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日本初、地下商業施設のデジタルサイネージ媒体に災害関連情報の配信を開始~東京駅 八重洲地下街に「Alertmarker+」を導入~

PR TIMES / 2019年9月5日 15時40分

株式会社クラウドポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三浦嚴嗣、以下、クラウドポイント)は、今年3月にデジタルサイネージを設置させていただきました、東京駅 八重洲地下街(八重洲地下街株式会社様、以下、八重洲地下街)において、地下商業施設としては日本初の取り組みとなる災害関連情報の自動配信を、日本無線株式会社様(本社:東京都中野区、代表取締役:荒 健次、以下、JRC日本無線)と共に開始しました。



八重洲地下街「メイン・アベニュー」に設置された52面(柱巻き4面、13本)のデジタルサイネージ、及び3面マルチディスプレイに、JRC日本無線の「Alertmarker+」(アラートマーカー)を組み合わせることで実現しました。

緊急地震速報、災害時の支援情報等をデジタルサイネージにより提供することで、地下街利用者の皆様に一層の安全・安心を提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5020/56/resize/d5020-56-854831-0.png ]

■ 取り組みの背景
東日本大震災後、地域毎の防災計画の見直しが行われ、発災時において人々が望ましい行動を取るためには、災害情報、被害情報、公共交通機関の運行・復旧状況などの情報を適切なタイミングで提供することが必要とされ、駅周辺では帰宅困難者等への対応が求められています。
また、総務省の地域IoT実装推進ロードマップにおいて示される災害情報の視覚化、多様なメディアとの連携についても各所で実証が進められています。

今回はその取り組みとして、八重洲地下街「メイン・アベニュー」に設置した52面のデジタルサイネージ、及び3面マルチディスプレイを使用し、緊急地震速報や防災メールに連動した災害関連情報の自動配信を開始いたしました。大型のデジタルサイネージを活用することで広いエリアからの視認が可能なだけでなく、緊急地震速報等が自動表示されるため、迅速に情報を提供することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5020/56/resize/d5020-56-806425-7.png ]

■ 「Alertmarker+」について
JRC日本無線の情報混合表示システム。既設のディスプレイのHDMIケーブルに接続することで、本来の映像を妨げることなく、災害関連情報などを視覚配信します。緊急地震速報や防災メールとの自動連携による緊急同報配信が可能。速やかな情報提供と、自動連携による施設管理者など情報発信者の業務負担軽減を同時に実現することができます。
▼詳細
https://www.jrc.co.jp/jp/product/lineup/jcl10ama_amb/index.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/5020/56/resize/d5020-56-167179-2.png ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/5020/56/resize/d5020-56-123762-6.png ]


■ 「CloudExa」について
クラウドポイントがご提供するクラウド型配信システム。
専用の配信管理アプリケーションを介して、インターネット上に設けられたCloudExaサーバにアクセスし、映像素材のアップロードや放映スケジュールの編成、放映端末への遠隔配信、監視操作が行えるデジタルサイネージシステムです。
インターネットに接続可能なWindowsPCがあれば、配信管理アプリケーションを利用して、どこからでも配信作業を行える他、即時配信機能を搭載しているため、急を要する情報更新や、配信未完了時の再送信にも対応できます。さらに、簡単に番組編成やスケジュール作成が行える操作画面になっているため、PC操作に不慣れな方でも安心してご利用いただけます。
▼詳細
https://www.cloudpoint.co.jp/digitalsignage/cloudexa/

※八重洲地下街では「CloudExa AeroEdition」を導入しているため、平常時はキャンペーン情報や広告に加え、Webを表示(八重洲地下街は施設公式Twitterを表示)。
▼詳細
https://www.cloudpoint.co.jp/digitalsignage/cloudexa/aeroedition/


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今回開始した情報配信は、9月2日(月)に行われた「八重洲地下街 総合防災訓練」でも使用され、その有用性が確認されました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/5020/56/resize/d5020-56-360295-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/5020/56/resize/d5020-56-408646-5.jpg ]


今後もクラウドポイントは、JRC日本無線と共に、デジタルサイネージを活用した地域の安全・安心の提供に努めていきます。


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■ 会社概要
株式会社クラウドポイント
URL:https://www.cloudpoint.co.jp/
代表者:代表取締役 三浦嚴嗣
設立:1990年10月
住所:東京都渋谷区渋谷2-16-1 Daiwa渋谷宮益坂ビル8F
TEL:03-5468-0700
資本金:3億4,665万円
事業内容:デジタルサイネージ、スペースデザイン、メディアを活用した顧客獲得支援事業

■ クラウドポイントのデジタルサイネージについて
クラウドポイントは、「スマートな生活空間の創造」をミッションとして掲げ、空間演出で培ったクリエィティブ力を背景に、デジタルサイネージの企画設計・設置・システム開発・コンテンツ制作・メンテナンスに至るまで、当社オリジナルの映像デバイスを組み合わせてワンストップでサービスを提供するデジタルプロデュース企業です。現在駅や公共施設、学校からオフィスまで8,500ヵ所15,000面以上※の豊富な納品実績を持っています。(※2019年2月現在)

■ 八重洲地下街デジタルサイネージ導入に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000005020.html

■ 導入に関するお問合せ
https://www.cloudpoint.co.jp/digitalsignage/alertmarker

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