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【オリエンタルホテル広島】7月14日開催 チャペルコンサート vol.36「梵人譚」

PR TIMES / 2016年5月31日 11時40分

個性あふれるメンバーによる、音楽の本質的な魅力を味わうコンサート

オリエンタルホテル広島(所在地:広島県広島市中区田中町6-10 総支配人:森山真也)は、2016年7月14日(木)、3Fチャペルにて、サックス奏者・坂田明率いるカルテット「梵人譚」のコンサート(チケット:前売4,000円/当日4,500円 +1ドリンク 500円 *税・サービス料込)を開催いたします。



[画像: http://prtimes.jp/i/16207/60/resize/d16207-60-786617-1.jpg ]



ベルギー在住のピアニスト・ジョバンニ・ディ・ドメニコの来日を機に、ジャンルの垣根を飛び越えた活動を行う奇才の男たちが集結し、カルテット「梵人譚」を結成。メンバーは、パワフルで自由な広がりを見せる演奏が魅力の広島出身のサックス奏者・坂田明、プロデューサーや映画監督としても活動するマルチ奏者・ジム・オルーク、ジャンルにとらわれない音楽を生みだすピアニストのジョバンニ・ディ・ドメニコ、即興音楽の活動からイベントのオーガナイズまで手がける山本達久の4人。今回のコンサートでは、メンバーそれぞれが傑出したアーティストである「梵人譚」による、幾重にも重なりあって空間を駆けめぐり、人間の本能的な部分に揺さぶりかける、アヴァンギャルドな音楽を体感していただけます。

個性豊かな「梵人譚」による、圧巻のパフォーマンスを間近でお愉しみいただけるコンサートです。反響のよいチャペルで重なり合う、奇才たちによる音楽を、この機会にぜひご堪能ください。


チャペルコンサート vol.36「梵人譚」
■開催日:2016年7月14日(木)
■時 間:開場 19:00 / 開演 19:30
■料 金:前売 4,000円 / 当日 4,500円+1ドリンク(500円)
    *学生無料招待(先着順締切)*税・サービス料込
■出 演:坂田明(アルトサックス・クラリネット・ヴォイス)/ ジム・オルーク(ベース)
     ジョバンニ・ディ・ドメニコ(ピアノ)/ 山本達久(ドラムス)
■プロデュース:大木雄高(広島出身、東京・下北沢在住の音楽プロデューサー)
■ご予約・お問い合わせ:オリエンタルデザインギャラリー TEL.082-240-9463 (10:30~19:30受付)


■チャペルコンサートvol.36 「梵人譚」 出演者プロフィール

坂田明 Akira Sakata(アルトサックス、クラリネット、ヴォイス)
1945年、広島県呉市出身、広島大学水産学科卒業。72年~79年山下洋輔トリオに参加、メールス、ベルリン、モントルー、ニューポート・ジャズフェスティバル等に出演。80年よりリーダーユニット「Wha ha ha」、「SAKATA TRIO」を結成してヨーロッパツアーを行い、「SAKATAORCHESTRA」でベルリン・ジャズフェスティバルに出演。以後「MITOCHONDRIA」など様々なグループを結成、解体。近年はジム・オルークとの共同プロジェクトを多数展開。「坂田明&ちかもらち=ダーリン・グレイ(b)、クリス・コルサーノ(ds)」ではアメリカ、ヨーロッパをツアー。11年ソロCD「平家物語」をリリース、13年ライブDVD「平家物語」をジム・オルークとのプロジェクトでリリース。同7月「ARASHI trio=ヨハン・バトリング(b)、ポール・ニルセン‐ラブ(ds)」を結成、15、16ヨーロッパと日本をツアー中、CD、LPを2枚オーストリアのトロスト・レーベルで制作。近著は「私説ミジンコ大全」CD「海」付(晶文社)。
http://www.akira-sakata.com

