整備されており、秋には紅葉狩りも楽しめる。

【賤ヶ岳リフトの復旧・再開予定】
復旧工事期間 :2019年5月下旬~6月中旬
営業再開予定 :2019年7月6日(土)
施工工事業者 :株式会社草野組

【賤ヶ岳リフトの運営会社】
運営会社  奥伊吹観光株式会社
代  表  代表取締役 草野丈太
運営施設  奥伊吹スキー場 奥伊吹モーターパーク
グリーンパーク山東 グランエレメント
住  所  滋賀県米原市甲津原530
電  話  0749-59-0322

【奥伊吹スキー場】
公式サイト   https://www.okuibuki.co.jp/
公式Facebook  https://www.facebook.com/okuibuki/

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