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俳優で歌手の「小池徹平」が「辛坊治郎」と報道系の番組で新境地にチャレンジ!

PR TIMES / 2019年10月11日 19時5分

「読売テレビ開局60年 正倉院の奇跡~守り継がれた天皇の倉~」2019年10月19日(土)12時54分~放送(関西ローカル) & BS日テレ、BS日テレ4Kでも同日(10月19日)19時~放送

【出演】司 会 辛坊治郎  林 マオ(読売テレビアナウンサー)
    ゲスト 小池徹平
        西川明彦(宮内庁正倉院事務所所長)
皇室ゆかりの宝物として、1300年もの間、奇跡的な保存状態で伝えられてきた正倉院宝物。読売テレビは、最も有名な「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」復元プロジェクトに密着。よみがえる琵琶のきらびやかな装飾と幻の音色を軸に、正倉院の始まりから宝物が守られてきた長い歴史を追う。
また、俳優・小池徹平は五絃琵琶の起源を追ってインドへ。キャスター・辛坊治郎は、奈良時代、先進文化を求めて命がけで海を渡った遣唐使の足跡を追って中国へ。全編4Kカメラで撮影した色鮮やかな映像で、ニッポンが世界に誇る「正倉院」の奇跡の物語を伝える。
※地上波およびBS日テレでは、4K映像をダウンコンバートしての放送です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/39547/49/resize/d39547-49-169751-0.jpg ]

※俳優として活躍著しい小池徹平が五絃琵琶のルーツを探る旅のリポーターに挑戦。ミュージシャンでもある小池が、宗教や生活と密接な関係にあるインド弦楽器の世界に触れる。そして、世界遺産のエローラ、アジャンター石窟寺院を訪れ、巨大な石の寺院の中に五弦琵琶の痕跡を探すと、そこには…
【小池徹平:インドロケを語る】
「インドは今回初めてでしたが、イメージが180度変わりました。ヒンドゥー教寺院では音楽が演奏され、次々と訪れる人がごく普通に演奏に参加して、歌って手拍子して…。日本では普段生活していてあまり宗教を感じることはないですが、宗教とか神様が当たり前にあってすごく面白い。ムンバイでは音楽であふれるガネーシャ祭りにも参加させてもらいましたが、神を敬う、祭りを盛り上げる人々の熱気というか熱さが強烈で。日常生活に宗教とか音楽が深く根付いていて、そういう文化の中で五絃琵琶のような楽器が発祥して伝わって行ったんだと、すごく説得力を感じましたね。」
「今回は、たまたま僕との共通点でもある楽器のルーツを探る旅になったので、自分にしかできない、音楽的な視点で切り込めたらと思って挑みました。実際にインドで伝統楽器の演奏を聞かせてもらったり、弾かせてもらったのはすごく貴重な経験でした。やはり生で見たり聞いたりするのは全然違う。音楽をやっててよかったなと思いましたね。」

※実はインドロケから帰国してすぐに第一子が誕生し、私生活ではパパになった小池。最近は俳優業でも難役で新境地を開くなど、仕事への意識も変わってきたようで、「今回たまたまこういう報道系の番組をやらせていただきましたが、新たなチャレンジはとても刺激的でした。これをきっかけに、これからさらにいろいろな分野のお仕事に挑戦していければ」と語り、仕事の幅を広げていくことに意欲を見せた。
報道のベテラン・辛坊も「小池さんは音楽がベースにある役者さんなので、誰にも代えられない役割を見事に果たしてくれて感動しました」と賛辞を送った。

【辛坊治郎:中国ロケを語る】
「中国って新しい王朝ができると古いものは全部壊すんです。だから実はあまり古いものって残っていない。日本では1300年前の正倉院が燃やされも壊されもせず、宝物も大半が盗まれることもなく今に残っている。どの世界の常識から見てもあり得ない奇跡です。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/39547/49/resize/d39547-49-266499-1.jpg ]

※当時、世界の中心として栄えた大唐帝国の都・長安。現在の中国・西安を辛坊治郎が訪れ、豪華な装飾がほどこされた五絃琵琶がどうやって日本へたどり着いたのかを探っていく。巨大な城壁や古代ローマやペルシアなど世界各国の文化を凝縮した出土品の数々を目にし、大唐帝国の迫力に触れた辛坊。その唐の先進文化を日本に持ち帰ろうと命がけで海を渡った遣唐使の足跡をたどり、五絃琵琶が日本にもたらされた「謎」に迫っていく。

Q 中国ロケで印象深かったことは?

「今回、井真成(いのまなり)という遣唐使のことが出て来ますが、2004年に中国で発掘された墓誌(埋葬人がどういう人物だったのかが書かれた石板)で初めて、日本でも遣唐使の中に井真成という人がいたことを認識したんです。それも、最近の中国の経済発展を受けて建設現場で発掘されたものが市場に流れ、たまたま、それを考古学者が見つけて1300年ぶりに甦ったという。ある意味中国ってすごいなと。きっとまだまだいろんなものが埋まっているんじゃないか。井真成は30代で中国で亡くなっているんですが、今と違って一度行ったら20年は帰って来られない。その覚悟を持って10代後半で中国に渡るわけです。家族だって恋人だっていただろうし、それを全部捨て “下手したら一生会えないかもしれない”と思いながら中国に向かった人たちが当時大勢いたことを今回あらためて知りました。奈良時代の人は偉大だったんだなと思いましたね。」

Q 番組のみどころは?

「螺鈿紫檀五絃琵琶の詳細な復元映像は他では絶対に見られないもの。展覧会に行って生で見ることも大切ですが、螺鈿を引っ剥がしてその下まで見るわけにはいかない。その螺鈿の下がどうなっているのか、今回は実際に番組でご覧いただけますからね。本物を見てテレビで見て、もう一回本物を見に行くのがいいんじゃないでしょうか」
[画像3: https://prtimes.jp/i/39547/49/resize/d39547-49-404515-2.jpg ]

※弦が5本の琵琶としては、世界で唯一現存する幻の琵琶「螺鈿紫檀五絃琵琶」(らでんしたんのごげんびわ)。宮内庁正倉院事務所が15年の歳月をかけたその復元プロジェクトに密着。
七色に光る「夜光貝(やこうがい)」の貝殻や、ウミガメの甲羅「玳瑁(たいまい)」など、今ではほとんど手に入らない希少な素材を使い、人間国宝の作家らが究極の技によって琵琶にきらびやかな装飾をほどこしていく。
さらに、弦の製作には上皇后・美智子さまが皇居で育てられた日本固有種の蚕「小石丸(こいしまる)」の絹が下賜された。美智子さまの小石丸はどのような音色を奏でるのか…
[画像4: https://prtimes.jp/i/39547/49/resize/d39547-49-786866-3.jpg ]

【出演】司 会  辛坊治郎    林 マオ(読売テレビアナウンサー)
    ゲスト  小池徹平   西川明彦(宮内庁正倉院事務所所長)

※以下よりダウンロードされた写真は本リリース案件のみの使用でお願いします。(写真は7枚ございます)
http://www.pedia-ntv.jp/file_delivery/public/ytv_rnet/download_confirm.aspx?key=8a68182437c049b9bd9c5d4efa542309
なお、この情報は、お手元に届き次第の解禁とさせていただきます。
                                                 以上                          

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