ジム・オルーク Jim O'Rourke(ベース)
1969年シカゴ生まれ。ジャンルを越えた活動はJohn Fahey、Sonic Youth、Stereolab、Faustなどのプロデューサー、Derek Bailey、坂田明との即興音楽、Fennesz、Oren Ambarchiとの電子音楽と多岐にわたり、25年前からソロの音楽も行う。04年に《Wilco/A ghost is born》のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。ヴェルナー・ヘルツォーク、オリヴィエ・アサイヤス、若松孝二の映画作品の音楽を担当。映画監督としても活動し、04年と06年にはホイットニー・ビエンナーレで上映されている。

ジョバンニ・ディ・ドメニコ Giovanni Di Domenico(ピアノ)
1977年ローマ生まれ。土木技師であった父に伴われ、幼少期をリビア、カメルーン、アルジェリアで過ごす。その時の遠い記憶が影響を与えつつ、オランダのデン・ハーグ音楽院で古楽を学び、一通りのピアノ・テクニックを収得。非西洋音楽のみならず、クラシック、フリー・ジャズ、ポップ・ミュージックにおけるリズム・和声・音色の研究に取り組み、これらの更なる追求に貪欲に勤しむ。アルヴェ・ヘンリクセン、坂田明やジム・オルークなどを始めとするアーティストと関わりながら、様々なジャンル(モダンジャズ、即興、エクスペリメンタルポップ)の音楽に携わり、自身のレーベル“Silent Water”ではエレクトロニック、あるいは分類不可能な作品をリリースしている。ベルギー・ブリュッセル在住。
http://giovannididomenico.com/

山本達久 Tatsuhisa Yamamoto(ドラムス)
1982年10月25日生。drums&perc担当。07年まで、地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などなどの礎を築く。現在は、即興演奏を軸に、完全生演奏でのミニマル&ダイナミクスsolo、SSW兼作曲家でもあるジム・オルーク、石橋英子との活動や、千住宗臣とのWドラムDuo、ジョバンニ・ド・ドメニコ、アルヴェ・ヘンリクセンとの「Clinamen」、ナスノミツル率いる「teneleven」、勝井祐二、町田良夫との「オハナミ」、marronとの「プラマイゼロ」、「NATSUMEN」等に参加。また、カヒミ・カリィ、phew、smallBIGs(大野由美子×小山田圭吾)、タテタカコ、長谷川健一、蔡忠浩(bonobos)、木村カエラ、el-malo、柚木隆一郎、タバタミツル、andersens、前野健太、柴田聡子、見汐麻衣、青葉市子等のレコーディングやライブサポートも行うなど、様々な現場、プロジェクトに参加し、都内を中心に活動。


■チャペルコンサートvol.36 プロデュース

大木雄高 Yutaka Oki(音楽プロデューサー)
1945年広島県生まれ。1960年~70年同時代演劇の作・演出を手がけ、俳優としても出演。1975年東京下北沢にジャズバー「レディ・ジェーン」開店。1979年伝説の「下北沢音楽祭」を企画プロデュース。1980年多目的イベントホール「スーパーマーケット」開館、演劇の街下北沢の魁となる。1985年「ロマーニッシェス・カフェ」開店、世界のミュージシャンの受け皿となる。以後、独自のイベント企画を実現、今日に至る。


[オリエンタルホテル広島]
2006年10月、広島のメインストリート・平和大通りに、「URBAN SOPHISTICATION -都市と文化が響きあう、知的時間-」をコンセプトにリブランドオープン。空間プロデュースを手掛けたのは、世界的インテリアデザイナーの内田繁氏。上質な家具と開放感のあるシースルーバスを備えたゲストルーム、東京の老舗フレンチレストラン“OZAWA”をはじめ、来るたびに新しいアートに出会えるオリエンタルデザインギャラリ―など、日常から少し離れたスタイリッシュなひとときをご提供いたします。

オリエンタルホテル広島は、株式会社ホテルマネージメントジャパンのグループホテルです。

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