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自分の生き方・働き方を探求「キリンのとびら高等部」開校 第1期生となる新入生4名を迎え、入校式を挙行

PR TIMES / 2024年4月2日 18時45分

日時:2024年4月6日(土) 10:00開式/11:40閉会(受付 9:30~)
場所:キリンのとびら高等部(〒598-0055大阪府泉佐野市若宮町9番3号)



 特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)は、このたび初の取り組みとなる「キリンのとびら高等部」を開校いたします。第1期生として4名の新入生を迎え、2024年4月6日(土)に入校式を挙行いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/105383/49/resize/d105383-49-31103be0039094692904-0.jpg ]

<キリンのとびら高等部の活動場所となる「キリンの家まちば拠点」の2階フロア>

 
 特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。

 このたび、当団体として初めての取り組みとなる「キリンのとびら高等部」を開校いたします。開校に伴い、第1期生となる4名の新入生を迎え、2024年4月6日(土)に第1回入校式を挙行いたします。なお、4名の新入生はいずれもフリースクール「キリンのとびら」を卒業したばかりの子ども達です。

 入校式当日は、「キリンのとびら高等部」の年間スケジュールや今後子ども達が取り組む新事業「空き家を活用した民泊事業」についてご説明させていただくとともに、新入生が今後の抱負をそれぞれ発表いたします。また「キリンのとびら高等部」の最大の特徴である仕事体験「キリンのとびラボ」に講師としてご協力くださる、プロとしてご活躍のフリーランスの方にもご出席いただき、「キリンのとびラボ」における上半期カリキュラムを発表していただきます。

 つきましては、当日の取材についてご検討をお願い申し上げます。なお、ご取材にあたっては事前に取材申し込みをお願いいたします。


<キリンのとびら高等部 第1回入校式>
日  時: 2024年4月6日(金) 10:00開式/11:40閉会(受付9:30~)
場  所: キリンのとびら高等部(〒598-0055大阪府泉佐野市若宮町9番3号)
主なプログラム:
1.開式
2.新入生紹介
3.代表理事式辞
4.スタッフ紹介
5.年間スケジュール・今後取り組みを予定している新事業「民泊事業」の発表
6.「キリンのとびラボ」に講師としてご協力いただく森下智司氏(Rocks合同会社)より「キリンのとびラボ」上半期カリキュラムの発表
7.新入生のことば(今後の抱負について)
8.保護者のことば
9.写真撮影
10.閉式


[画像2: https://prtimes.jp/i/105383/49/resize/d105383-49-a464708f65f527544085-1.jpg ]

<キリンのとびら高等部について>

「キリンのとびら高等部」は、キリンこども応援団の理念である「子ども達が未来に踏み出せる場所を創造する」を体現する場所です。フリースクールで繋がる子ども達の中には、得意なこと・苦手なことがはっきりしている子どもが多いですが、苦手なことを人に合わせて生きていくのではなく、得意なことで社会と繋がり自分のペースで輝きながら生きていってほしいと強く思います。
だからこそ、「キリンのとびら高等部」では、通信制高校である代々木高等学校と提携し高校卒業資格の取得フォローを行うとともに、仕事体験「キリンのとびラボ」において現役のプロのフリーランスの方や地域の経営者のサポートを受けながら、自分の得意を活かし仕事としていけるよう、さまざまな活動を3年間実施していきます。
また、フリースクールキリンのとびらと同じく、スタッフの伴走支援・精神的なフォローも行いながら、子ども達とともに歩んでいきたいと思います。
子ども達が自分のペースで生き方・働き方を探求する3年間を過ごし、「キリンのとびら高等部」卒業時には「進学」「就職」「起業(フリーランス)」など自分の生き方を自ら選択できるようサポートします。

●今後、子ども達が取り組む新事業「民泊事業」について●
「キリンのとびら高等部」では空き家を活用した民泊事業への取り組みを予定しております。
当取り組みは、大阪府と一般財団法人村上財団による「NPO等活動支援によるSDGsの達成に向けた社会課題解決事業」における対象事業として採択が決定しており、これにより大阪府による情報発信等のサポートのもと、事業費をクラウドファンディングで集め、集めた金額と同額を一般財団法人村上財団より資金提供いただくこととなります。


[画像3: https://prtimes.jp/i/105383/49/resize/d105383-49-d926f09c946540d7962a-2.jpg ]


■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。


■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/


[画像4: https://prtimes.jp/i/105383/49/resize/d105383-49-31cec6ebcb308ae3abf2-3.jpg ]

■子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に200ヵ所設置されています。(2024年2月1日時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

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