「AI(人工知能)が株式資産を見守る」新しい投資支援サービスの提供開始
PR TIMES / 2019年7月23日 15時40分
SMBC日興証券株式会社(代表取締役社長:清水 喜彦、以下「SMBC日興証券」)は、HEROZ株式会社(代表取締役CEO:林 隆弘、以下「HEROZ」)とともに開発したAIを活用した投資支援サービス「AI株価見守りサービス」(以下「本サービス」)を、ダイレクトコース※1のお客さま向けに7月26日より提供開始いたします。
本サービスは、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:太田 純、以下、当社グループを総称して「SMBCグループ」)が運営する共創プログラムであるSMBC BREWERY※2から創出したサービスです。
昨今のデジタル化の流れにより、ご自身で情報収集等を行い、株式投資を行うお客さまは増加傾向にあります。しかし、時に高度な情報分析により株価の動向を予測し、また株価を頻繁にチェックし、適切な売買タイミングを見極めることは非常に難しいとの声もあります。そこでSMBC日興証券は、投資戦略の一つであるロスカット&プロフィットホールド戦略※3(以下「LC-PH戦略」)と、HEROZが開発したAIによる高精度な株価トレンド予測を組み合わせ、株式の売却タイミングをお知らせするサービスを開発いたしました。なお、このような個人のお客さま向けに、AIを活用して株式の売却タイミングをサポートするサービスは日本初であり、特許を国際出願中です。
SMBC日興証券では、「お客さま本位のデジタライゼーション」を実現するための様々な取組を実践しており、HEROZとともに開発したAIを活用し、3月にサービス提供を開始しました「AI株式ポートフォリオ診断」につきましても、多くのお客さまにご利用いただいております。本サービスも含め、今後も最新技術を活用し幅広いお客さまにご利用いただける、サービスを提供してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19056/53/resize/d19056-53-133165-0.png ]
【本サービスの特徴】
1. 簡単な設定で利用が可能
SMBC日興証券に保有している銘柄から対象の銘柄を選び、見守りポイントを選択するだけで設定は完了します。SMBC日興証券以外で保有している銘柄についても、銘柄を登録することで同様に設定できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19056/53/resize/d19056-53-144313-1.png ]
2. AIによる株価トレンド予測
本サービスでは、機械学習の手法を用いて、株価データや市況データを学習させた株価トレンド予測AIが、国内株式上場銘柄※4の1週間先のトレンドを予測し、LC-PH戦略に反映しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19056/53/resize/d19056-53-737213-2.png ]
3. LC-PH戦略の自動化
株価の変動に合わせ、自動で利益確定・損切り価格を管理し、リアルタイム株価により条件判定を行い、売却条件に達した場合、速やかにメールにてお知らせいたします。個別銘柄の細かい売却ポイントの管理や、日々の株価確認の手間を軽減いたします。また、AIを活用することで、高度な知識と分析が必要な株価のトレンド予測を実現しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=O9WjCGNV8yw ]
【HEROZ株式会社について】
HEROZは、「驚きを心に」をコンセプトとしてAI等の技術で「世界を驚かすサービスを創出する」ことを目指しています。
今後も独自AI「HEROZ Kishin」※5を軸にディープラーニング等の機械学習の研究開発やビジネス活用を続け、AI革命を起こし、未来を創っていきます。
(※1)ダイレクトコースは、情報収集やお取引を主にパソコンやスマートフォンからご自身で行う方向けのコースで、現物株式の委託手数料は最低135円、信用取引の委託手数料は0円、投資信託は1,000本以上取り揃えています。
※ダイレクトコース詳細についてはこちら:
https://www.smbcnikko.co.jp/promo/direct/6_lp.html
(※2)SMBCグループ各社と異業種企業が対等な関係でビジネス開発を行うためのプログラムです。多様な企業が一堂に会するワークショップを主軸に新しいビジネスの創出を目指しています。2017年11月からこれまでに6回開催しており、異業種企業が26社、SMBCグループ22部署が参加。ここから生まれた200超のアイデアのうち、1割程度について実証実験や商用化に向けた継続検討に至っています。SMBC日興証券とHEROZは、本プログラムでの出会いを通じて、昨年10月より、本サービスの実用化に向けた取組に着手し、今回のサービス化に至りました。
(※3)「LC-PH戦略」とは、損失を限定し、含み益の拡大を目指す投資手法です。
1.投資対象の選定
上昇トレンドにあると思われる銘柄を選定し、投資実行
2.損失の抑制(ロスカット)
投資した銘柄が下落した場合でも、損切りを行い損失拡大防止
3.含み益の拡大(プロフィットホールド)
株価が上昇トレンドを続けている限りは、含み益がある銘柄の保有を継続し、下降トレンド転換後に売却し利益確定
(※4)上場後1年以内の銘柄等、一部の銘柄は予測の対象外となります。
(※5)「HEROZ Kishin」は、将棋AIをはじめ、HEROZで培ったAI技術を活かし、これまで人間には解決できなかった問題に挑戦し、新時代を創造するHEROZ独自AIです。
「HEROZ Kishin」詳細についてはこちら:https://heroz.co.jp/service/btob/
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