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積水ハウスの「シャーウッド純国産材プレミアムモデル」が第1回ウッドデザイン賞 <ソーシャルデザイン部門>を受賞

PR TIMES / 2015年11月20日 15時39分

積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区、社長:阿部 俊則)は、11月19日(木)に発表されたウッドデザイン賞運営事務局※1(後援:林野庁)主催の「第1回ウッドデザイン賞」において、「シャーウッド純国産材プレミアムモデル」で、第1回ウッドデザイン賞<ソーシャルデザイン部門>を受賞しました。



 ウッドデザイン賞は木の良さや価値を再発見させる製品や取り組みについて、特に優れたものを消費者目線で表彰し、木材利用を促進する顕彰制度です。これによって、“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。ウッドデザイン賞は、「ライフスタイルデザイン部門」「ハートフルデザイン部門」「ソーシャルデザイン部門」の3つの表彰部門を設け、受賞作品には「ウッドデザインマーク」の使用が認められます。

 なお、12月10日(木)には全受賞作397点の中から最優秀賞として「農林水産大臣賞」1点の他、各部門で特に優れたものを優秀賞として「林野庁長官賞」数点、 各部門で今後に期待できるもの、優秀賞候補になりえるものを奨励賞として「審査委員長賞」数点、特別賞などが発表される予定です。

[画像1: http://prtimes.jp/i/12902/51/resize/d12902-51-755811-1.jpg ]



受賞作品 「シャーウッド純国産材プレミアムモデル」

 当社では、2007年に独自の「木材調達ガイドライン」を策定し、国産材を活用した合板の積極的な導入をはじめ、国産広葉樹を内装部材に活用するなど、活用の幅を広げてきました。2010年より、住宅の主要構造部に国産材を活用するべく、お客様の好みに合わせて選べるよう、木造住宅シャーウッドの構造材に秋田杉、吉野杉、土佐檜などの国産材仕様を整備しました。その後、林野庁が2013年4月1日より開始した「木材利用ポイント制度」に対応するモデルとして、家の骨組みとなる柱・梁に厳選された国産ブランド材を使用した「シャーウッド純国産材プレミアムモデル」を同時期に発売しました。

国産材活用のポイント

■ 全国の林産地との連携による供給安定
全国10の産地※2と連携し、新たなサプライチェーンの構築により、材料供給が安定化するとともに供給スピートが向上しました。また、樹種の選択肢が広がり、お客様の住まいにより近い産地で育った国産ブランド材を提供することができます。

■ 林産地と地域の集成材製造メーカーとの連携による高品質材の実現
当社を通じて市場の要求する商品性や品質管理のマインドが地域の集成材製造メーカーや生産者へと浸透することにより、ニーズに合った商品を安定して供給することが可能となりました。

■ お客様へ国産材の魅力を伝える仕組み
建築現場で国産材活用が実感できるよう、国産ブランド材の構造柱に樹種と産地を表示することにより、お客様や近隣の方、工事関係者にも国産材を身近に感じてもらえます。また、国産材について社内の勉強会を実施したり、産地見学会を行うなど知識を深めています。

[画像2: http://prtimes.jp/i/12902/51/resize/d12902-51-150649-0.jpg ]


(※1)ウッドデザイン賞運営事務局は、特定非営利活動法人 活木活木(いきいき)森ネットワーク、公益社団法人 国土緑化推進機構、(株)ユニバーサルデザイン総合研究所の3者から構成されるウッドデザイン賞の運営及び関連事業を推進する組織です。

(※2)秋田杉(秋田)、東北産カラマツ(岩手)、秩父檜(埼玉)、信州産カラマツ(長野)、木曽檜(岐阜)、吉野檜・杉(奈良)、 美作檜(岡山)、石鎚檜(愛媛)、土佐檜(高知)、飫肥杉(宮崎)


 

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