みんがく、歴史上の人物と対話ができる生成AIアプリ「歴史人物シュミレーター」をプレ公開 ~玉川大学濱田研究室との共同開発~
PR TIMES / 2024年4月18日 12時45分
歴史教育と生成AIの融合により新たな学習体験を創造する「歴史人物シュミレーター ~対話を通じて歴史を紐解く~」が誕生
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「歴史人物シュミレーター ~対話を通じて歴史を紐解く~」をプレ公開 ~玉川大学濱田研究室との共同開発~
教育×生成AIで、教育サービスのプラットフォーム開発を手掛ける株式会社みんがく(本社:東京都目黒区、代表取締役:佐藤 雄太)は、学校法人玉川学園(所在地:東京都町田市、理事長:小原芳明、以下玉川大学)の玉川大学教育学部濱田研究室(濱田英毅教授・日本史学/STEAM教育)との間で、生成AI技術を活用した歴史教育アプリ「歴史人物シュミレーター ~対話を通じて歴史を紐解く~」を開発し、プレ公開したことを発表しました。
■ 共同開発の背景と目的
現代の教育現場において、学習者のエンゲージメントを高める手法としてテクノロジーの導入が進んでいます。特に生成AIは、パーソナライズされた学習体験を提供することにおいて、その可能性が注目されています。この共同研究は、生成AI技術を用いて学生たちが歴史をより深く学習する方法を探ることを目的としています。生成AIを活用することで、歴史的人物との対話を可能にし、教育の質を向上させることを目指します。
■ 共同開発の概要
この共同研究プロジェクトでは、濱田教授の専門知識を活かし、歴史上の人物を歴史的事実に基づきモデル化したチャットボットを開発しました。これにより、学生は任意の歴史人物に質問することが可能となり、教科書だけでは、学びにくかった該当人物の視点を対話的に学ぶことができます。今後はプレ公開の内容に基づき、玉川大学濱田研究室にて初期テストを行い、そのフィードバックを元にプロジェクトを進行します。最終的には、この技術をさらに発展させ、他の科目や学校でも利用可能な教育ツールとしての提供を目指します。
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生成AIアプリ「歴史人物シュミレーター ~対話を通じて歴史を紐解く~」のイメージ
株式会社みんがくと玉川大学濱田研究室は、この新しい取り組みが教育の未来に与える影響に期待しており、生成AIの可能性を最大限に活用し、学生にとってより豊かで有意義な学習体験を創出することを目指しています。
■「スクールAI」について
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教育に特化した生成AIを使ったオリジナルアプリが簡単に作成できる「スクールAI」
「スクールAI」は、第20回 日本e-Learning大賞「経済産業大臣賞」を受賞した「NANDE」の基盤となるサービスです。生徒の学齢に合わせてカスタマイズ可能で、各生徒の思考過程をログから確認することができます。これにより、先生はより効果的な指導を実現することができます。ハルシネーションのリスクを最小限に抑える機能や、個人情報を学習しない設計が取り入れられています。
文部科学省のガイドラインに完全対応しているため、教育現場での安心感も高まります。スクールAIは、今後の教育の質向上を大きくサポートする革命的なサービスとして注目されています。
▼詳細についてのウェブサイト
https://school-ai.mingaku.net/
■ 濱田英毅教授からのメッセージ
人物学習こそ、本質的な歴史の学び。当時の人々の価値観や感覚が理解できれば、歴史は一気に身近な存在になります。「なぜ」当時の人々は、その決断したのだろう?これを紐解くには、当時の背景にある複雑な環境要因(社会構造、人間関係、自然環境etc.)を理解しなければなりません。人が決断する理由は、決して単純な因果関係では片づけられないのです。 この複雑さを簡潔明瞭に伝える力は、専門家でしか持ち得ませんでした。しかし、生成AIの高度な進化が、誰でも本質的な歴史の学びを可能にします。「歴史人物シュミレーター」は、学習者との対話形式で、質問に沿った回答を生成してくれます。しかも、歴史上の人物が、当時の歴史を伝えてくれるのです。 子供達の探究心を引き出すため、歴史を理解する具体的な視点や方法である「社会的な見方・考え方」に基づいた、臨場感のある回答の生成を目指しています。一問一答では意味がありません。学びの目的は、歴史がもっと身近に感じられるようになることです。「歴史人物シュミレーター」で日本人の生き様を知り、世界の人々と対話をしてください。
■ 株式会社みんがくについて
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「次世代の教育をスタンダードを創る」株式会社みんがく
株式会社みんがくは、「次世代の教育のスタンダードを創る」をビジョンに掲げ、「教育×テクノロジー」をテーマに現場課題と向き合う会社です。もともと、全国の教育者が協力して運営していた合同オンライン自習室から始まったプロジェクトが発展し、会社となりました。その後も、教育サービスの開発事業、教育機関へのコンサルティング・研修事業、教育メディア事業など「教育×テクノロジー」を軸に幅広く事業を展開しています。現在では、生成AI×教育のサービス開発プラットフォーム「スクールAI」の開発に注力しています。
URL:https://school-ai.mingaku.net/company/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社みんがく
担当 佐藤
MAIL: info@mingaku.net
Web:https://school-ai.mingaku.net/
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